本日はこのVoicyで何を語ろうかなとかと思いながら色々考えていましたが、過去に教わったことの中で「時間を味方につける人生へ」ということで、お話をさせていただければなと思います。 Voicyリスナーの皆様は、日常、日々の生活の中で「もっと時間があれば」と思ったことってありませんか? もう、私は何度もあります。 「いやー、1日が24時間ではなくて30時間とか40時間あったらなぁ」とか思うようなことも、これまでありましたね。 ですが、24時間という限られた時間だからこその価値って、やっぱりありますよね。 1日は24時間。これ、秒で例えると何秒かご存知ですか? 実は、86,400秒の価値。1日86,400秒。この時間を私たちはどのように過ごしているか。 つい忙しくてやりたいことが後回しになっていたり、予定に追われて心に全く余裕が持てなかったり、気がついたらあっという間に1日が過ぎてしまったり。 「もう1週間、1ヶ月……嘘、もう半年経っちゃった!」こんなことってありますよね。 いよいよ明日から7月1日ですよ。もう上半期も終わり、下半期に入ります。 私も振り返ってみた時に、「いや、もっとやることあったんではないか」「もっと価値ある時間を過ごせたんではないか」とか思うことって多々あります。 この時間の使い方っていうのが、まさに私たちの人生そのものです。 どう時間を過ごすか、どう使うか。この積み重ねが、私たちの今を作り、そして未来を作っているんです。 時間は目には見えないですが、ものすごく価値のある大きな資産です。 私たちは毎日24時間、86,400秒という贈り物を、平等に受け取っているんですね。 ですが、その使い方は人によってものすごく大きな差があります。 ある人は、その時間を価値に変えて、幸せを生み出しています。 またある人は、ただ流されて気づかぬうちに自分の人生の主導権を手放してしまったり、気がついたら「こんなはずじゃなかった」ということになってしまったり。 私も改めて振り返ってみました。 時間を味方につけることが、人生を輝かせる第一歩。 例えば、時間を大切に使える人は、健康に対しても、仕事に対しても、何よりも人間関係に対しても、ゆとりを持っています。 だから、自分自身に自信が持てるようなあり方を、常に考えているわけですね。 反対に、いつも時間に追われて時間が足りない、スケ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...