ペンネーム、ゆかさん40代女性からです。
朝倉千恵子先生
「運を整える。」の出版
誠におめでとうございます。
興味本位での質問になるのですが・・・
朝倉先生は本のレビュー(口コミ)などで
批判的な意見を書かれることは
どう思いますか?
著者さんによっては
批判的な意見に対して「この人は分かっていない!」と反論する方もいますし、
逆に「どんな意見でも感想をくれること自体が嬉しい」という方もいます。
顔も知らない第三者から批評されるというのは
あまり自分には縁のない立場なので
どのように思っていらっしゃるかぜひ聞いてみたいと思いました。
ペンネームゆかさんからの質問です。
この後、チャプターを分けて私の考えをお話しさせて頂きます。
質問ありがとうございます。
批判的な意見をどう捉えていますか⁈
それでは私の考えをお話しさせて頂きます。
今回の書籍「運を整える。」この本は41冊目です。
41冊書籍を出していると、書評にいろんなことを書いてくださる方がいます。
星5つのうち1がつく場合もあれば、5つをつけてくださる人もいれば、本当にいやー!ありがたいなと思うようなメッセージをレビューに書いてくださる人もいれば、痛いと思うようなレビューを書いてくださる方もいます。
ですが、大切な命の時間を使ってわざわざ書評・レビューを書いてくださるわけですから、私は一度も消したことはありません。そしてそれに対して反発的なものの見方考え方をむきになることもありませんでした。
これは10年半毎日書いていたブログもそうなんですが、毎日毎日ブログを書いているといろんなコメントが入ってきます。その中で本当にお叱りを受けることもあれば、これは明らかに誹謗中傷だな、批判だなと思うようなメッセージも入りました。
ですが、そのメッセージ全て答えてまいりました。そうしますと、誠実に対応したと感じてくださったのか、その後そう言う批判めいたコメントが一切入らなくなったんですね。
人の揚げ足を取ったり、顔も見たことのない人を批判したり、評論したり、いろんな方々がいて、まあ世の中ですからね。
多様性を認める様々な価値観があると言うことは、これは当たり前なんですが、私はそれに対してむきになったり、カチンと来たりって言うことは基本的にはありません。傷つかないかと言われたら嘘です、傷つきます。
やっぱりいいことを書いてくれたら嬉しいし、批判めいたこと、非常に評価が低いと、やっぱり「痛っ〜!」て言うの思いにはなりますね。これは人間ですから当たり前です。
ですが、やっぱり人って様々な感覚、価値観、物の見方があります。全て自分に共感してくださる方ばかりではないですね。もっと言うならば、私は自分が大好きな人から批判されたり、注意・指摘を受けたら傷つきます。そしてどんなことがあっても改善しようとしますが、様々なものの見方、考え方をこうやって残してくださること自体に意味があるなと思って、ここは割り切れる部分なんですね。
ブログもやっぱり批判めいたことに対して「コメントを消した方がいい」と言うような意見もありましたが、それも残すもありだと私は思っていたんですね。
あっ!こんなものの見方、考え方があるんだ。中にはその批判じみたコメントに、私の例えばブログを読んでくださってる方が「朝倉先生はそんな人ではありません!」とかって言って、一生懸命反応してくださって、私を守ろうとしてくださる人がいるんですね。もうそれもありがたいなと思います。
いろんな人間模様、ドラマがそこに展開されるんですね。相手が良かれと思ってやってることを、それを理解できない人もいれば、逆に批判めいたことを残すことによって「こんなこと書くな!」って言って、私以外の人がそれに対して反応してくださったり、10年半毎日ブログを書いているといろんなことありましたね。
YouTubeに対してもそうですよ。
YouTubeもいい言葉ばかりではなくて、批判めいたこともたくさん受けることがあります。でも、それはそれでありじゃないですか。
何もかもが綺麗にならなきゃいけない。全てがALL OK!で、全部星5つかなきゃいけないではなく、やっぱり振り幅もあっていいと思うんですね。
みんな違ってみんないい!いろんなものの見方考え方がある。人それぞれみんな違う「ぼくラはばラばラ」廣瀬俊朗さんの、あの絵本と同じですよね。
いろんなタイプの人がいて、いろんなものの見方考え方の人がいて、それが徐々に徐々に徐々に調和が成り立っていくようであれば、そんな嬉しいことはないですね。
もしかしたら何か心に不満があって、人の良いところを見れず、自分の心の不満を形に表してる。それももしかしたら寂しいのかもしれない。
人にはそれぞれ、人には言えないいろんな事柄があって、そのうさを晴らしたり、その自分自身の感情をコントロールができなくって、そのような形で表現してることもあるのかもしれませんね。
むきにならないこと!
こう言うものの見方考え方もあるんだな、
これを書くことによって、相手にはどんなメリットがあるんだろうと思ったこともあります。ですがそこはあえて触れません。
どうでしょう。
こんな答えでよろしいでしょうか。
わざわざご質問をくださった、ゆかさんありがとうございます。
これはあくまでも私のものの見方考え方ですが、何かの参考になればありがたいです。
ただし、私は人への誹謗中傷やスキャンダルに対して、あーだ!こーだ!言ったり、そこに炎上したりって言う、それは好きではありません。
自分の親しい人がもしもそのようなことをやるとしたら、私はそれはプラスにはならないよって言うことに対しては話をします。
価値観を受け入れようと言うのと、自分の親しい人、自分の大切な人に対しては、はっきり物申すこともこれまではよくありました。
白黒だけではなく、グレーの部分も多々ありますが、人が悲しんだり、苦しんだり、それによって、傷ついたりと言うことを自分の親しい人がそれをするって言うことに対しては、私はちゃんと自分の言葉で伝えます。
はい、ちょっと辻褄が合わないかも分かりませんが、一つの参考になればありがたいです。
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何を一番言いたいか
人が傷ついたり、苦しんだり、悲しんだり、それを自分がやるかと言うと、私はしたくはないです。ですが世の中には、いろんなものの見方考え方の人が存在するんだって言うこと。そしてプラスもマイナスもあって、その振り幅が逆に人の違いをもたらすんだなと言うことも感じる部分ですね。
みんなそれぞれ違った環境で生まれ育って、今置かれてる立場も環境も違います。私自身も3階から飛び蹴りと言うような言葉を発するぐらい、もうこの怒りの感情をどのように表現すればいいのか!って言うようなこともいっぱいあります。
ですが、昨日の櫻庭露樹先生のメッセージではないですが、ものの見方考え方を変えると人生は大きく変わります。
私も35歳の時に見山敏先生とのご縁を頂き、もうとてつもなく腹が立つことに対して、唯一、見山先生の前で言葉に出した時に、先生は全てそれを違う言葉で返してくださいました。
「よかったですね!」って
「耳の痛いことを言ってくれる人がいて、あなたはいい上司に巡り合えたね!」って。
全部プラスに返されたんですね。
そのおかげで、今のものの見方考え方の基礎が作られたのではないかなと思うんです。
出会い運こそ人生運!
出会いを通して、私は本当に人生が好転しました。
是非「運を整える。」この書籍お読みください。
この書籍の中に様々な私の体験・経験も綴らせて頂いております。
嬉しいなと思うのは、早速書籍をお読み頂いて、このように質問をしてくださっていることです。
ありがとうございます。
ゆかさん素敵な質問ありがとうございます。