昨日は、井上敬一先生による「新時代の戦略的コミュニケーション講座」体験セミナーでした。
多くの方々がお越しくださいまして、真剣に熱心にお話を聞かれ、メモを取ってる姿も含め、素敵だなと思いました。
大人が学ぶ姿を子供たちが見るからこそ、勉強好きになるのではないか。
一生学び、一生勉強です!
読書嫌いだった私が、読書が不得意だった私が、今は毎日読書ができるようになりました。これもVoicyリスナーの方であるゆふこれたかさん、JuRiさんのおかげなんですね。
「1分間読書」の継続、あえてハードルを低めに設定することによって、それを継続することができる。人は習慣の生き物ですから、どんな習慣を身につけるのか。
やっぱり量だと思うんですよね。量を磨いてそして「質を極める!」質が極まった後に量をやるとぶっちぎる。
先日もご紹介頂きました「いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード」を買いました。そして今読み始めてますが、やっぱり本を読むということは大事だなと。もうこれまで全く本を読んでなかった私だからこそ、これからさらに読書を継続していきながら、一生学びを深めていきたいなと心に誓っております。
それでは昨日、井上敬一先生の「新時代の戦略的コミュニケーション講座」で学びながら、私がノートにメモを取った内容と、自分の色々と感じたことを今日はお話をさせていただければなと思うんですね。
冒頭に、井上敬一先生が
「なんとなくではなく、狙ってトップを取る!」っていうような意味合いの言葉を話されました。
「なんとなく」ではないっていうことですよね。
狙って確実に結果を出すっていうことを語ってくださったんですが「なんとなく」の概念って何だろうと?
考えてみると「なんとなく」の概念って、理由も目的もはっきりしない行動や考え方が曖昧なことを意味しますよね。
具体的な理由や根拠がないままに、例えば直感や感覚だけで判断することを指したり、論理的な考え方や証拠に基づかずに、ぼんやりとした感覚や直感に頼ることを意味するんですよね。
この「なんとなく」っていうこの概念から「確実に狙いを持って!」これ全く違うと思うんです。
じゃあ「明確な意図を狙いを持つ」っていうことはどういうことなのか?
「明確な意図、狙いを持ってことに当たる」ということは、何かをする理由や目標がはっきりしてる状態を意味しますね。
やること言うことの裏には、きっちりとした目的があって、それに向かって行動することを意味します。「明確な意図、明確な狙いを持って事に当たる」のと、曖昧な曖昧な状態「なんとなくの状態でことに当たる」のでは、これ、全く違ってきますよね。
おそらく「なんとなく」は計画性はありません。
ところが「明確な狙いを持って」ということは、目的が明確で計画的な行動ができることにつながっていく。
例えば、プロジェクトの成功を考えた時に、リーダーがなんとなく部下に指示を出したり、なんとなくことを起こそうとしてたら、やっぱりそのチームが勝つことは難しいと思うんですね。
ところが、プロジェクトの成功にきちんと意思をまとめ、特定の戦略を練って自己の成長のために、自分自身のスキルを上げて、また学びを深め、その目的を達成するために計画や行動を明確にしていくことによって、自分の得たい結果を出す。
これ、ものすごく大事なことだなと私は思ったんですね。
曖昧な目標では曖昧な結果が出ます。
明確な目標を立てるからこそ、具体的な計画を練って行動に移し、結果が出るまでやり続けて「自分自身はやればできるんだな!」っていう自信につなげ、最終的にはなりたい自分、ありたい姿を手に入れる。
理想の自分自身を構築するためには曖昧な人生ではなく、
自分はどうなりたい
自分はああいう風にしたい
こうなりたい
あんなところに行ってみたい
こんなところに行ってみたい
ああいう人とお付き合いしたい
これくらいの収入を得たい
これを具体化していくことによって、きっとなりたい自分が出来上がるんだなということを、昨日は井上敬一先生の話を聞きながら、自分流にメモを取りました。
1つの参考にしていただければなと思います。
最後に、井上敬一先生が仰ってた言葉の中に「公平と平等は違う!」と。
そして「これから先、全てがファンビジネスになる」というキーワードもお話をされてました。他にもたくさんメモを取らせて頂きましたが、今日はこの段階で一旦終わらせて頂きます。もう一つお話ししたい内容があります。
本日は金曜日ということもありまして、明日明後日はVoicyはお休みです。
その中で、この2つ目のお話も是非ともゆっくりじっくり聞いていただけると嬉しいです。
昨日私は、のび太くんに行きました。
月に1回は必ずのび太くんでストレッチをしてもらってるんですが、私の担当である楢崎頼子さんが、またとっても素敵な女性なんです。
何よりも、やっぱり経営トップである社長を尊敬し、オーナーの思いをどういう風に形にすることができるのかっていうことを日夜真剣に考え、スタッフ教育にも力を入れてくださってる方です。
昨日、施術を受けながらいろいろとお話をしてくださったんですが、その中でオーナーが月に1回出されている「オーナーの心」っていうものをプリントアウトして、私にくださいました。
この「オーナーの心」の一部分を読ませて頂きます。ぜひとも皆様、最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
途中からの文章です。
さてさて、今月もたくさんの“感じる機会を頂ける月となりました。
そのひとつが、のび太くんを通じてご緑を頂いた朝倉千恵子さんとの会食。
朝倉さんは教育から日本を変える”をポリシーに全国で講演活動を行う多忙な経営者であり、その活動を通じて数千人もの生徒さん(ファン)に囲まれている方ですが、大変有難いことに私の様な無知で、ボンボンで、生意氣な若造を可愛がって頂いております。
あの特別な緊張感はひと回り以上の歳の差があることだけが理由ではない。
何故緊張感があるか、それは絶対に目を切らさない鋭い眼光(私は人の目を見るのが苦手)、その眼で全てを見透かされている様な感覚に陥るあの空間には特別なものがある。
私が会食中に〇〇について私はこう感じ、考えるのですが朝倉さんはいかがでしょうか?
