これまで差し入れのメッセージ、声に出さなかったのは、差し入れを強要しているようで何か申し訳ないなぁという思いがあったんですね。
ですが、皆様が積極的に差し入れしてくださるこの金額を通して、Voicyさんにご恩返しができるということも含めて、積極的に呼びかけることは大事かもしれないなということに気づいたんです。
「おとな美サロン」の皆さんは、毎月4500円の金額を払って学びを深めてくださっております。
ぜひ、Voicyrリスナーの皆様、Voicyさんに恩返しをするためにも、差し入れもよろしくお願いします。
合わせて、タイミングを見て、また私の声で読ませていただきます。
前回は10分という限られたお時間ですから、本当に限られたメンバーしか紹介ができておりませんが、必ずまたタイミングを見てお話ができたらなと思います。
そして、べっくさん、逢見篤太さん、ありがとうございます。
まずはべっくさんは、文字起こしブログで、お一人お一人の写真まで掲載してくださり、感謝申し上げます。
逢見篤太さんは、それをフェイスブックに投稿してくださり、タグ付けをし、本当に優しい方だなぁって。
べっくさんのお仕事感、逢見篤太さんのあり方、学ばせていただいております。
心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
当たり前のことなんて何一つないですね。
当たり前のことなんて何一つない。
言葉にすると軽くなるっていうぐらい、感謝って本当に深いなぁと思います。
年齢を重ねると怖いくらい内面は外見に現れる
心は目に現れる。
感情は声に出る。
清潔感は歯に出る。
美しさは姿勢に出る。
自信は歩き方に出る。
生活は体型に出る。
健康は爪に出る。
育ちは食べ方に出る。
性格は字に出る。
教養は話し方に出る。
苦労は手に出る。
別れ際に本性が出る。
収入は靴に出る。
成功は人脈に出る。
生き方は顔つきに出る。
人生は背中に出る。
優しさは表情に出る。
幸せは笑顔に出る。
余裕は優しさに出る。
いかがですか。
年齢を重ねると怖いくらいに内面は外見に現れる。
人生の大先輩の後輩がくださったメッセージだそうなんですが、これVoicyで紹介してもいいですかと許可を得て語らせていただいております。
Voicyリスナーの皆様、今聞いてみていかがですか。
これを一枚の紙に書いたものをくださったんですが、いや本当にその通りだなと思わずうなずいてしまいました。
以前にも似たようなメッセージを送らせていただいたと思うんですが、若い頃は多少無理をしても、見た目でカバーできたり、勢いでなんとかなったりしますよね。
ところが、年を重ねれば重ねるほど、その人の生き方とか心の持ちようで、これごまかせなくなります。
不思議なくらい表情とか姿勢に滲み出てくるんですね。
例えば、「心は目に現れる」
どんな眼差しをしているのか。
目って何も語らなくても、その人の内側を語ってくれますよね。
いや本当にね、目を見て話をしているがゆえに、より一層目を見ると、いろんなことが分かります。
そして、「感情は声に出る」
そうですよ。私もこのVoicyで、怒りの感情で語っている時と、本当にありがたいなと思って語っている時の声のトーンとか、話すスピード、息遣い、間の取り方、やっぱり違いますよね。
「あ、朝倉さん怒ってるな」とか、「あ、この人今ちょっと心がざわついてるな」とか、やっぱり出てきますよね。
逆に、「とっても穏やかな気持ちでいるんだな」ということも、声で伝わりますよね。
だから、「感情は声に出る」っていうのも納得です。
それから、「清潔感は歯に出る」「美しさは姿勢に出る」
歯のメンテナンスを行ってますか。
歯、大事ですよ、本当に。
歯がダメになると噛めなくなりますから、内臓が弱くなるんですね。
もうめちゃくちゃ大事。
私も3ヶ月に一度は歯のメンテナンスはやってますが、歯は大事ですよ。
自分の歯、80歳の時に自分の歯が20本残っている状態を保つためにも、メンテナンスは大事です。
歯周病にならないためにも、メンテナンス、歯間ブラシも使ったりとか、いろいろと見えないところをきれいにするっていうのは、歯が清潔感を表すっていう点でも大事な部分ですからね。
「美しさは姿勢に出る」
姿勢が良いとは、姿に勢いがあって良いって意味合いですよね。
