「成長し続ける企業には理由があった」
出会いの質が人生の質
何度も何度も語っている言葉ではありますが、企業様とのご縁、人とのご縁。企業との出会い、人との出会いを通して、その企業様が大きく変わったり、人生が大きく変わる。
そんな事ってありますね。
昨日は10年ご縁を頂いてる企業様での大切な講演会でした。成長する企業には共通点がある。言葉は悪いですが、衰退する企業にも共通点があります。
社員を大切にする企業は伸びます。
企業の永続的な繁栄は社員の成長抜きにしてはありえない!
名の通った企業が淘汰する時代!
いかに今いる人材を大事にするか、
学校でも家庭でも厳しい仕付けしない時代だからこそ、社会人教育はより大切になります。
社員一人一人の学ぶ意欲、好奇心を持って積極的に取り組む姿勢、まず手を挙げる勇気!
昨日は80分間と言う限られたお時間の中でお話をさせて頂きました。その後、質疑応答で2名の方が手を挙げてくださったんですが、その2名の方の感想、並びに質問の質も非常に高く、学ぶ意欲旺盛な素敵な方々だなと言うことが最後の印象として残ってます。最後に手を挙げる勇気、そして指名された後に明確な質問と感想。これが企業ブランドそのものの価値をぐっとあげるなって言うことも、一つの所感でもあります。
昨日は株式会社ベルーナ様にて講演会を担当させて頂きました。
一番最初にお仕事のご依頼がありましたのは今から10年前、2013年8月。
幹部を対象とした社長塾での登壇。
その後が2014年6月、2017年10月、2018年8月、今回は5年ぶりのリアル講演会を担当させて頂きました。
講演テーマは「自分ブランドに磨きをかけろ!楽しみながら成果を上げる極意」
対象としては係長、主任の方々が53名、男性26名、女性27名。なんとオブザーバー受講の方々もものすごく手を挙げて頂いて、積極的に参加をしてくださいました。
客観的に傍観者として参加するのではなく、自ら率先して手を挙げて、そしてさらに積極的な意欲でご参加くださること、本当にありがたいなと思いました。
経営者意識の醸成。新しい仕事に躊躇せず挑戦し任される人になる。リーダーとして部下、後輩のお手本となるように、さらなるレベルアップを求められていくことに気づいてもらいたい。
今回は、第一印象がいかに重要なのか。そして人工知能AI、ChatGPTの出現によって、これから事務職の9割はなくなる。そんな中、我々何を持って勝負しなくてはならないのか。まさにアナログ力で勝負!
じゃあアナログ力って具体的に何なのか?
いかにすれば目の前のお客様、そして職場の上司、先輩から仕事ができて愛される人材として認められるか、認めさせるか。
基本動作含め、目から入ってくる印象の重要性。
人はパッと見た瞬間、いわゆる6秒、7秒で相手を判断する。その55%は視覚に訴えかける情報。そして声の印象が38%。実は話の中身はわずか7%しか人の記憶には残らない。
礼儀、礼節なんて大したことはない!
挨拶なんて適当にやればいい!
ではなく、その礼儀礼節を身につけることによって敵を作りにくい。また周囲から認められる。同じ話であったとしても、どんなに正しいことを言っていても、それがいかに素晴らしい意見だとしても、正論であったとしても、なぜか意見がうまく通らない。
もっと言うならば、正論を主張する人は運命が悪くなる。主張の仕方を間違えてしまうことによって、結果的に周囲から疎んせられたり、煙たがられたりする。そんなこともお話をさせて頂きました。
安野社長が掲げている社長塾で意識を変える20か条。皆様はしっかりそれを胸に収め、学ぶ意欲旺盛でした。
チャレンジする自分。
しっかり仕事をこなすこと。
そして何よりも野生化すること。
自ら餌を取りに行けるぐらいのたくまさを持つこと。稼げるか稼げないかは、あり方ひとつによって変わりますね。
魅力的な自分。
周囲から本当に認められる自分づくりをするために、特に意識してもらいたいこと。そんなこともお話をさせて頂きました。積極的に挑む姿勢、学ぶ意欲、やはり大事だなと思いました。
今回は第一印象の重要性、初対面を制する極意のほか、私自身の自己紹介に関しては、短い時間の中でお話をさせて頂きました。
「仕事は向き不向きより前向きであること」
「選ばれる自分になろう!」
そして優しい上司は仲間にはなれますが、恩師師匠と言われる師には絶対になれない!
