ペンネーム:自販機さん 30代男性からです。
いつもありがとうございます。
質問したいことは、自分の強みの見つけ方、考え方についてです。
見つけるというより「知る」「気付く」って方が適切かもです。
朝倉先生は自身の強みをどう見つけましたか?
お答え頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
はい!お任せください。
これは強みというよりは、得意と強みって違うと思うんですよね。
得意なことは何ですか?ってなった時に、この得意が強みになるとは限らないと思うんです。
私の場合は本当に不器用で、どんくさくって、まぁ手先も決して器用ではなかったっていう子供時代がありまして、まぁ父からよく「お前ほんま不器用やな!」って、まぁ不器用は、余りにも母と弟が手先が器用だったからこそなのかもしれませんが、決して器用な人間ではないんですね。
生き方も器用ではないと思います。
そんな中「何が得意ですか?」って聞かれたら、自分の得意分野っていうのはそれぞれあると思うんですね。
ですが「強みは何ですか?」って言われた時に、自分が一番苦手だと思ってたことが、強みになることもあると思うんです。
私の場合は、未経験で入った営業の世界で、未経験でビビリで、自分自身も本当に怖がりでありながら、それでも結果成果を出すためには、勇気をもってお客様と会わなくてはならない。
会うための手段がテレアポであったり、飛び込み営業であったっていうことも含めて、苦手なこと、やりたくないこと、それでもやらなければ結果成果は出ない。
それをがむしゃらに行っていることによって、自分が最も着きたくないなーと思ってた営業職で、成果結果を出せたことによって、相手からどんなに厳しいことを言われても、ある意味それに傷ついたり、落ち込んだりするんではなく、受け止めて切り替えしていく。
これもやはり現場で特訓を積ませて頂いてるわけですよね。
しかもプロの仕事人の世界にリハーサルはない。
毎回毎回が真剣勝負!
その中で、お客様の前でごまかすことも出来ない。
どうすればお客様の断り文句を受け止めて切り替えしていけるのか?
これもやっぱり、現場で必死になって編み出した技ではないかなと思うんです。
そう考えてみると、わたし自身の強みっていうのは、
自分の実体験を通し、色々としんどい思いをしながら、その難関とか困難を克服するために努力していく姿を通して、強みを見出したような気がします。
是非とも「何が得意か?」ではなく、人の強みっていうのは、自分自身が体験経験した中で、汗水流したりとか、いろんな困難を乗り越えた結果、
「あっ!私の強みってこれだったんだ!」
と、誰よりも根気よく物事を成し遂げる勇気があるとか、誰も出来ないことを最初に一歩踏み出してしまう自分がいるとか。
ある意味、周りが見ようと見まいが、見えないところを綺麗にに出来るとか、コツコツコツコツ積み上げていく、その姿勢態度の先に
真の強みを身につけて、
真の強みに気づくことが出来るんではないかなと思います。
是非参考になれば嬉しいです。
自販機さん、素敵な質問ありがとうございます。
ペンネーム:吉田はるなさん 20代女性からです。
朝倉団長、リスナーの皆様、本日も沢山の学びをありがとうございます。
そして朝倉団長、「Rookie」手帳を日々活用させていただいております。
今回は「Rookie」手帳の中で、今の私と、3年後の私を書かせていただいておりました。
ここで疑問に思い「なぜ3年後の私なのでしょうか?」
2年後や1年後の私で考えたことはありましたでしょうか。
是非参考までに教えていただければと思い、ご質問させて下さい。
よろしくお願い致します。
はーい!吉田はるなさん 素敵な問いかけありがとうございます。
この「Rookie」手帳に関してお話をさせていただきます。
「Rookie」手帳は、実は私どもの専務取締役牧野紀子が考案して、そして企画全てを担当してるんですね。
その中でこの「Rookie」手帳「なぜ3年後の私?」としたのか。
ここは牧野の考えを聞いた方が一番ですよね。
そして私からも牧野に改めて質問してみました。
そして答えが返ってきましたので、それをお伝えさせていただきます。
1年後ではなく、3年後の私とした件です。
今回の「Rookie」手帳のコンセプトは「正しい努力を積み重ねること」の習慣づくりです。
自分のありたい姿は、日々の積み重ねで作られます。
そして「成果遅れの法則」と言われるように、成果は後からついてきます。
その中で、新人の土台作りの期間は、徹底的に
正しい努力を積み上げる!
守破離の守の期間
だと考えています。
小さな成長を積み上げて、未来を描いてほしいという想いを込めて、3年後の設定にしています。
但しこちらは、3年後でも5年後でも10年後でも1年後でも、ご自身で設定していただくことも出来ます。
以上です。
はい問いに対する答えです。
私も1997年から今日までの手帳は全て持ってます。
相当紙に書き込んできました。
そしていろんな手帳を使いましたが、この「Rookie」手帳は本当にすごいなと思うんですね。
どのページを開いてもまっ平らになるが故に、非常に書きやすいんです。
本当に活用していただいてありがとうございます。
4月始まりですから、今からの目標を書いていく。そしてこれからのスタートを切るっていう方々に対しても、まだまだ数か月、今まだ6月ですからね。
ある意味相当使い切れるということも含めて、「Rookie」手帳はご愛用頂ければなと思います。
私もいろんな手帳を使いましたが、本当にこの手帳ってすごいなと思います。
あとは25年文の手帳全て持ってますから、1年使うと手帳の端っこが切れてきたりとか、やっぱりいろんな意味で、歪みが出てきたりするんですね。
ですが、本当にカバーも含め優れてるなーっていうことを改めて思います。
考案してくれた、そして企画をしてくれた牧野専務にも感謝申し上げます。
非常に私はお気に入りのアイテムです。
追伸です。
石の上にも三年という言葉がありますが、千日修行、やはり3年ってやっぱり大事なんですよね。
3日坊主
3週間
週間革命は、3週間21日
3年続ける千日修行
これやっぱりすごく大事なんですよね。
3年間コツコツ続けてことによって、なりたい自分像を明確にし、
3年後にこうなっている、こういう風にしている私を思い描くことによって、夢の先取りをしてしまう。
これもなりたい自分を早くその夢に近づけていくっていう点においては、非常に大切ですね。
脳は事実と空想の区別がつきません。
そのためにも、なりたい理想的な自分像を、紙に克明に書いてくださいね。
「か」紙に書く
「き」希望をもって期待する
「く」口に出す
「け」継続する
「こ」行動する
願望達成のかきくけこ
見山敏先生から教わった言葉ですが、本当にこれも大事だなぁと思います。
夢を夢で終わらせるのではなく
夢を実現させるために
願望達成の「か・き・く・け・こ」も実行してください。
吉田はるなさん、素敵なコメント質問ありがとうございます。