先週土曜日6月25日は、トップセールスレディ育成塾オンライン版 TSL の6期の7回目の研修でした。
今回の特別ゲストは井上敬一先生。
井上敬一先生はNO.1ホストとして5年連続、60ヶ月ダントツの NO.1を極めた方です。
私が初めての井上先生を知ったのはテレビです。ザ・ノンフィクションというフジテレビの番組がありまして、偶然テレビを見た時に登場された方、その時の印象があまりにも強くって、私はその時に学んだことを営業で活用させていただいておりました。
そしてその事を一冊目の本「不思議と説得力なるセールストークの秘密」の中に書いていたんですが、まさかあの時のテレビに出てたNO.1ホストの方と、ご縁が繋がるとは思いもしませんでした。
そしてその後、塾生の広瀬祐子さんから
「井上敬一先生はきっと朝倉先生と相性が合います!」ということでご紹介を頂き「トップセールスレディ育成塾」塾生たちの学ぶ機会、コミュニケーションを学ぶ機会を何回か担当してくださいました。
コロナ禍において、やはりこれから女性たちがパートナーに何か起こった時に、パートナーを支えられる自分になる。パートナーを責めるんではなく、いざって言った時にパートナーを救えるぐらいの、精神的にも経済的にも自立してもらいたいっていうことで、
稼ぐ力をどのように身に着けるか?
その時にやはり、結果成果を出していらっしゃる井上敬一先生に、特別ゲストになってもらいたいと思って、オンライン版 TSL を開催した2020年6月20日からは、毎期特別ゲストとして、コミュニケーションの学びをお教え頂いております。
私共も知っていることと、出来ることは違う。私共の研修も、知ってることと、出来ることをいかに一致させていくか!っていうことは、毎回研修の中でもお話をさせて頂いておりますが、
井上敬一先生からも
「知っているより、出来ている」
「解っているよ!解っているよ!」ではなく
「解っているかどうかよりも、まさに知ってることと、出来ることは違う!」
「知っているではなく、解っているよではなく、いかに出来るのか!」
ここがとっても大切であるということも、何回も何回も強調してくださっていましたが、まさにその通りだなぁと思います。
解りやすい事例をもとに、本当にいろんなことを教えてくださいました。
知っていても、出来ていなければ意味がない!
知っている!解っている!を、いかに「出来ている」に変えていくか!
ここってすごく大事ですよね。
そして私達の在り方が変わると、人生の質が変わってきます。
そのために具体的なアクションはどうするべきか?
頭でわかるではなく
いかに出来る自分にするか!
そのためには具体的な手法を、しっかり学ぶことであるということも、毎回毎回の研修の中でお伝えをしておりますが、井上敬一先生とのお話の中で、改めて気付かせて頂きました。
営業はお客様の感情を動かすこと
人の感情を動かせるかどうか
理論理屈では人は物を買わない
そうですよね!
特にこれからの時代は、もっともっと人との関係性が、すごく大切にされるタイミングではないかなと思うんですね。
コロナにおいて私たちは
本当に誰を大事にしなくてはならないのか?
誰と命の時間を過ごしたいのか?
っていうことが、これまで以上に考える機会が多かったんではないかなと思うんですね。
命の時間をどのように活用していくのか?
誰と大切な時を過ごすのか?
そんなことを忙しいタイミングでは、なかなか振り返ることもできませんでしたが、コロナ禍においては、まさにこれから先の人生、
どう生き抜くのか?
そのために、どのように力をつけていくのか?
そんなことを考えさせられたタイミングでもありました。
過去2年間を振り返った時、本当に色々ありました。渦中は語るな!
その時、しんどい、辛い、苦しい....
それをその時に語ったら愚痴になってしまう。
ところが、終わった後に語るは、これはもう想い出話に変わるっていうことも含めてね、いろんな苦難を乗り越えたり、いろんな大変さを乗り越えた人達って、やっぱり節目節目で強くなっていかれるなっていうことを、今回、井上敬一先生のお話からも、とっても感じさせて頂きました。
何よりも大事なことは、
頭でわかるではなく、いかにそれを実行しているか!
