9月18日午後1時から午後7時まで、6時間のリアル勉強会に参加させて頂きました。
非常に刺激的でした。
リアルで人数は12名という限られた少人数でのセミナーでした。
4人1チームになりまして、3チームいろんなお話ができました事、もうよりも刺激になったのは、参加されてる方の約7割がコンサルタント、そして人を教える立場の方々でした。
年齢層も幅広く20代から、私恐らく一番最高年齢だったと思うんですが、非常に学びが大きかったです。
一番気づいたことは、まさに人の意見をしっかり聞いておかないとニーズはズレる。
相手がどのようなことに興味関心を抱いてるのか?
こだわりポイントはどこにあるのか?
そこをしっかりヒアリングする能力がなかったら、出来上がった作品は、その方が求めてるものとは全く異なるものが出来るんだっていうことに気づきました。
今回セッション色々あったんですが、最も苦手とする部分が実はありました。
その時に「苦手だ!」と思って後ろ向きになるんではなく、
まず動いてみる
まず手を動かしてみる
もうとっても苦手なことって言うと図画工作です。
特に工作苦手!
絵を描くのは真似て書いたりとか、例えば見て書くのは比較的できたんですが、工作は特に苦手でした。
ですが、今回その工作の課題がスタートからあったんですが、完成図が明確に頭の中に浮かばなければ、
何を作っていいのか?
どういう風な仕上がりにしていいのか?
っていうことが、全く皆目検討がつかないですね。
そんな中、悩んでる時間が長ければ長いほど、結果的には作品は出来上がりません。
まあとにかく体を動かしてみる。
例えば上手くなりたかったら練習するしかないわけですよね。頭でどんなに悩んで考えていたとしても、実行実践しなかったら、作品は出来上がりません。
そんな中、まずは手を動かしてみようと
作っていく最中において、最終的に相手はどんなものを一番望んでいたんだろうか?
そしてそれをどのように具現化したら、形にしたら喜んでくれるんだろうか?
っていうことを考えながら、最終的には出来上がりました。
そして出来上がった作品を相手にお渡しをさせて頂き、また相手が作ってくださった作品を私も頂いたんですが、やっぱり人の話をよく聞いてる人は「自分自身のニーズをしっかり把握してくれてるんだなぁ...」っていうことにすごい気づきを得たんです。
ものすごく学び深かったです。
ビジネスの世界でうまくいかないのは、練習しないからですよね。
人から話を聞いてわかったつもり
もう理解してるつもり
それはあくまでも「つもり」であって、
「実際にそれを聞いた話を再現してください!」とか
「人から聞いたお話を自分の言葉で語ってください!」って言われても
聞いてるだけでは絶対に上手くは語れません。
場数を踏む
練習を重ねる
苦手意識を横に置いて
まずは体を動かしてみる
まずは着手する
これはすごく大事だなぁということに、大きな気づきを得ました。
ヒアリング能力ってやっぱり大事です。
人の話を聞いてるつもりでも聞いていなかったら、相手の望む作品は出来上がりません。
今回6時間の長時間にわたって、リアルで勉強会に参加させて頂きました。
1回目と4回目だけがリアル、あとはオンラインなんですが、リアルで一番最初に人とお会い出来るいいこと、そして様々なものの見方考え方の持ち主と触れ合える機会、これもすごく学びの多い時間だなぁっていうことを感じさせて頂きました。
そして沈黙を恐れないこと
リサーチの目的を明確にすること
仮説を立てること
答えを提案しない
誘導しない
矛盾を探す
非言語を手がかりに、相手の回答を深掘りして「なぜ?」を繰り返しながら、
「相手が1番求めてるものは何なのか?」っていうことを、しっかり聞く事って大事だなぁと思いました。
インタビューするっていう事って、やっぱり大事ですよね。
今回はデザイン思考を学ばせていただいておりますが、めちゃくちゃ勉強になります。
やわらか頭になること
絶対にこだわり過ぎない
偏り過ぎない
決めつけない
ここも大事だなと思いました。
兎角人教える立場になると、
どうしても偉そうになってしまったりとか
自分でわかったふりをしてしまったりとか
人を評価したり批評したりとかしがちになるんですが、
講師病にかかってはならない!
コン(狐)とサル(猿)がタント(たくさん)いる
コンサルタント病になってはならない!
例えば教える立場にあったり、部下を指導育成する立場にあったりすると、とかく講師病になったり、管理者病になったり、私は経営者ですが、社長病になっていないかっていうことを振り返る、非常に大切な機会になりました。
若い世代の方々とともに学べることも、ものすごく幸せだなと思います。
新しい価値観を手に入れることもできました。
質問力によって
インタビューのあり方によって
同じ人に質問をしても「出来上がる完成品は全く異なる」っていう体験もさせて頂きました。
4人チームではあったんですが、1人だけが残って、あとの3人はヒアリングに移る。
私はたまたま質問を受ける側に残らせて頂きましたが、他のチームから質問を受け、自分自身がそのインタビューに応えた結果、2つの作品が出来上がったんですが、思わずその完成作品、その完成品を私は買いたいと思いました。
これってやっぱり、自分のニーズを引き出してもらって、素晴らしい作品を作ってもらったら、絶対買いたくなります!
めちゃくちゃ学ばせて頂きました。
この学びを実践行動に移します。
是非私自信が学んだこと、またVoicyリスナーの皆様にもシェア出来ればなと思います。
昨日は TSL、オンライン版 TSL 7期のグループコンサルだったんですが、ここだけの話っていうことも率直にさせて頂きました。
なかなかオープンに語れないこともTSL「トップセールスレディー育成塾生」だからこそ、語れることもあるということですね。
塾生からこっそり聞いてみてください。