本日はVoicyリスナーの方からのリクエストにお答えし、今から16年前、16年前に書かせて頂きました、ブログの記事を読ませて頂きます。 改めて私の声で楽天ブログを読ませていただければと思います。 ブログを始めたのは2005年でした。 2006年1月30日に書いたブログ です。 タイトル「努力している人を運命は裏切らない」 こんばんは! 朝倉です。 いつも有り難うございます。 ブログを読んでくださる皆様に心からお礼を申し上げます。 「努力している人を運命は裏切らない・・・」 人を育てる方法はただ一つ・・・ 仕事をさせ、成功体験を積ませる事。 成功体験が人を育てる。 どんなに小さいことでもいい。 そして、更に大きな仕事を与える。 向上心が人を成長させる・・・ 心のおちこぼれを作らない・・・ 小学校の教員時代・・・ 私には一つの明確なこだわりがありました。 おちこぼれを絶対につくらない・・・ そもそも落ちこぼれなどいない。 飲み込みのスピードが早いか遅いかの違いだけ。 飲み込みのスピードが遅い子供は 「お前は駄目な子」といわれる。 そんな馬鹿な話はない。 授業は45分で終わる。 わからないまま、前に進むからわからない。 じゃ、どうすればいいの? わかるまで教えればいい。 授業でわからない子供たちは放課後に残して教えた。 それでもわからなかったら、毎日家庭訪問をして勉強を教えた。 周囲から先生やりすぎといわれた。 教育にやりすぎなどない。 テストは100点満点とるまでやった。 ある日子供が学校に来て私にこう言った。 「先生、昨日な、100点満点のプリントもって帰ったら お母さんが これ、何回目の100点??って聞いた。」 あんた何て答えたん? 「正直に言うたよ。10回目の100点やって・・・」 そうか、偉いなあ、そしてらお母さんなんていわはったん?? 「なーんや、10回目か・・・」て。 子供は目に涙をいっぱい浮かべながら私に報告をしてくれた。 物凄く悔しかったはず。 私は物凄く腹がたった。 授業が終わってすぐに電話をかけた。 「お母さん、何てこというんですか? 10回目でも20回目でもあの子にとってみれば、 自力でといた100点・・・ そこをほめないでどこを褒めるのですか・・・」って・・・ あっという間にうわさは広がった。 「あの先生おかしい・・・」 しかし、そ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...