桂春蝶師匠からメッセージが届きました。 朝倉さん、パラオの星東京公演。 改めて挨拶文を書きました。 ぜひともご一読ください、ということで、チケットお申し込みは私にまでどうぞと書いてくださっています。 この後のメッセージを読ませていただきますね。 先日、パラオで本稿台本を書き終えてまいりました。 恥ずかしいお話ですが、書きながら何度も泣きました。 この噺はあの戦争の真実と、パラオ・ペリリューで散っていった兵士一人一人の「未来の夢」と「命の意味」を語る一席です。 まだパラオに眠る数千の遺骨が現代日本に生きる私たちに何を託し、何を望んでいるか?それを読み解く内容になっています。 戦後80年、戦争体験者がいなくなる中で忘れてはいけない歴史の記憶を伝えていく…この噺を聴くこと自体が、皆さんのお子さんやお孫さんたちの未来を守ることだと思っていただけたら幸いです。2025・夏は「パラオの星」で感動の涙を流してください! 2025年8月5日(火曜日)東京公演 昭和100年・戦後80年記念作品 桂春蝶 落語で伝えたい想い 第十一作 『パラオの星』 開演:18時半(開場:18時) 出演:桂春蝶 会場:玉川区民会館 玉川せせらぎホール(東京都世田谷区とどろき3-4-1) アクセス:大井町線とどろき駅下車すぐ 料金:前売りは4,000円、当日4,500円(全席指定です) 今回、チケットぴあさんの情報も載せさせていただきますが、桂春蝶師匠から、どこに連絡を入れればいいですか、ということをお話しさせていただいたところ、 Facebookのメッセンジャー でも構わないと。 今日、べっくさんが文字起こしブログを書いてくださると思います。 その中で、お問い合わせ先も、べっくさんには依頼させていただいて、文字起こしブログには、その平日10時から6時まで、お問い合わせ、クリエイティブワンズというところに連絡を入れればよいという情報も載せさせていただきますね。 メールアドレスも記載させていただいております。 ぜひ皆さん、8月5日、玉川区民会館で行う「パラオの星」桂春蝶師匠のお話、ぜひとも、一人でも多くの方々にお聞きいただければなと思います。 どうぞよろしくお願いします。 チケット:チケットぴあ t.pia.jp Pコード534-255 セブンイレブン店内マルチコピー機 お問い合わ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...