実践・実践・行動・行動・実践・行動って言ってますが
理屈で人は動かない!
そのためにはどうあるべきなのか?
何を具体的に学ぶべきなのか?
その学びをどのように実践していくのか?
とても大切だなぁと思うんですよね。
人を応援してる人が最も応援される!
これは人生の大先輩が仰ってた言葉ではありますが、本当にそう思うんです。
自分がいいなと思うものは他社商品であっても、実は私は紹介してきてました。
以前の教育会社の時代、
強みを活かす!
ですが、完璧ってことはまずない訳で、例えばお客様からのご要望をお聞きし、この要望は私どもの会社よりも、他社様の研修の方がもっとお役に立てるんではないかっていうことで、他社様を紹介したこともあります。
そして他の教育会社の方と、そして「一緒にプログラムを作りませんか?」っていうことで2社合同でプログラムを作り、研修を導入してもらった事例もあります。
ですが、目先のお金に走るんではなく
お金を追うな、仕事を追え!
と教えてくださった人生の大先輩の言葉ではないんですが、
何でもかんでも自分のところでとか
我が社でとか
うちの商品が一番!
ではなく
お客様にとっては、どの商品が最も今の現状を打破するためには大事なのか。
だけどここだけは絶対に、どこにも負けない自信がある
ここだけはどんなことがあっても、妥協は出来ない
そのためには「私どものこの研修は是非ともご導入ください」ということ正々堂々と話をさせて頂きました。
遠慮して腰が引けた営業ではなく
良いものは良い!
そして不足してるものに関しては、それを補うためにはどうするべきなのか?っていうことも含めて、お話はさせて頂いております。
同業者お断り...
同業者ウェルカムです!
まさに講師業をされてる方、司会業を行ってる方、そしてこれから先さらにご自身が講師としてデビューしたいと思ってる方、是非とも私どもの「トップセールスレディ育成塾」ご受講ください。
全てのノウハウをアーカイブで、何度も何度も何度も復習することが出来ます。学びを深めていただいて、そして同業者の方々がさらに、受講生に熱い思いを持って語ってくださることによって、確実に周りが良くなっていきます。
同業者ウエルカム!
変だって言われるかもわかりませんが
徹底的に学ぶ TTM
徹底的に真似る TTM
徹底的にパクる TTP
このパクるっていう意味合いは、どういうことかって言うと、全てのノウハウをよそ様から学んだものを、まるで自分が開発したような形でおこってしまうと、これは反感を買うことがあります。
ですが、誰からどのように学んだのかっていうことも含め、その出所を明確にすることによって、その人も喜んでくださるのではないかなと思うんですね。
出会いによって、人生は確実に変わります。
どのタイミングで誰と出会いがあるのか
どんな出会いを求めるか
そのためには「今の自分ではちょっと違うな...」と思ったら、背伸びも必要!
背伸びがやがて身の丈になる!!
そんな経験を私もたくさんしました。
なる前になっている
自分がこうなりたい、ああなりたいという理想の姿を鮮明に思い浮かべ、精進を重ねていけたらなと思います。
これからも、よろしくお願いします。
人は人から物を買う
人は理性では物を買わない
人は感情の生き物
だからこそ、自分の心が揺さぶられその瞬間に購買心理が上がる
っていうことも、今回の井上敬一先生から学ばせて頂きましたが、本当にそうだなと思います。
私もオンライン版 TSL 6期 7回目の最後には、やはり自分自身が営業時代に経験した事、真剣だからこそ、知恵が出るって言うことも含め、自分が営業の世界に身を置いたおかげで、人生が完全に好転した。
それはやはり、ヘラヘラ笑うんではなく、真剣に挑む姿勢を、お客様が感じ取ってくださったからではないかなということを、改めて気付かせて頂きました。
感じの良い笑顔、そして誠実さを表すのは真剣な表情です。
お客様のために、目の前の方のために、何が出来るのか?
そのためには、ヘラヘラ笑ってるようでは、結果成果を出すことは不可能ですね。
相手のために
目の前のお客様のために
何をすることが一番喜んでもらえるのか?
っていうことを真剣に考えながら、
これからも行動していきたいなと思います。
よろしくお願いします。