ペンネーム:まささん40代女性からです。
私は
いつも小さなノートをもちあるき
誰かと話す時や、何か思いついたり、
頭の中がぐちゃぐちゃになったら
文字に書くことを実践しています
しかしルールなしの
殴り書きのノートはめちゃくちゃで
後で見返すことは、正直なところほぼありません
朝倉先生はメモしたものを
その後どのように扱っていらっしゃるのか。
ぜひ教えてください
よろしくお願いします。
はい、それでは、チャプターを開けてお話をさせて頂きます。
私の実際に行っていること、参考になればありがたいです。
メモの効果的な取り方は⁈
それでは私がこれまで行っていたことをお話しさせて頂きます。
35歳で初めて営業職に身を置き、お客様との相談・面談、お客様から頂いた素敵なメッセージ、それをどのようにメモを取っていたのか、ここをお話しさせて頂きますね。
昔は、大学ノートなどに商談中にメッセージを書かせて頂いたと言うこともあったんですが、あの実際にはですね、私は途中から手帳をしっかり出して「メモを取らせて頂いていいですか?」って言うことで、お客様から頂いた究極の素晴らしいキーワードを直接手帳に提供してたんですね。
例えば小さなメモ帳であれば、机の上に出して堂々と書くことはできないんですが、手帳であれば、しっかりテーブルの上に出し「今の言葉、是非とも記録に撮らせてください。!」って言って、お客様の目の前でメモをしっかり残し、それが今も手帳として1997年から今日分まであります。
特に営業時代のメモは、膝の上でメモを取ってた時も一時はあったんですが、そうではなくて「メモを取らせて頂いてもいいですか?」って言うことをお話をさせて頂いて、机の上にしっかり手帳を載せ、そして文字を丁寧に書いて、お客様に見られても大丈夫なような形で行いました。
後で整理しようと言う、この「後で...」って言うのがなかなかできないんですね。それよりも目の前で、お客様と対話・会話の中で、これは是非とも記録に残したいと言うことを、目の前でお客様に見られても良いように正々堂々とメモを取っておりました。
そこは私のあり方の中で効果的だなと思う部分なんですね。
昔は小さなメモ帳のようなものに、膝の上で必死でメモを取ってたりと言うこともあるんですが、それをメモを取ってる姿もあまり美しいものでもなく、必死で書いてるんですが、やっぱり殴り書きのものを後で整理するって、この時間も実は大事なんですが、ロスタイムにつながるって言うことで、書き直す習慣ではなく「その場で書く!」その場で記録に収めていくと言うことを行いました。
是非ここは参考になればありがたいです。
ルーキーネクスト手帳、ルーキー手帳も活用してみてください。
どのページを開いても真っ平らですから、お客様の目の前でしっかりメモを取ることもできます。綺麗なノートを用意し、目の前で机の上にしっかりノートを出して書く。
このありかたをしたことによって、小さなメモ帳をたくさん使って、最終的にそのメモ帳を処分すると言うことはなくなりました。
有効活用できるメモの取り方、参考になると嬉しいです。
あともう一つ効果的なのは、お客様の目の前でメモを取るがゆえに、殴り書きにならないんです。丁寧な文字の書き方「今一度、その部分を強調していただけませんか!」って言って、その場で書き取れなかったところをもう1回話をしてもらうと言うこともできるんですよ。ここも話し方ひとつですけどもね。
「悪いなぁ..」ではなく、その頂いた言葉、絶対に私は忘れたくない!だからこそ「メモに取らせてください!」って言う思いは相手にはしっかり伝わります。
メモ欄、メモ帳、ノートの使い方といえば、もうダントツ!ぶっちぎり!牧野紀子専務がすごいです!
ここは講座を作ってやってもらいたいなと思う部分ですよ。まあこれ以上、忙しくなってしまうと大変ですけどもね。
メモの取り方は大事です。
忘れていいようにメモを取るんです。
忘れてはならないからメモを取るんではなく、メモにとって忘れていいようにするって言うこと。
私はなぜメモを取るのか?
忘れるためにメモを取ります!
なぜならば、あれやこれやとやるべきことがたくさんある中で、昔は全部覚えることができたとしても、今はとてもじゃないですけど、全て覚えることは不可能!だからメモを取るんです。
自分の手帳が一番安心って言うのは、昔も今も同じです。