と尋ねると朝倉さんはこれまでの経験と共に色々な度からアドバイスをして下さる。
時として、朝倉さんは私に敢えで耳が痛くなる言葉”で指摘し指導して下さる。
普通であれば、「余計なお世話だ」となりそうな内容も朝倉さんは厳しいながらも言葉を選び私の心を少しずつ動かし、最終的には「そうせねば」という思いにさせてくれる。
朝倉さんの著書も同じスタイル、例えば「面倒臭いことこを要でコツコツと続けると幸運の芽となる』という内容においては以下の様に書かれている。
「私たちは成功者に憧れるとき、今の姿だけを切り取りその人を分かった気になり、これまでの道のりにある努力ではなく、輝かしい上辺だけに着目し真似しようとします。
しかし、それはあたなが怠け者だからでもなく、心が弱いからでもありません、人は元来面倒臭がりなのです。もちろん、私もです。」と相手に受け入れ態勢を作りその上で「しかし、栄光の裏には何十年も積み重ねてきた目立たない努力、“面倒臭い”を避けず徹底しやり続けてきたことを忘れてはなりません」と諭すように心ヘアブローチし、自発的な行動を促す。
朝倉さんとの時間はまるで、懺悔した教会で牧師に諭されるかの様な感覚となる。
とにかく自分の行動や考えはこうしていこう、軌道修正せねばという思いに駆られる時間。
勿論ポジティブな時間だ。己の振る舞いとあり方について振り返る機会を与えて頂けることに感謝すると同時に、強制的ではない心得のアプローチを通じて自発的に促す指導、コーチングができない、やらない己の愚かさ、未熟さに打ちひしがれる時間でもある。
自発性を促せば必ず行動に移すのか。
やるべきことをやるのか。やらなかった場合、きっと私は発狂しますと伝えると、朝倉さんは大切な要素は〇でと答えました。〇の重要性は重々承知している。承知しているのだが、私の大きな課題だ。
課題を課題のままにしてはいけない。だから私は小さいながらも変化を加えると宣言します。その変化は何か?分かった方は私まで連絡を。
今月のテーマは「運」です。運とは出会い!出会いこそ運だと朝倉さんはおっしゃいます。その点私は幸運です。朝倉さんのような方と出会い、可愛がっていただけるのですから、
我々は生きている間に数々の出会いに遭遇しますね。チャンスやピンチ、書物、出来事など、その中でも出会いといえば、人との出会いを思いつくのではないでしょうか。
残念というか、自業自得ながら、私は人付き合いが上手ではありませんから、人との出会いに積極的になれませんし、出会ってもうまく生かすことができません。これは損ですね。大損です。
なぜなら、人は出会いを通じて発見し変化し心を豊かにできるのですから、人付き合いが苦手、しかも昔から昔ほど見た目も態度も生意気な私ですが、ありがたいことに気にかけてくれる方、可愛がってくれる方がいました。一握りですが。
握手の作法すら知らなかった私に、握手は両手で行うことが礼儀だと叱ってくれた先輩。お前から可愛げがなくなったら何もなくなると、可愛げの大切さを教えてくれた上司。私のことをキング、キングと呼び、金に変わるプレゼン資料。そこに現れる丁寧さこそ、仕事に対する向き合い方であると、姿勢の正し方を夜な夜な教えてくれた勤務先の会長(昨年死去)。
どれもこれも指導された時は、何でそんなことを言われなきゃいけないのか。なんでそこまでと鬱陶しく思うことばかりでしたが、今となってはそれらが私の人間としての、仕事人としてのベースとなっており、感謝してもしきれない出会いです。
人間関係の拡充を苦手とする私たちだからこそ、数少ない人との出会いやご縁を大切にしなければなりません。指導してくださった先輩、役員、朝倉さんだけではなく、皆さんとの出会いを大切にするとは、具体的に何か感謝を伝えること。可愛げのある人間でいること。その人が困っていたら全力で思い助けること。
そして何よりも、その方々の気持ちに必ず答えることだと私は考えます。
出会いこそ幸運の始まり。その幸運を活かすも殺すも自分次第。すべては捉え方次第。私は元来幸運の持ち主。この先も幸運を、次なる幸運につなげるべく、運気を整える。
株式会社丸新HD 代表 辻成人
株式会社のび太くん代表 辻成人
いかがでしたか。
毎月社員さんに送っているオーナーの心。
今月号には私のことを記載してくださってるっていうことを、昨日のび太くんの施術にて、楢崎頼子さんから教えてもらって、プリントアウトをしてくださいました。このプリントアウトにまつわるエピソードもお話しさせてくださいね。