見た目の美しさ、それっていうのは派手さではなくて、姿勢だったり丁寧な所作だったり。
背筋がピンとしているだけでも、なんと美しいと見えるじゃないですか。
だから姿勢の良さも大事ですよね。
「自信は歩き方に」「生活は体型に」「健康は爪に」
確かに。
「育ちは食べ方に」「教養は話し方に」「性格は字に現れる」
もう本当にその通り、その通りその通り。
お手紙をもらって、その人の字を見た瞬間に、「丁寧に書いてくださった文字だな」っていうことも分かりますよね。
綺麗だとか綺麗じゃないじゃなくて、丁寧かどうなのか。
仮に字を書くのが下手であっても、一文字一文字丁寧に書いてる文字っていうのは、見たら分かりますよね。
本当に、お人柄まで伝わっていきます。
そんな経験、皆さんありませんか。
「苦労は手に出る」
私は、書籍にも書かせていただきましたが、本当に秋葉原で露天商のお仕事をさせていただいた時、ある人から中野駅のケンタッキーフライドチキンの前で、「手を見せてください」って言われて、手を見せた瞬間「合格」って言われたんですね。
「あなたの手は、〇〇の手」
さて、「あなたの手は、〇〇の手」
皆さんは、私の手を見たある方が「合格、いいでしょう」って言って、私の手を見た瞬間に、「あなたの手は、〇〇な手」
この「〇〇な手」って、どういうことか分かりますか。
「あなたの手は、〇〇の手」
皆さん、〇の手を見てその方はどう語ったのか、ちょっとだけ考えてくださいね。
チャン、チャン、チャン、チャン、チャン、チャン、チャン、チーン!
はい、何をやろうとしているのか...
「あなたの手は、働き者の手」って言われました。
本当に美しい手でもなく、ゴツゴツした手ですが、バレーボールで鍛えられた手。
「あなたの手は、働き者の手」と言われて、とても嬉しかったことを思い出します。きれいな手でもなく、しないかな手でもない。
だけど、やっぱり苦労は手に出ますもんね。
「別れ際には本性が出る」
これはちょっとドキッとしますよね。
人との別れる時、その人がどのように去っていくのか、その人の人間性が出る瞬間かもしれません。
私は、可能な限り見送っていたいってそう思ってますが、振り返る人と振り返らない人がいます。
振り返る人は、自分が常に見送っている人です。
振り返らない人は、見送っていないのかもわかりません。
中には、振り返ることをやらないと決めている人もいますね。
やっぱり名残惜しいですからね。
別れが寂しくなるということも含め、振り返らないということを決めている人もいます。
「収入は靴に出る」「成功は人脈に出る」
これはちょっと面白い表現ですが、自分の足元を丁寧に扱っているかどうかで、意外とその人の自己管理や暮らしぶりが見えてくるのかもしれません。
高いものを買え!ではないんですね。
足元を見られる、靴の手入れしているかどうか。
これも大事ですよね。
そして最後に、「生き方は顔つきに」「人生は背中に出る」
これも深いですよね。
男性は特に背中に出ます。
背中で語る。
昔はしつけは女性の役割。乳母が母が「男たるものたくましく生きよ」と言って、厳しいしつけをしたのは乳母や母でした。
では男の人は背中を見せたんです。
かっこいい生き様を背中で語ったわけですよね。
年齢を重ねるにつれて、背中にその人の物語が滲んでくるのではないかなと思います。
表面、正面の顔はごまかせますからね。
でも、後ろ姿に今のその人を感じることって、私はありましたね。
背中が寂しげだったり。
だからこそ、背中が物語ることってあると思います。
私が一番好きなのは「優しさは表情に出る」「幸せは笑顔に出る」「余裕は優しさに出る」です。
これって素敵だなと思います。
本当に幸せな人って、誰かに優しさを渡す余裕がある人だなって感じるからです。
表情が柔らかく温かくって、一緒にいるだけでもほっとします。
そんな方に私もなりたいなと改めて思いました。
年を重ねるというのは、ただ数字を重ねることではなくて、どんなふうに生きてきたかが、お顔に、声に、姿勢に、そして背中に刻まれていくこと。
そうなんだなということを感じました。
私たちはこれからもまだまだ成長していきますし、どんなふうに年を重ねていくかは、自分で選んでいきますね。
今日という一日が、優しさに満ちた日でありますように。
私たちの笑顔が、誰かの心をそっと照らしてくれますように。
朝倉千重子でした。