先日、1月26日に開催されました「ダイヤモンドクラブ」
そして、午後1時から5時30分まで開催されました「1%の勝者になるための実践講座」
この実践講座を通して、2期生とともにものすごく大事なことを、小島幹登社長、松田実社長からたくさん吸収させていただきました。
いや、勉強になりましたね。
本当に学びが深かったです。
金融資本、人的資本、社会資本。
金融資本は、AIの出現も含めて100%を自動化できる。
人的資本も、50%は自動化が可能、老化のスピードを遅らせることもできますね。
しかしながら「社会資本」これは自動化がほぼ不可能。
何が起こってもおかしくない時代、成功はレンタル、人間関係は信用。
だから自動化ができない。
世の中には不幸なお金持ちがたくさんいる。
心と体の健康をいかに保つか。
どんなにお金があっても、高級な老人ホームで誰もお見舞いにも来ない、誰も顔を出さない。
そんな空間で一人、ポツンと過ごしてる人たちもたくさんいらっしゃるということを、私は実際に介護の現場でお仕事をしてる方々からも聞いていたがゆえに、もう何が何でも孤独な一人ぼっちの人を救わなきゃいけないな、ということを本当に考えております。
最も大切なのは、社会資産であり、社会資本です。
人間関係を充実させるためには何が重要なのか、どのように人間関係を育てていくのか。
やはり、マイナスに焦点を当て、人の悪いところばかりを見たり聞いたり、誹謗中傷したり、そうではなく、
いかにプラスを積み上げていくか。
悪い習慣をどのようになくしていくのか。
悪いところを見たらキリはない。
ですが、悪いところを減らしていきながら、自分自身のプラスをどんどん増やしていく、それってとっても大事ですよね。
今回、小島社長がおっしゃってるお言葉をメモを取りながら、その中で私が降りてきた、そんなメッセージもVoicyでお話しさせていただきますね。
コミュニケーションは人のため。
そのためには嫌われない戦略を立てるって事って大事ですね。
これは「1%の勝者になるための実践講座」の小島幹登社長もおっしゃっておりますが「新時代の戦略的コミュニケーション講座」で、井上敬一先生も「地雷を踏んではならない」ということも含めて、嫌われない戦略のことはしっかり教えてくださいます。
無意識に相手を否定してたり、無意識に相手を結果的にバカにしたり、これ意識的じゃないからこそ、変わらないんですね。
最も重要なのはシンプルな思考
そしてシンプルに考えること
相手を否定しないこと
否定しない技術を習得すること
気がついていないで相手を否定してること、気がつかないで相手を苦しめてること、気がつかないで相手に嫌われてること、これ気づいていないからこそ、改善の余地がないんですね。
相手にまさか自分は嫌われてると思わない、嫌われてると思ってる人は改善の余地があるんです。
どうすれば好かれるかですが、好かれるあり方は10人いたら10人好みが違います。
それよりも何よりも「どうすれば嫌われないのか」そのためにやっぱり、学ばなきゃいけないんですよね。
正論を主張すれば運命が悪くなるっていうことを、以前私は教わりました。
正論だからこそ相手は言い返せない、だけど正論がどのように主張されるのか、どのような言い方をするのかによって、相手の感情はどんな感情になるのかということなんですね。
中には相手の話を遮って自分のことを語ったり、相手の目も見ないで腕組み、脚組みで正論を語ってるとしたら絶対に好かれないです。
相手から求められてもいないのにアドバイスをしたり、ここは気をつけなくてはならないなと思うんですね。
全ては他者評価です。
自分でできてると思っていてもできてない事っていっぱいあります。
相手から見てどう思うのか、相手から見てどう感じるのか、ここ大事じゃないですか。
私は今回、小島幹登社長、そして松田社長の話を聞きながら、自分自身が感じたことをメモを取ったんですね。
まず1つ目のメモは
正論を主張すると運命が悪くなる。相手を論破しないこと。
正しいことを言うにしても、やはり私はクッション言葉で相手の言葉を受け止めて、そして質問で切り返す応酬話法は、絶対に武器になると思うんですね。
