私は2004年、自分の人生の中で最もしんどいなあと思うタイミングに、1人の有名な方とのご縁を頂きました。その方は「笑っていいも」のをテレビにお出になられていた、藤木相元先生と言う方でした。
子供の頃からテレビで拝見させて頂いた先生と、まさかご縁をいただけるなんて夢にも思いませんでした。その藤木相元先生と奇跡的にご縁を頂き、その後、嘉祥流観相学会、脳相学を学び、今は「トップセールスレディー育成塾」卒業生が受けることのできる、魂に喝を入れる塾「魂喝塾」にて岡井浄幸先生、横井成啄先生とともに、塾生と一緒に心のお医者様を目指す、そんな学びを深めております。
今朝は岡井浄幸先生が昨年末、私に本当に大きなプレゼントをしてくださいました。それはどう言うものなのか、どんなプレゼントだったのか。
昨年2023年は「トップセールスレディー育成塾」を開講20周年を迎える記念すべき年でした。また藤木相元先生生誕100年と言う記念すべき年でもありました。藤木相元先生の100歳の生誕祭を記念し、東京プリンスホテルにて、ちょうど私の右隣に出版社の社長様がおかけになられておられました。
一番最初のご挨拶をしてくださり、お隣の席で少しお話をさせて頂きましたが、出版社の社長様は女性社長でとっても素敵な方でした。そこからさらなるご縁がつながりました。
この後、岡井浄幸先生から頂いた素敵なメッセージを是非ともお聞きくださいませ。
【秘話】 「一流とは何か ~昭和の大物17人の人間力~」
※2010年 10月 に出版された「大物たちの人間力」を改題改定して出版された。
藤木相元先生の生誕100年にあたり、先生亡きあと2冊目の本の出版となりました。
2014年5月 31日に91歳で卒去されましたが、最期の最後まで現役で活躍されておりま したので、テレビ出演、執筆活動、講演会の仕事が入っておりました。
先生が息を引き取られた日に幻冬舎にお渡しする最終校が「運を味方につける48の習慣」 (幻冬舎)という遺稿集として上梓の運びとなりました。(2014年7月 10日発行)
その際、もう 1冊分の本になる原稿が残されていたものを抜粋して、今回「一流とは何 か」(KKロ ングセラーズ)と いうタイトルのもと、相元先生生誕 100年の記念として、101 歳の生誕日、2024年 1月 1日 に発行の運びとなりました。
この最終原稿の中に朝倉先生の事が書かれた文章が残っておりました。
この原稿のタイトルではなく、書き添えられていた言葉が「喝」または「魂喝」。 それと同時に先生が最後の筆文字で書いた「魂喝」という書も残されておりましたので、
これを朝倉先生と共催しております「魂喝塾」に寄贈させて頂きました。
思い起こすと、私がまだ相元先生のもとに来て間もないころだったと記憶しております が、素晴らしい女性がいてそれが朝倉先生だということがわかり、その人となりをお伺いし た記憶が鮮明に残っております。その中でも、特異な習慣が豪快というか、ユニークという か、こんな女性のリーダーがいるのだという驚きと女性から見てもかけ離れた魅力を持っ たお方だと思った事を思い出します。
今、私は藤木相元先生亡き後、継承しまして今年十年目を迎えるのですが、昨年は、相元 先生生誕 100年にあたり、何か記念になるお祝いが出来ればと思っておりました。
私と致しましては、秘かに「大物たちの人間力」をさらにバージョンアップした最後の原 稿が残っていることもあり、もしこれを改題改定して出版できれば最高に嬉しいと個人的に 思い願っていたことは事実でした。
それが、まさか。2023年 11月半ばに、KKロ ングセラーズ様より、私が思っていた「大 物たちの人間力」を改題改定して出版しませんか?と いうご連絡を頂いたのです。このタイ ミングであれば逆算しても、年内12月 中には書店に並という、まさに生誕 100年のギリギ
