本日のボイシーでは、8月3日、オンライン版TSL第14期を卒業された方々に送ったメッセージ、TSL塾生の皆様にお伝えしましたメッセージ、これを読ませていただきます。 オンライン版トップセールスレディ育成塾第14期の最終講義を終えて、TSL塾生の皆様に向けた心からのメッセージを、Voicyスナーの皆様にお届けさせてくださいませ。 24時間という限られた学びの時間の中で挑戦を続け、輝きを放った皆さんの姿に、私は深い感動を覚えました。 これは、一つの期を終えた感謝と賞賛の気持ち、そして全てのTSL塾生の皆様への応援の言葉でもありますが、このボイシーをお聞きくださっている皆様に、ぜひ私の声でお届けしたいなぁと思いました。 今日、このメッセージがリスナーの皆様の心に届き、自分の可能性を信じてまた一歩を踏み出す勇気となればありがたいです。 それでは、どうぞお聞きくださいませ。 タイトル 「TSL塾生の皆さんへ──諦めずに挑み続けた、その姿はまさに誇りです」 親愛なるTSL塾生の皆様 おはようございます。 朝倉千重子です。 本日、このメッセージをお届けできることを、心からうれしく思います。 昨日、オンライン版の「トップセールスレディ育成塾」 第14期の皆さまの、最後の講義が終了いたしました。 全8回、各回3時間。 合計わずか24時間という限られた時間の中で、 TSL塾生の皆さんが見せてくださった 成長、変化、そして輝きは、本当に素晴らしく、感動的でした。 一つひとつの講義に全力で向き合い、 時に自分の限界とぶつかりながらも、 怯まず、逃げず、真正面から取り組んでこられた皆さんの姿に、 私は何度も心を打たれました。 とくに、最終回の応酬話法の実践は、 私にとって忘れがたい時間となりました。 すでに卒業されたTSL塾生の方々も 身につけてくださっている大切な応酬話法。 今回は、私が営業役として、またお客様役として、 皆さんお一人おひとりに営業対応をしていただきました。 今回のTSL塾生の中には、普段は営業の仕事に就いていない方が、 半数以上いらっしゃいました。 ですが、全員が私の断り文句を、しっかりとクッション言葉で受け止め、 そして質問で見事に切り返してくれました。 これがいかに難しいことかは、 すでに卒業された方々が 一番よくご存じだと思います。 本来であれば、うまく対応できなか...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...