例えば「今のお話を聞いて、私自身が感じてることを、率直にお伝えしてもよろしいですか?」と一言添えて正論を言うのと
「それって違うと思います」
そんなことをやったら、絶対に相手は云々かんぬん。
確かにそうかも分からないけども、その言い方をされると相手はカチンとくる。
ましてや部下から上司が、そのような言い方をされると上司にとって、なんと口うるさい、なんと煙たい部下。
これ実はですね、部下が上司にする態度、上司が部下にする態度、いろいろあるんですが、部下から上司にする態度によっても上司に嫌われてるっていうことを。
上司に嫌われたら出世なんかできないじゃないですか。
もちろん、出世に対して興味関心を抱いていない人もいるかもしれませんが、人生は勝ち負けではなく、やはりどれだけ人とのコミュニケーションをとりながら、人間関係を良好に維持継続しながら人生を謳歌できるかどうか、ここは大事だと私は思うんですね。
2つ目に、自分を言おうとしない。
相手の話を遮って、そして自分のことをしゃべろうとする人がどれだけ多いかなんですね。
最後まで聞ききる、最後まで聞いた上で、
「私の意見をお伝えしてもよろしいですか?」と言葉を添えて伝えるのと、
途中で遮って自分を言おうとするのも、これもやっぱり嫌われてしまうことにつながっていくのではないでしょうか。
3つ目が、学べば学ぶほど怒りの感情がコントロールできるということです。
これはイラチ.私が、やはり20年間の経営者人生で学んだことは、我慢、辛抱、無理、忍耐。
昔のような性格では20年経営者はできません。
そこも含めてですね、
待てる勇気
そして相手を信用を信頼する
そして、期待しすぎない
できたら褒める
根気よく指導育成する
教育は本気と本気と覚悟が必要
その後、
「経営者になりたいのか?個人で有名になりたいのか?」っていう質問に対して
「経営者になりたいです」っていう答えを出したら、
「だったらプライベート捨てろ、女を捨てろ」って言われました。
また別の社長からは
「本当の意味での経営者は、生産性のない人にもお給料保証してこそ経営者だ」と。
これも深かったですね。
最初から売れる人はいなかった。
私どもの会社も最初から売れた人は唯一牧野紀子だけ、新社長である牧野紀子だけが最初から結果成功を出せました。
なかなか教育の現場で、最初から結果・成果を出せる人は本当に稀の稀の稀なんです。
だからこそ、人が入ってきたとしてもなかなか売れないからこそ自分の研修を増やす。
結果、月に38回40回研修をし、声が出なくなったり、あばらにひびが入ったり、小指が折れたりしても、ハイヒールで仕事をしていた、そんなこともありましたね。
そしてその後のまあ20年間の経営者人生の中で、2014年から2024年の10年間は、私自身もいろんな迷いがあったり、いろんな戸惑いがあったり、社員が辞めたり、いろんな経験を積ませていただきました。
そしてここから、さらに自分自身はあと10年間はどのように仕事をしていくのか、10年一区切りで色々と感じることがあったんですね。
32歳で離婚し、42歳で株式会社新開拓を設立し、52歳でその次のステージを目指し、62歳で会長職に就任し、こっから10年、今度は会長として教育にさらに力を入れていく。
最後は子供の教育でやっぱり終わりたいなと思ってる、勝手ながらの私がいます。
塾生のお子さん、塾生のお孫さん、塾生たち、Voicyリスナーの皆様、そして大人びサロンで学び続けてる方々のお子様たちと一緒に、私は一緒に最後は子供の教育で終わりたいなと勝手に思ってます。
今日、喋りながら、いろんなことが降りてきました。
是非今日も最後までお付き合いくださいませ。
ありがとうございます。
コメント返信も最後までお聞きくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
リスナーの皆様からいただくコメントは私の励みになっております。
ずいぶん救われました。
本当にありがとうございます。
感謝です。