以前、このVoicyで「咳をしている人に飴を渡した」というお話、リスナーの皆さん、覚えてくださっておりますか? 実は昨日、私「トップセールスレディ育成塾」オンライン版・TSL第14期を終え、車で移動している時に急にまた咳が出て、止まらなくなったんですね。 その時、タクシードライバーの方が「お客さん、飴ありますよ」と言って 「ありがとうございます」と飴を舐めたら、ピタッと止まったんです。 そしたら次に「もう一つ別の飴もありますよ」と言って、森永のミルクキャラメルもくださったんですね。 「いやー、運転手さん、ありがとうございます。嬉しいです」と言いましたら 「海外の方に飴を渡すと、すごく喜ばれるんです」とおっしゃったんです。 私は「日本の飴が一番美味しいですからね」と言って、飴の話でいろいろと会話が弾みました。 優しいドライバーの方、運転手さんだなあと思って。私の咳も、飴をもらってその舐めた瞬間に一瞬で止まりました。 感謝です。ありがたいなあと心から思いました。 「自分がしたことは自分に返ってくるんだなあ」と、なんとも嬉しい気持ちになりました。 ぜひこのことを、Voicyリスナーの皆様にもお伝えしたいなあと思いました。 相手のために時間を使うこと、相手のために何ができるのかということを、常に考えながら行動できること。 以前、昭和23年生まれの経営者の方に「優しさ、思いやりって何ですか?」という話を聞いたときに、「優しさ・思いやりとは、相手のために時間を使うこと、相手のために何ができるのか、相手を思う心を形にできること」 改めて、大切だなあと思いました。 咳をした瞬間にすぐに「お客さん、飴いかがですか?」と言って、私が「お願いします」と言った時の声は、本当にひっくり返るぐらい嬉しかったですね。 本当にありがたいなあと思いました。 思いやり、優しさ、忘れたくないですね。とっても心がほんわかしました。 昨日は午前中、「輝く女性になるための3つの美容習慣」のセミナー、そして午後からは「トップセールスレディ育成塾」オンライン版・TSL第14期の6回目の研修がありました。 午前の部で私がお話しさせていただいたことは、「継続の力」。 なぜ継続が重要なのか、継続することでどんなことを得ることができるのか、ということをお話しさせていただいたんですが、次回またお話ししますから、ぜひ女性の...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...