以前にもVoicyでお話をさせていただきましたが、3月21日から感謝日記を続けております。 最初は3行の感謝日記ではありましたが、今はルーキー手帳の手帳の半分は感謝日記、感謝のマインドを紙に書かせていただいております。 感謝日記を始めましたという方々がどんどん増えてきてますが、これは皆さんのマインドにとって、ものすごくいいことだと思います。 感謝の思いを形に残す、言葉に出す。自分の心の中にある本当にいろんな思いを、いかに見える化していくのか。 これ、非常に効果があります。 ぜひ、感謝日記、これからスタートを考えている方々もやってみてくださいね。 3行でもいいですよ。1行でも構わない。 今日の一言に感謝の思いを込めて書く。これでも大丈夫だと思うんですが、ルーキー手帳の様々な活用があると思うんですが、ぜひとも感謝日記はおすすめです。 私自身も感謝日記を続けてきて、本当にいろんないいことが起こってます。 だからこそ、皆様におすすめしたいなぁと心から思います。 感謝日記、ぜひとも記憶と記録に残して、いつか読み返した時に「こんな風に自分の感情が変化したんだなぁ」ということを、ぜひとも体感してみてくださいね。 振り返る、いい機会になります。 感謝日記、おすすめです。 羽田空港のショップにて、ある一冊の本に巡り合いました。 その書籍の中に書いてたメッセージ。 「継続する力こそ成功に必要な真の能力なり」 「継続は平凡な人を非凡に変えるのです」 「君の思いは必ず実現する」 ここ、ちょっと読ませていただきますね。 多くのプロ野球選手の卵を見てきたスカウトであれば、選手としての持って生まれた才能の有無はすぐにわかりますが、努力する才能はわからないと言います。 せっかくの才能も努力を怠ると開花しないままに終わりますが、努力する才能があれば、最初はあまり目立たなかった選手でも、プロとして大成するのはよくあることです。 〇〇は、これまで経営者として多くの人の採用に立ち会ってきました。 会社の将来を背負ってくれそうな“できる人”も、能力は高くなく真面目だけが取り柄の人もいましたが、前者は早々に見切りをつけてやめていき、後者だけが残ることが多かったと言います。 最初はがっかりしましたが、10年、20年と経つうちに、残った人たちは高い能力を持つ非凡な人に成長したばかりか、人格も見識も備えた立派なリー...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...