生きるチカラはどうやって身につける⁈
60年以上、創立60年以上の歴史ある幼稚園として、たくさんの子供たちの成長を見守ってきました。子供や職員を取り巻く環境は、日々めまぐるしく変化しています。変わらないことを探す方が困難です。
そんな環境だからこそ、子供たちや、みんなとどう関わりを持つことが私たちらしいのか、私たちらしいって何なのか、みんなで考え、ともに学び、これからも成長し続けたいと思います。
ビジョン 「しぜんに生きる。」
日々の習慣を積み重ね、 しぜんにできるが増えること。
挑戦して、失敗して、 また挑戦すること。
色んなことに興味をもって学ぶこと。
自分の気持ちも相手の気持ちも 大事にすること。
日常に心が動き、感謝すること。
偽ることなく、演じることなく、 心のままに生きること。
それは、 しぜんに生きるということ。
ミッション「生きるチカラ」
「やりたい!やってみたい!」と 意欲的に挑戦する力を育み、
「あそび」を通して、 人やモノとの関りを学ぶ
机の上だけでは分からないことがきっとある、
緑豊かな環境で季節に触れ、自然に触れて「やりたい、やってみたい」が自然に生まれる
「挑戦・能力・内発」3つのDNA
「挑戦」失敗してまた挑戦する
「能力」習慣を積み重ねて、自然にできる
「内発」自分の心から湧き出る気持ち
子供たちのDNA
失敗できる子
自然にできる子
自分でできる子
職員のDNA
まずやってみる
全てから学ぶ
ともに喜ぶ
「挑戦」
失敗できる子
失敗の数だけ挑戦がある
「能力」
自然にできる子
習慣が人を作る
「内発」
自分でできる子
自分の気持ちを大事にできる
相手の気持ちも大事にできる
「挑戦」
やってみる、まずはやってみる、そしてやらせてあげる、
「能力」
すべてから学ぶ、自然や子供、絵本や漫画、興味を持って学ぶ姿勢
「内発」
ともに学ぶ、嬉しいと思う気持ち、それは感謝の気持ち
行動指針
目を見て笑顔で挨拶
「はい!」と言う返事、明るく元気に
メモを取る
清潔感のある身だしなみ
姿勢を正す、
お手洗いはいつもきれいに
学ぶ姿勢で本を読む、
ありがとう、思ったら伝えよう
やってみよう
チェックシート
10の行動のうちできているものには〇、できていないものには✕を書いて、日々の行動を振り返ってみましょう。
1、目を見て笑顔で挨拶
2、はい!と言う返事
3、明るく元気に
4、メモを取る
5、清潔感のある身だしなみ
6、姿勢を正す
7、お手洗いはいつもきれいに
8、学ぶ性で本を読む
9、ありがとう、思ったら伝えよう
10、やってみよう!
判断基準
どちらが楽かではなく、どちらが楽しいか。
どちらが正しいかではなく、どちらが温かいか
どちらが得かではなく、どちらが徳か
どちらが損しないかではなく、どちらが後悔しないか
それでも迷った時は、10数年後にどんな思い出話をしたいか。
本当に望むこと
人生最後の日までにどうなっていたいでしょうか。
6つの分野から自分自身が本当に望むことを記入します。
他者を巻き込む内容にする、
他者の幸せを含めて考えると、みんなから応援してもらえるので目標を達成しやすくなります。
プライベート、お金、仕事、私の目標、教養、美容、健康、心
客観的に自分を知る
他者の目を通すと自分の知らない私と出会うことがあります。他者の目で私を写せば、どんな私が見えますか。自分自分自身、私、他者と接する時の窓口。
4つの窓
開放の窓とは自分も他者も知っている私のことです。
秘密の窓とは他者には知られていない私のことです。
盲点の窓とは他者だけが知っている私のことです。
未知の窓とは誰も気がついていない私のことです。
開放の窓を広げていくことで、コミュニケーションが円滑になると言われています。
教育方針でもある、「やりたい、やってみたい」と「失敗を恐れずに挑戦できる子」にはどんな成長の過程があるのだろうと考えたとき、子供の頃から自分を愛する気持ちを育ててきたのではないか、そう気がつきました。
自分を愛する気持ちは突然育つと言うわけではなく、階段を踏んで少しずつ育つのだと思います。日々の習慣一つ一つの積み重ねが自信を生み、その自信が心の底から湧き出る行動の動機となり、やがて挑戦へとつながります。
東谷学園では、今後も未来を担う子供たちの基礎作りを応援します。
このノートはあなた専用のノートです。
1、自分の気持ちのままに記入します。
2、職員会議の時は持参します。
3、経営陣は内容を勝手に見ません。
東谷学園 Compass Bookより
自分の子供を預けたい!
