Voicyリスナーの皆様に、とっても嬉しいことがあったので報告してもよろしいでしょうか。
私宛にお手紙が届いたんです。
その手紙は誰からか?
こんな事ってあるんだ!と思うようなことが起こりました。
嬉しいです。
発表させて頂きます。
朝倉千恵子先生
前略、初めてお便りいたします。
日々ランニング中に、Voicyで朝倉先生の声を聞きながら走っています。
いつも有益な内容を発信頂き、ありがとうございます。
ここからです!
さてこの度お便りしたのは、18日の放送を聞いていた際、いつもありがとう作文コンクール「てんしのいもうと」を読み上げてくださり、感動するとともにとても嬉しく思いました。
私はその作文コンクール共催「シナネングループ」に勤めております。純粋な想いの伝わる素晴らしい作文で、とても印象に残っております。
今はシナネンホールディングスグループで開催しております。過去の作文集をお送り致しますので、もしお時間がございましたら、お目通し頂けますと幸いです。
心温まる作文が多くあります。
なお私は大学卒業後、一般職でこの会社に入社しました。
現在は、グループが新規事業で立ち上げた会社の代表を務めております。
と言うお手紙、まだお手紙の内容は続きますが、
どうでしょう皆さん!
「てんしのいもうと」を読み上げさせて頂きましたら、なんとこの「てんしのいもうと」の作文コンクールを主催している「シナネングループ」さんで勤めております方から、お手紙と素晴らしい作文集が届きました。
めちゃくちゃ嬉しいです!
合わせてシナネンモビリティPLUS株式会社の代表取締役社長としてご活躍されている三橋美和さんからでした。
いや〜嬉しいです!!
会社概要並びに、日経新聞の記事までお送りくださってるんですね。
こんなご縁ってあるんですよね。
すごいなあと思います。
今日はこのせっかくのご縁ですから、2019年12月30日日経新聞に掲載された「シナネンモビリティPLUS」社長 三橋美和さんの記事を読ませて頂きますね。
すごいですよね!またここでご縁が繋がりました。
すごいなと思います。
嬉しいです!
2019年12月30日日経新聞[日本経済新聞朝刊2019年12月30日付]折れないキャリア
エネルギー商社のシナネンホールディングス(HD)が2019年に設立したシェアサイクル事業会社の初代社長を務める。一般職として新卒入社し、3人の育児と家事、仕事を両立しながら迎えた抜てき人事までの道のりは山あり谷ありだった。
5人兄弟の長女で、妹や弟を連れて遊びにいくのは当たり前。商社勤めの父の転勤で、転校も多かった。幼少期に培われた役割への意識と環境変化に対応する力が原動力になってきた。
希望する分野で就職したものの男子は総合職、女子は一般職と決められた。不利なスタートだったが上司には恵まれた。
商談や仕入れの現場に同行して、「業界での立ち位置や役割を知った。会社が、仕事が好きだと感じた」。夫とは家事をきちんとすることを約束し結婚。仕事は単純作業も多かったが充実していた。
30代で試練が訪れた。初めて妊娠した子を流産した。負担を顧みず仕事を優先した結果だった。「喪失感が募り、入院で周囲に心配と迷惑をかけた」。36歳までに3人の子宝に恵まれた。仕事を続けるため時間管理を徹底し、寝る間を惜しんで勉強に励んだ。
ところが職場は働きにくさに満ちていた。単純作業を言いつけるが目的は説明しない男性社員たち。働きぶりにかかわらず「時短」が理由で評価は低水準。産休に入ると等級は下がり、復職のたびに部署を異動した。「納得いかない」。それでも転職を考えなかったのは、新人時代の上司への感謝と会社が好きとの思いがあったからだ。
営業経理に財務、事業推進と様々な部署で人脈を広げた。資格試験で得た知識と人脈を駆使して業務改善を提案すると採用された。認められた喜びとともに「長時間労働の総合職とは異なる働き方でも貢献できる、と会社に伝えなくては」との思いを強くした。
社内制度を利用し、15年に総合職に転換した。停滞していた決済申請の電子化プロジェクトを自ら動かし、社長賞に輝いた。人事部門にいた18年の秋、役員から事業会社社長の就任を伝えられた。
「よい仕組みは人の意識を変える」と話し、後に続く女性が経験や実績を積みやすい新たな「道」を整えている。シェアサイクルとともに女性社員も快走する未来はもうすぐだ。
シナネンモビリティPLUS社長三橋美和さん
折れないキャリア 入社20年目で総合職、後輩に「道」
この記事を読ませて頂きまして、まさに昨日の「繋がるセミナー」28日にもう1回やりますが、女性のキャリアアップって本当に大変なんです。女性達自身がどんなに頑張ったとしても、それを認めてもらえる、認めさせる環境が整備できてるかどうか?
人のせいにして「この会社では無理だ!」ではなく、認めさせる努力をどれだけできるのか?っていうことも含め、今回のこの日経新聞の記事は大変学びになるんではないかなと思うんですね。
何よりも三橋美和さんがランニングしながら私のVoicyを聞いてくださり、そして「てんしのいもうと」作文コンクール入賞作品集をわざわざお送りくださったこと。
私はこれから先本当の意味で、女性達がもっともっと聡明で
IQ ✕愛嬌=最強人財
として活躍してもらいたいなと心底思うんですね。
そこに女性の甘えはいらない!
「プロの仕事人として、如何に認めてもらえるか?認めさせるか!」がもっと大事だと思うんです。
その意味において、今朝は三橋美和さんのこの日経新聞の記事を読ませて頂きましたが、今の日本の社会で、女性たちが本当にキャリアを積み上げていくっていうことは、大変なことなんです。
そこに甘えの余地は全くない!
とは言え、どのように周囲に認めてもらえるかっていうのは、やはり自分自身が徳を積むしかないですし、愛されなかったら、足を引っ張られることばっかりになりますよね。
ところが本当の意味で「人持っての技術」周りから信頼され愛されることによって、周りから頭を引っ張られて、より高い地位にも担っていける。
ぞこれは「本人の自助努力、並びにそれをしっかり見てくれている周囲の目」っていうのも大切なんだなということを、改めて感じさせて頂きました。
三橋美和さんとのご縁が繋がりました。
このVoicy本当にすごいなと思います。
また奇跡が起こりました。
ありがとうございます。