ここ最近では部下に嫌われることを恐れて、厳しいことを言えない上司がやっぱり増えました。
ですが、管理職は管理職としての責務、任務を担えることがとても大事。部下と上司はまさに合わせ鏡です。自分自身のあり方を変えることによって人に好かれる。魅力的な自分になることによって、リーダーがどう言う人なのかによって、職場の雰囲気も変われば、生産性も大きく変わります。
今回は限られた時間の中で30分、28分ぐらいでしたかね、安野社長と久しぶりに面談をさせて頂きました。コロナ禍においては、オンラインで面談をさせて頂きましたが、5年ぶりに安野社長とお目にかかりましたが、全く5年前も今も老けてなかったですね。変わりなかったですね。むしろ、さらに意欲的に動かれておりました。
コロナの影響によって、ほとんどの企業様が大変な時期で業績が下がる中、ベルーナ様は新規事業の立ち上げ、積極的にビジネス展開をなさっていて、もうどんどんどんどん業績をアップされておりました。そこも含めて、すごいなと思います。
カタログ販売を中心とした株式会社ベルーナ様。今ではアパレル・雑貨事業、化粧品・健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、データベース活用事業、呉服関連事業、プロパティ事業。もういつの間にか7つの事業を展開されていらっしゃいます。すごいことですよね。
私の父はベルーナさんのカタログが届くのが本当に楽しみにしてました。
先日、大阪の弟のところに行って
「姉ちゃん、ワインいっぱい仕入れたから持っていくか?」って言って、ふっと後ろを見たら株式会社ベルーナ!
「ベルーナさんからこ〜てんの?」
「そうや、ベルーナさんのワインめっちゃええねん!」とかって言いながら、大量に購入してました。
そのことは、講演会の最後でお話をさせて頂きましたが、ご縁って深いなあと思います。
10年続くご縁。そして何よりも株式会社ベルーナ様の社員の方々は、積極的に学ぼうとしてる人たちが多い。社員を大事にする企業は、やっぱりこれからも伸びます。
「楽しみながら、成果を上げる極意」
今回は限られたお時間の中でお話をさせて頂きましたが、スタッフの方々のキラキラ輝く目線。そして手を挙げて積極的に挑む姿勢。やっぱり大事だなと言うことを感じましたね。
経営トップの意欲が最終的には会社の未来を大きく左右する!大変な時にどう言う決断、判断をして新規事業を展開させていくのか。未来の経営者の育成、そして事業部のリーダーとして、さらに積極的に手を挙げ、会社の中で夢を持ち、会社の中で夢を見れる。
個人事業主になることは誰でもできますが、ある意味、会社の中で「新規事業を自分に任せてください!」って言って、手を挙げる勇気を持って抜擢されて、積極的に展開できることって素晴らしいなと思うんですよね。
自分の頭を引っ張ってくれる上司、先輩がいたり、自分自身の無限の可能性を引き上げてくれる、そんな職場のリーダーがいてくれたとするならば、やっぱりビジネス人生は楽しいと思うんですね。
仕事で成果結果を出せること。仕事をしてる時間が一番長い!
だからこそ、仕事をしてる時間が楽しく、また成果に直結するようなあり方が、常に研究でき、そして挑めるって言うことは、本当に幸せなことだなと思います。
これからも、株式会社ベルーナ様の未来を、私たちはとことん応援していきたいと思っております。
10年の歳月を経て、関係性がさらに深まっていること、嬉しく思います。
本当にありがとうございました。