うちの孫を見てもらいたい!
そんな風に思える素敵な学園とご縁を頂きました。
学校法人東谷学園、理事長東谷祥子さん、学校法人東谷学園、園長東谷洋一さん。
とっても素敵なご夫妻とご縁をいただけたことを本当に嬉しく思います。
実は東谷祥子さんは、オンライン版TSL9期の卒業生です。
ご縁のきっかけは鴨頭嘉人さん。
今年開催しました鴨頭さんとのコラボ講演会に、東谷祥子さんが東京までわざわざお越しくださいました。そしてその後の特別懇親会、ヤキニクマフィア池袋での懇親会にて、私ども営業、法人営業リーダーの志賀杏理と縁がつながり、この度山形県天童市で講演会を開催することができました。パチパチパチパチ!
私は90分間と言う限られた時間の担当ではありましたが、ご参加くださる先生たちがまた明るくて、素敵でおもてなしの心をお持ちになられている、本当に素晴らしい先生たちとの時間共有、命の時間の共有をすることができました。
保育士から教育者へ、これからの保育現場を考える
今回、全職員意識改革講演として私が担当させて頂きましたが、保育の現場を担う先生たちのあり方、園のブランドを形作るのは職員である先生方お一人お一人が決める。
東谷学園様は違うと言われるためにも、元気に明るく楽しく行動トレーニングも入れていきながら、立ち姿勢、お辞儀、そして表情の豊かさ含め、お伝えすることができました。
時代の変化スピードがあまりにも激しいからこそ、この時代にどんな教育が求められるのか。私自身も小学校教員時代にどう言うこだわりを持っていたのか。これからの幼児教育の重要性、AI時代だからこそ、より一層アナログ力が重要であること。そんなことをお話しすることができました。
誰もができる、当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる、それができる人。
先生たちの意欲あふれる学び力、すごいなと思いました。
午後の部は私どもの志賀杏理が講師を務め、4時間研修を担当させて頂きましたが、リーダーの先生たちの目力が素晴らしいと言うことも含めて報告も受けました。
なりよりも嬉しかったのが、今回ご縁をつないでくださった東谷祥子先生からの大切なメッセージでした。
職員の方々のお顔がいつもと全然違って、緊張感のある研修ができたって言うメッセージ、素敵なメッセージをお送りくださいました。
この度、本当に素敵なご縁がつながったこと、ものすごく嬉しく思います。
食事のタイミング、ランチのタイミングでは、子供たちがつけた梅干しと、子供たちが漬けてくれた大根のお漬物をいただくことができましたが、本当に美味しかったです。
包丁を持ってカッティング、自分たちで梅干しを漬ける、自分たちでお漬物を作る。この自分で作ったお漬物は子供たちも食べます。自分が作った梅干しは、子供たちもどんなに酸っぱくても食べるんです。
食育、人に良い、食に良いて書くのが食ですが、やっぱり健やかに成長できる子供たちの未来が鮮明に浮かびました。
生きる力を育むとても素晴らしい幼稚園、自然幼稚園、そして保育園の存在に心から心から感謝申し上げます。
東谷祥子先生、東谷洋一先生、これからも子供たちの未来のためによろしくお願いします。とってもとっても素敵なご夫妻でした。
一緒に学びを深め、同じ方向を向いて挑戦し続ける姿勢、すごいなと!
私の孫もここに入れたいなーって、本当に自然豊かな環境の中で素敵な先生たちから、教育を受けることを羨ましいなって心から思いました。
またこれからもいっぱい、私どもでよろしければサポートをさせて頂きます。
心から応援させて頂きます。
次回は保護者の方々の研修も一緒にやっていきましょう。
よろしくお願いします。