前回のVoicyで予告させて頂きました、書籍を今日は是非とも紹介させて頂きます。
今最も話題となってる方といえば皆さんご存知ですよね、はい!それは大谷翔平さんでございます。
大谷翔平さんの成信力、成功を信じる力と書いた書籍です、新刊ですね。株式会社サンリ代表西田一見社長が書いてくださったメッセージ。
一見社長が”私が高校時代に伝えた、夢が必ず実現する「脳活用術」”
実際に大谷翔平さんを指導されたメンタルコーチングの第一人者である西田一見社長。西田文郎先生の大切な後継者であり、ご子息です。
数々の経営者アスリートの夢を叶えたメンタルトレーニング術「SBT」の驚くべき効果。
「誰もやったことがないことをやりたい」この大谷思考の原点とは?
ということで、今日は是非ともその中の大切な、私がもうね、折り目つきすぎて、今日どこを発表しようかなっていう中なんですが、ここはぜひ皆様にも共有したいなと思う部分をお伝えさせて頂きます。
最後までお付き合いくださいね。
西田一見 |
他責思考をやめれば肯定的になれる。スメル能力とは伸びる能力とも言い換えられますが、自責の発想で考えられる人ほど、無限に伸びていく可能性を秘めています。目の前で起きたことに対して、自分の責任だと考える人は次のような発想を持っています。
1、原因を他人や環境状況などのせいにしない
2、どんなことでも自分の責任と捉え、自分の課題を発見し、それを克服するための方法を考えている。
3、過去より未来の自分に対する責任を強く意識している
4、目標のあるところに責任が生まれることを自覚している。
これとは反対に、他人の責任、他責だと考えてる人は不平不満が多く、常に否定的な脳になりがちです。よく職場や学校で他人の悪口を言ってるような人は、その時は楽しいと感じてるかもしれませんが、自分がその場からいなくなった時に、自分自身の悪口を言われてるかもしれないということに、気づいていないことがあります。
「類はともを呼ぶ」とはよく言ったもので、普段から目の前で起きたことに対して、他責ばかりしている集団は、組織としてもまた一個人としても成長していかないものです。
アスリートで言えば、どんなに身体能力が高く、素晴らしい素質を持っていたとしても「こんな練習環境では上手くならない」「こんなレベルの低いチームでは実力を発揮できない」などと考えてるようでは、普段の練習でも否定的な脳でしか取り組めなくなり、今以上に伸びていかないものです。
そして最後には自分の実力不足を棚上げ「もともと素質がなかった」「このスポーツは自分には向いていない」と自らの才能のせいにしてしまって諦めてしまう。
だからこそ、自責の発想が必要となるのです。
この後のメッセージも聞いてくださいね。
大谷翔平のリベンジ思考術
「素直な負けず嫌い」と「ひねくれた負けず嫌い」優秀な人に共通していること。それは「素直な負けず嫌い」であることです。負けず嫌いでなければ優秀にはなれない。これは誰もがわかることです。その上、素直でなければいけません。
負けず嫌いには「素直な負けず嫌い」と「ひねくれた負けず嫌い」の2つがあるのです。負けた時の悔しさ、あるいはライバルに勝てなかった悔しさをバネにして、次は絶対に勝ってやるという気持ちを持つのは大切です。この時、次の機会には相手に必ず勝つという目標を立て、勝ったイメージをする。相手に勝つにはどんな練習をすればいいのかを考えて実行する。
大谷選手はもちろんのこと、トップアスリートと呼ばれる人たちは、たとえ相手に負けることがあっても、それをバネにしてリベンジを果たそうと前向きに練習していくものです。ところが「ひねくれた負けず嫌い」の場合は違います。
「あいつをどうにかして蹴落としてしてやろう」「怪我をさせて満足にプレイできないようにしてやるぞ!」などと、負けたことの腹いせに、相手を困らせてやるという意識が強く働くのです。
確かにその時は勝てるかもしれません。けれども長い目で見れば、こうした勝ち方は真に培った実力ではないので、今度は違う強力なライバルが出てきた時に、同じような負け方をしてしまいます。これでは、本当の意味での成長はできません。
ひねくれてるというのは、言い換えれば脳が否定的になっている証拠でもあり、素直というのは脳が肯定的になっている証拠です。同じ負けず嫌いでも両者は大きく違うのです。
いかがですか。
も〜たくさん折り目を付けさせていただきましたが、人のせいにして良いことなんて1つもないですよね。
「素直な負けず嫌い」と「ひねくれた負けず嫌い」
ここもよくわかる〜!と思いましたね。あともう他責思考をやめれば肯定的にはなれますよ。人のせいにしていいことなんか一つもないですよ。
私は過去を振り返った時、やっぱり人のせいにしてしまったり、環境のせいにしてしまったり、相手のせいにしてしまったり、その時、全然運命が良くならなかったです。それは心の中の不平不満は言葉に出さなかったとしても、自分の思ってること、自分が思い通りのこと、なってるわけですよね。
私たちはすでになりたい自分にはなってます。過去の選択の結果、今という作品ができてるわけですから、どんな作品にしたいのか?今、自分自身という作品に十分満足してるんであれば、このまま延長していけばいいと思うんですが、万が一、今の自分に満足をしていないんであれば、今を変えるしかないわけですよね。
まあ、いろいろありますよ。人生いろいろ!
