木曜日は、読み物の日としまして、書籍や雑誌、新聞などから見つけた学びをエピソードを朗読の形でご紹介させていただきます。
リスナーの皆様にとっても、心に響く物語が見つかれば幸いです。
「それではお聞きくださいませ」と行くんですが、今日はですね、どうしても見ていただきたいYouTube動画があるんですね。
そのYouTube動画のURLをチャプターに貼らせていただきます。
まずこのYouTube動画見ていただけませんか?
その上で、この後、私のメッセージも配信させていただきます。
あの見ないとわからないっていうようなVoicy配信ではなく、改めてYouTubeを見ていただけるとさらにありがたいです。
昨日たまたまポンと出てきたのが、このYouTubeなんです。
誰のYouTubeかというと「朝倉千重子のYouTubeチャンネル」なぜかぴょこんと出てきたんですね。
もうその中に、面接の時に私が何を聞くのかっていうことも含めて、お話が出てます。
そして、株式会社新規開拓 代表取締役社長 牧野紀子の話も出てきます。
是非皆さん、YouTubeも改めて見てくださいね。
今回私がYouTubeで話してる内容を、簡単に整理してみると、やる気と根性、誠実さ、一貫性、この3つのキーワードです。
これらは、自分自身がとっても大事にしてることなんですが、自分の言葉や行動、そして生き方にどのように取り入れていくかで大きく結果が変わってくるものだと私は思ってます。
まず1つ目の「やる気と根性の証明」
やる気は根性があるというのは、ただ言葉で伝えるだけでは相手に全く響きません。
特に面接や仕事の場で、具体的な行動や目に見える成果で示すことをしない限り、伝わらない。
ここは事実ですよね。
例えば、営業職に携わると決めてる方であれば、目標達成するためにどんな工夫をして、どのような成果を出したのかを具体的に説明することができなかったら、相手に説得力が伝わるわけがないんですね。
例えば、牧野は講師としても月の半分、そして残りの半分で営業の目標も見事に達成してきました。「牧野が10人いてくれたらな」ということを、この時も語っていますが、いやー、牧野が10人いてくれたうちの会社をすごくなってました。
これは入社した時から言ってます。
39歳で私の会社に入社し、営業を未経験でありながら、初年度から想像はるかに超える結果、成果を出しました。
そして全てのタイトルをゲットし、今日、代表取締役社長になったっていうことは、何を言いたいかっていうと、本当に中途採用でデビューしたとしても、本気でことに挑み、上司、先輩、お客様、周りから認められる人材になることによって、それこそ社長 牧野紀子が誕生した、このプロセスをこれから皆さんも学んでいただければなと思うんですね。
まあ、2つ目の「本当の誠実さとは」
誠実な人と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?
例えば、「誠実」っていう言葉は「言」ったことを「成」して「実」らせると書くんですね。
これは自分以外のいろんな様々な場合、例えば、上司やお客様に対しては誠実に対応することができても、自分と利害関係が薄い相手、受付の方であったり、清掃してくださるスタッフの方々に対してどんな態度で接してるのか。
私はそういうところを非常に見ています。
そして、誰に対しても態度を変えないということが、とても大事ではないかなと思うんですね。
牧野が結婚退職でソニーさんをやめるとした時に、誰から一番花束をもらったのかっていうと、清掃してる人、受付の方含め、周りの方から、「こんなに送別会とかお花をもらった人っていうのは、ソニーさんの歴史にもない」って言われるぐらい、これってすごいことだと私は思うんです。
退職の時に、普段があまり関わりがなかった食堂や清掃スタッフの方々から、花束を受け取った。
「この人はいつも丁寧で漢字が良かったから、感謝を伝えたい」とそう思われたんではないですようか。
本当の誠実さって何?
評価は相手がするもの。
そこも含めて、YouTube動画を見ていただけると、より一層わかると思います。
3つ目の「一貫性のある生き方」
どんな相手にも同じ態度で接すること、これが私はものすごく大事だと思ってるんですね。
これは私の究極のこだわりです。
人を見て態度をコロコロ変えたりとか、損得、利害関係だけで人と付き合うんではなくて、やはり一貫性のある生き方、これが信頼を生み、長く愛される人になるための秘訣だと思います。
ちょっと皆さん、考えてみてください。
上司には丁寧に振る舞うけれども、部下や後輩には横柄な態度を取る人がいたら、皆さんはそんな人を好きになりますか?
そんな態度の人を見たら、「本当はこの人はどんな人なんだろう」と、不信感を抱いてしまうのではないですようか。
ですが、どんな立場の人にも変わらない態度を取る人を見ると、自然と「この人は信頼できるな」と感じるはずです。
私は一貫性のある生き方、一貫性のある行動、周りの人に対して態度をコロコロを変える。そんなあり方ではなく、いつも誰に対しても同じあり方で進めていきたいなっていうのが、自分自身のこだわりです。
学びを日常で活かすためには、やはり、今お話しさせていただいた3つを大事にしてほしいなと思います。
一つ目の「やる気と根性をアピールする練習」
過去の自分の行動を振り返って、「こんなことを頑張った」「私はこういうエピソードがあるがゆえに、やる気と根性がある」とお伝えすることが可能であると。いつ何も聞かれたとしても、即答できるように、段取りを整えるって事もいいかもわかりませんね。
2つ目の「日常の誠実さを意識してみる」
例えば、エレベーターで一緒になった人に一言、「お疲れ様です」とか「お先にどうぞ」とか、ちょっとした一言の気遣いを習慣にできること、これも意識してみたい部分ですよね。
3つ目の「どんな人にも変わらない態度で接する」
これは私のこだわりではあるんですが、相手の立場に左右されず、一貫して丁寧に接することを心掛けるだけで、信頼を得ることができる、私はそう思います。
小さな一歩を積み重ねることで、やる気や誠実さ、一貫性が自然と身についてきます。
今日の学びを是非とも生かしてほしいなと思います。
そして、是非ともYouTube見てくださいね。
よろしくお願いします。