リ年内に世に出すことが出きますと。 その時にすぐさま、タイトルも変えて、内容も入れ替えてページを増やすこともできると
いうご提案を頂き、それであれば、是非内容も見直して再編集させて頂きたいということで、 お返事をさせて頂きました。
私は、この時、相元先生の思いが結集された最後の原稿が活かされる最高のチャンスがき
たことに、即、朝倉先生にこの状況をお伝えしましてご許可を頂きました。 朝倉先生も驚きと同時に声が高ぶり心から大喜びして下さり賛同して頂けましたことに
より、すぐさま編集にとりかかり、この度上梓の運びとなった次第でございます。
朝倉先生の部分に関しましては
「鏡の自分に向かって常に微笑を送 り自分をほめ称えることを習慣に」
~人材を「人財」つまり組織の財産となることを目途として育成する その情熱教育はすべからく人への“しつけ"の教えを原点とする~
相元先生が独自の視点で朝倉先生を見て来たそのままを綴つていると思われる内容で、特 に、「貴女は必ず大成する」と断言していることだけでなく、朝倉先生の特異としているや はり大物ぶりを感じさせられるようなビックリする習慣なども軽快なタッチで描かれておりますので、是非多くの方に拝読して頂きたいと思います。
生誕 100年を迎えた「運のカリスマ」「観相学の第一人者」である藤木相元先生の本が、 14年の時を経て、新装新たに内容を充実させて、2024年の今、よみがえりました !
本の内容は、「脳がつくる顔と人生」ということで、相元先生が出会い、親交を結んだ戦 後、昭和を生きてきた大物たちの人間力の深さ、凄さを独自の視点でとらえ、現代の私たち への熱いメッセージとして描かれております。
また、相元先生が何十年も研究を重ねてきた「嘉祥流観相学 (脳相学)」 の大切な教え 「嘉祥流開運の習慣」に基づいて、それらの人物が功なり名をなした思考やその道程の特色 が決して天才的でもなく、異常な努力の結果でもなく、ごく日常的でありきたりの特異な習慣をもっていた事をまとめ、単純にして明解な生き様のパターンが紹介されております。
現代を生きる私たちへのメッセージ、性別不間、年齢不間、学歴不要で、多少の才覚と、 飢えない程度の小銭があれば、今すぐにでもとりかかれる習慣づくりとして描かれた熱い 思いが沢山綴られておりますので、是非、一人でも多くの方々のお手元に届きますことを心 から念願致しております。
2024年 1月 吉日
一般社団法人 嘉祥流観相学会 大導師 岡井浄幸
いかがでしたか。
もう奇跡的なこのエピソード、そして藤木先生の生誕100年を記念し、昨年の東京プリンスでの100年記念パーティー、生誕祭。その時に、私の右隣にKKロングセラーズの社長様が座ってらっしゃいました。
そして昨年末「一流とは何か」この書籍の17名の中に、私朝倉千恵子を入れてくださり、今年2024年1月1日、藤木相元先生101歳のお誕生日が発行日となっております。
一流とは何か |
この書籍読ませて頂きましたが、本当に素晴らしい偉人たちと共に名前が出てること、エピソードを残してくださったこと、藤木相元先生亡き後もこのように見守ってくださってること、岡井浄幸先生、本当にありがとうございます。
今年、2024年6月1日株式会社新開拓は設立20周年を迎えます。
その1日前の5月31日が、藤木先生がお亡くなりになられて10年になるタイミングでもあります。
夢に出てきて欲しいなと思うことばかりですが、藤木相元先生は私の夢には登場してはくださいません。
ですが、夢にその方が出ないと言うことは、安心してる証拠って言うことをお聞きしました。是非、藤木相元先生に見守られながら、今年も私はさらに精進を重ねてまいります。
昨日1月11日の毎日新聞の2面にこの「一流とは何か」の書籍広告が出ております。
是非皆様「一流とは何か」藤木相元先生、岡井浄幸先生が共著としてお出しくださった書籍、手にとってお読みいただけると嬉しいです。