昨日は、井上敬一先生による「新時代の戦略的コミュニケーション講座」体験セミナーが開催されました。
新しい自己紹介の映像も拝見し、ワクワクドキドキ、ウキウキする時間を過ごさせていただきました。
私は冒頭と最後に挨拶をさせていただきましたが、1点感じたことがあるんですね。
なぜ、井上敬一先生のセミナーは新鮮なのか?
なぜ、井上敬一先生のセミナーは何回も何回も何回も受けてるにもかかわらず、新鮮な思いで学ぶことができるのか?
そこを考えてみたんです。
答えが分かりました。
それはもちろん、普遍的な大切なことは常に同じことをおっしゃいますが、何よりも井上敬一先生が学びを続けていらっしゃる。
そして、常に進化・成長できるように努力をされている。
今の現状維持のままの延長ではない!確実に昨日よりも今日より回したと、常に変化・進化を楽しみながら進んでいらっしゃる。
だから飽きないんだなと。
飽きさせない工夫を常に行っているが故に、新鮮な思いで学ぶことができるんだな〜!ということに私は気づきました。
過去の知識や知恵を話す、その内容はもちろん大事なんですが、それだけではやっぱり物足りないんだなと。
そうではなくて、また新たな変化・進化って何だろう?
今度は何に挑戦してるんだろう?
これってやっぱり、魅力ある人の条件の大切な要素につながるのではないかなと思いました。
それでは、私が昨日、井上敬一先生のセミナーを受けて学んだこと、まあメモをしたこと、それを今日は皆様にも共有できたらなと思います。
チャプターを変えてお話しさせてください。
それでは、私がまとめた内容をお話しさせていただきます。
これからの時代は、まさにファンビジネスの時代と言われ、人自身の魅力や影響力が商品やサービス以上に重要視される時代。
これは、その通りだなと私は思うんですね。
その中で、私たちが絶対的に学ぶべきものはコミュニケーションスキルです。
話が上手ければいいのか?
例えば、技術が素晴らしければ人は物を買ってくれるのか?
そうではなく、私たちが何気なく発する言葉であったり、姿勢、態度であったり、相手との関わりであったり、そのあり方が人の心を動かし、信頼を築くための絶対的な武器として機能するんだっていうことを、私は昨日、井上敬一先生のお話を聞きながら学ばせていただきました。
ただ正しいことを伝えるだけでは、人の心は動かない。
相手の心に響く感動や共感を与えること。
そして初めて、それによってその人の行動や考えに影響が与えられるのではないかなと思うんですね。
理屈で人は動かない。
理動という言葉がないように、心が動いて感動して初めて人は動き出す。
その意味において、やはり同じ話であっても、誰から聞くのかっていうこともやっぱり大事だと思うんですね。
幸せな人生を送るためには何が重要かというと、周囲の方々との良好な人間関係は欠かせないと思います。
特に最も身近な人、そばにいる家族、奥様、旦那様、お子様、お父様、お母様はじめ、最も身近な人との関係をいかに良好に大切にできるのか。
そのために、今ご自身の関係を見直すことも、これから先未来を形成するにあたっては大事だなと思ったんですね。
日々の幸せを築く大きな鍵は、最も自分の身近な人、最も遠慮しないで自分を見せられる人。
その方々が私たちをどう評価してるのか?
その方々に対して私たちはどんなアクションを、どんな行動を、どんな姿勢・態度をとってるのか?