ですが、起こった現象を人のせいにするか、これをどのように乗り越えていこうかと思って、プラスに思考を切り替えるのでは全く違いますからね。
昨年、寅卯の天誅殺は強烈でした。
うちの専務取締役牧野紀子は、去年が一番いい年って言われたにもかかわらず「社長の天誅殺すごすぎて!」って言ってました。年末ギリギリまですごいこと起こりましたからね。それでもやっぱり
「出てこいや!」
「ピンチ❗ピンチ❗チャンス!チャンス!ランランラン♫」
「これは何のチャンスなんだろう?」
と思って、乗り越えるしかないわけですよ。悩む時間はない!悩んでると行動が止まります。それよりも何よりも、
どう問題点を解決していくか?
どのように思考を切り替えてプラス思考に持っていけるか?
落ち込む時間が短い方がいいんですよ。落ち込んでて行動止まってしまったら、自分の心が病みますよ。
私も20代の頃、それを経験しました。
もう変わりようがない環境を、例えば悩んだり、苦しんだり、もうどうしようもない中で、自分自身があまりにも悩みすぎて、自律神経失調症、慢性胃炎、も〜血圧は80、上が80ですよ。まっすぐ歩けないわけですから。
でもそうやって追い込んだのは自分なんですよね。
結果的に今振り返って、62年間の歴史を振り返ってみた時に、変えようがない環境を変えようとしたり、相手に代わってほしいと思ったり、相手は変わりません。人柄・人間性も、そう簡単には変わらない。自分自身がどう変わるのかしかないわけですよ。
だから大変とは大きく変わると書く。
本当に大きく変わりたかったら、自分を大変な状況に追い込むしかないんですね。ということで、その後大変な状況になったわけですよ。
子供を連れて家を飛び出たものの行く当てもない。経済力のない私は、最終的には一人で生きる道を選択せざるを得ない。
そんな中、絶対に豊かになってやろうと思って株の業界に入って、始めはうまくいったんですが、最終的には4000万の借金を作ってしまって、もうにっちもさっちも行かなくなったタイミングで、絶対やりたくないと思う営業の世界に身を置き、そこで結果・成果を出せたおかげで今日がある。
22年で一番最初に書籍を出させて頂いたのは40歳の年。22年間で41冊も書籍を出せることができたのは、やっぱりあの時「消してしまいたい過去」があって、そこからがむしゃらに一生懸命頑張ったからこそ今がある。
何よりも絶対に結果を出す!
どんなことがあってもなし得る!
有言実行であれ!
って言って、がむしゃらにやってきたことが、今振り返った時、やっぱり功を奏したのかなと思うことがあります。しかも、私は大器晩成型!
ここからが本当の意味での勝負でございます。
他責思考をやめれば肯定的になれる。その通り!
人のせいにしていいことなんて一つもありませんでした。そして、「素直な負けず嫌い」になりましょうね。
「素直な負けず嫌い」です。
「ひねくれた負けず嫌い」はだめ!だめ!
「素直な負けず嫌い」になりましょう。
皆様、今週もよろしくお願いします。
改めて西田一見社長のこの新刊を一気に読ませて頂いて、一つ思い出したことがあるんですね。
私もSBT学ばせて頂きましたが、まさに西田一見社長から学ばせて頂いた際に、モチベーション診断テストっていうのがあったんです。
モチベーション診断テスト。
100点満点が、まさに一番ですよね。100点満点!
皆様、朝倉千恵子はこのモチベーション診断テスト、一体何点だったと思いますか?
トゥッ、トゥッ、トゥッ、トゥッ、トゥッ、トゥッ、トゥ、チ〜ン!
はい!想像つきましたか?
何点だったか?
プリントが戻ってまいりまして「えっ?これ誰のグラフ?」ってグラフが、全部オール外側だったんです。
ということで、私はモチベーション診断テストは100点満点でした!!!
思わず聞いてしまいました。
「このモチベーション診断テスト、100点満点取る人っているんですか?」
「まずいません!」
「ま~素敵!」
ということは、私はモチベーションがめちゃくちゃ高いということじゃないですか。だって、モチベーションの、例えば講座をしてるのに、講師がいちいちモチベーションが上がったり下がったりしてたら、受講生大変ですよね。
朝倉千恵子は、モチベーション診断テスト100点満点の講師でございます!ということも含めて、西田社長の書籍を読ませて頂きながら「大谷翔平の成信力」成功を信じる力。これを読ませて頂きながら、そういえば、私モチベーション診断テストで100点だった!っていうことに対して思い出させて頂きました。
是非、モチベーションを上げたいんだったら私のそばにいてください。いろいろ経験しました。それでいて今があるわけですよ。
落ち込んでる暇はにゃい!にゃい!
もう本当に人生あっという間ですよ。
今日が人生最後の日になるかもわからない。
明日目が覚める保証なんてないんですよ。
全力で今を一緒に生きていきましょう。
よろしくお願いします。
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