楢崎さんは、最初はA4サイズでプリントアウトしたそうです。しかも両面ではなく片面の方がいいだろうということで、A4サイズでプリントアウトしたところ、辻社長から
「朝倉さんにお渡しする資料のプリントアウトは終わってるか?」っていう確認があって、それを確認された辻社長が、
「それではだめだ!」と
「えっ?何でダメなんですか?」
両面の方がいいのかなということも感じたそうなんですが、
「朝倉さんは目が悪い、だからA3サイズにしなさい」
ということを言われたそうです。
私はもう1.5、1.5、2.0、2.0っていうぐらい、視力が良かったんですね。
ところがここ最近は、やっぱり老眼が「老眼の法則」でございます...ということで、近場が見えにくくって、近場の文字を読む時には必ずメガネをかけます。
そのことをちゃんと見てくださっていたんですね。その上で、文字を大きくしてプリントアウトをしてくださったものを昨日手渡しで頂きましたが、この隠れた優しさ、思いやりがすごくありがたいなと思ったんですね。
決して、ニコニコニコニコと八方美人をするようなタイプの社長ではないです。ですが、可愛げっていう言葉があるんですが、何か指摘をされた時に「何でそんなこと言われなきゃいけないんですか!」と、一瞬それを顔に出したとしても、その後じっくり考えて、なぜそういう意味を、なぜそれを言ったのかっていうことをじっくり考え感じ、そしてそれを改善し改めようという姿勢の持ち主だからこそ、年齢層の高い方に可愛がられたんではないかなと思うんですね。
「可愛げがなくなったら、お前から可愛げがなくなったら...」というフレーズがありましたが、私は可愛げはめちゃくちゃ重要だと思います。年齢層の高い人は人を見る目がやっぱり鋭いんですね。
その中で調子いい人はやっぱり嫌われます。
なぜか?
感じいい調子いいは、これは上っ面だけのこと。深さがない、表面的に感じよくっても1枚ペラッとめくったら、後ろはもうボロボロ。
壁もきれいに塗ってるようですけど、その壁を1枚剥がしたら、そこにはもう汚いものが埋まってたっていうことも、よく建設現場でもあるということも耳にしますが、見えないところをきれいにできることって、なかなか難しいことだと思うんですね。
私は辻社長の素直な感性が好きです。合わせて、迎合しない、媚びない、忖度しない。だけど本気で事に当たろうとする姿勢を目に感じるんですね。
だからこそ、言いにくいことも伝えさせて頂きました。研修のお手伝いもさせて頂きました。何よりも専務取締役牧野紀子が作ってくれたご縁。
私は月に1回、のび太君に行くのが大好きです。自分の心と体のメンテナンスが整うからですね。そこにここ最近では、カイロプラクティック清水友浩先生のカイロプラクティックが加わり、自分自身のあばらも内側に入り、もうとっても快適なんですね。
このいろんな人に支えられ、いろんな方々の魔法の手によって、自分のあり方が整う。健康状態含め、非常に今調子がいいんです。
62歳になった朝倉千恵子がこれから先、若い世代の方々にもっともっと、自分が人生の大先輩から教えてもらったことを伝え、そしてその若い世代の方々がさらにその次の世代に伝えていく。この順送りをこれから先もやっていきたいなと心から思っております。
今日は金曜日、べっくさん長くなってしまってごめんやで!文字起こしブログ、焦らないでお願いします。はい、本当にいつもいつもありがたいなと思います。
感謝の反対は当たり前。当たり前だと思ってしまうと感謝の心がなくなる。感謝の心をなくすと全てをなくす。
感謝は大事です。
私も人生の大先輩から本当に鍛えられました。
お酒の飲み方、食べ方、焼き鳥の食べ方、ひれ酒の燃やし方、焼肉の奉行のあり方、鍋奉行のあり方、全部教えてもらって、そして自分で何度も何度も練習し、アレンジしてできるようになりました。
それを、所作講座等々でお伝えしております。
リアル版TSLの時は5回懇親会があり、毎回お店を変え、小籠包の食べ方であったり、焼き魚の食べ方であったり、サムギョプサルの食べ方であったり、日本酒の注ぎ方、ビールの注ぎ方、升酒の飲み方、いろんなことをレクチャーさせて頂きました。
学ぶ意欲の強い人はどんどん吸収していきます。
所作講座も番外編、特別編として、いろんなことができたらいいですね。
今日もコメント欄を読ませていただくと、とても素敵なメッセージがたくさんありました。
感謝感謝です。
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