っていうことも、実は意味のあることではないかなということを思いました。
昨日、井上敬一先生のお話の中では、私は4つのポイントにまとめてみました。
1つ目がコミュニケーションの重要性。
2つ目は人に好かれることの大切さ。
3つ目はファンビジネス時代の生き方。
4つ目は幸福度と人間関係のつながり。
この4つ、4つのポイントでまとめてみました。
まず1つ目のコミュニケーションの重要性に関しては、
コミュニケーションはただ言葉を交わすだけの手段ではないということ。
相手によい影響を与え、相手の心を動かすための武器として活用できるのが本当の意味でのコミュニケーション力。
うまく話すことだけが目的ではなく、相手に感動や共感を与えることが重要だということに気づきを得ました。
自分自身が影響力を持つためには、まず人に好かれることは絶対的な要素になるんじゃないかということ。
好きな人の言葉は素直に受け入れられます。
実際に私もそうでした。
好きな人の言葉は素直に受け入れられる。
ですが、やっぱり苦手な人、嫌いな人、その人の話は聞きたくないっていうのは、心理って人間だから働きますよね。
特に女性は好き嫌いが激しくて、好きな上司のことであれば耳を傾ける。嫌いな上司の話は聞きたくもないということを、おもむろに姿勢や態度に出してしまう傾向にある。
そこも反省をしながら「自分も過去はそうだったな」と思うこともありました。
人に好かれることで自然と信頼を得ることができます。
周囲の協力を得やすくもなるんだっていうことは忘れたくない部分ですよね。
2つ目の人に好かれることの大切さは以上です。
3つ目のファンビジネス、ファンビジネス時代の生き方に関しては、
今の時代、商品やサービスに大きな差はないです。
A社が作ればB社も同じような商品を真似て作る。
だからこそ、人が選ばれることが成功の鍵。
あなたが売れないのは、あなたから買う理由がないからだと。
リッツカールトンホテル元日本社長のお宝登さんに教えてもらった言葉ではありますが、まさにその通りだなと。
同じものであれば、誰から買いたいか?
株式会社新開拓の社是は「あなたから買いたいと言われる自分となれ」です。
同じものであれば、
誰を担当にしたいのか?
誰から買いたいのか?
誰の検証を受けたいのか?
選ばれる自分になるっていうことは、とても大切ではないでしょうか。
企業もビジネスモデルを人を中心にしたものにシフトしています。
インフルエンサーが多くの影響を持つ、そんな時代だからこそ、個人が一人ひとりの魅力をいかに開花させていくのか。
その集合体が組織であり、そんな組織は魅力的で、その組織の集合体として会社がより一層、魅力的な会社になるのではないかなと感じます。
最後の4つ目ですが、幸福度と人間関係のつながり。
人の幸福度っていうのは、収入や成功だけでは決まるものではない。
どんなにお金があったとしても、最後は非常に悲しい人生になってしまう人もいる。
人生終わってみないと分からないです。
だからこそ、私たちの人生の満足感や幸せは、何よりも人間関係の人に直結しているのではないかなと私は思います。
今回、大人びサロンを開催するにあたって、やっぱりこれから先、孤独な人が増えるなっていうことは、もう今の延長線上でいけばそうなるのは見えてるわけですね。
でも、その人の人柄、人間性が悪いわけではなくて、人とのコミュニケーションをとるのが苦手だったり、自分の思いを伝える力が弱かったり、自分の感情表現がうまくできなかったり、それによって相手に誤解を与えてしまって「苦手な人」「嫌いな人」「あの人、感じ悪い人」そのようなレッテルをつけられてしまうというのが、あまりにももったいないなと思うんですね。
特に家族や親しい友人との関係が良いか悪いか、それによって人生の幸福度が高いことが研究で証明されてるわけです。
自分の周りの人、家族や親しい友人との関係、Voicyリスナーの皆様はどうでしょうか?
相手を尊重すれば尊重される。
相手を大事にすれば大事にされる。
相手のために何ができるんだろうか。
人から好かれてなんぼの世界。
これが自分さえよければいい!
俺さえよければいい!
俺だけ儲かればいい!
私だけ得をすればいい!
そんな損得勘定ばかりで、自分が損をしたくない、得をしたいと思って利害関係ばかりを重視してると、確かにお金儲けはできるかもしれませんが、人生後半になって寂しい人生になるんじゃないかなと思うんです。
この後、お隣サロンのことも語らせていただきますが、是非とも豊かな人生を歩むためにも、人との関係性を良好に維持・継続するためにも、コミュニケーションの重要性、人に好かれることの力、ファンビジネスの時代、幸福と人間関係は大事にしていきたいなと心から思います。
いかがでしたか?
感動を与えるコミュニケーションをぜひとも実践できるように、井上敬一先生の「新時代の戦略的コミュニケーション講座」で、学びを深めてほしいなと思います。
このチャプターには、井上敬一先生の体験セミナーのURLも貼らせていただきますね。
本講座は4月から開催されます。
いよいよ5期生がスタートすることになります。