昨夜は夜は8時から、大久保寛司先生からのご紹介で参加させて頂きました、坪崎美佐緒さんの書籍「今目の前にいる人が大切な人」その中からテーマに応じた学びの会がありました。
午後8時から10時までの「あり方研究室」にて、4回目のテーマは「いのちに感謝」
この4回目のテーマ「いのちに感謝」このエピソードも書籍で読ませて頂いた中で、最も記憶に残るメッセージでした。
合わせて、橋本恵子さんが声で朗読をしてくださってるんですが、その朗読もまた素晴らしくって、もうイメージが場面が鮮明に写るような、そんな朗読をお届けくださっております。事前に今回は朗読を聞きし、そして皆様と感動のシェアをするために会場に入りました。
まず初めに、大久保寛司先生の気付きのことを教えて下さったんですが、新たな気付きの中のお話の中にあった言葉で、私自身がとっても心に残ったフレーズがあります。
それは何かと言うと「言葉は一緒でも気付きの深さが違う」って言う言葉だったんですね。例えば、昔発信した言葉、昔書いた文章、言ってることは同じであったとしても
「気付きの深さが違う!」
ここがものすごくよく理解出来たんですね。
なぜならば、私が初めて書籍を出したのは2002年4月1日です。
あの時に書籍に書いているコメント・メッセージも、今私が声で伝えてるメッセージも、文章で書くメッセージも、言ってることは全く同じです。2003年の手帳を見返してみても、今と同じことを言ってるんですね。
ですが、何が違うかって言うと「気付きの深さ」が違うんです。
本当にここは大久保寛司先生の仰る通りだなあと思うんですね。
人間はどのように行動のあり方が変わるか?
どうやって変化していくのかって言うと、やはり深い気付きが、最終的に私たちの行動を支え、その後継続出来るかどうかによって、人生で大きく変わっていくんだなぁって言うことを気付かせて頂きました。
その気付きが人によって
浅いか、深いか
同じように気付きがあったとしても、その気付きが深いか浅いかで、継続出来るか出来ないかも決まってくるんだなぁと言うことを感じました。変わり続けようと思ったら、やっぱり努力が必要です。
気付きの深さ、そしてその気付きの機会を自ら求めること。
1回の気付きでは変われない!
「ボディブローのように教育は効いてくるんだなぁ」って言うことも感じさせて頂きました。
人生で最高の感動を味わったと言っても、
後に変わっているか?
変わっていないか?
本当に素晴らしい学びを得ました。
素晴らしい研修でした。
心に深く残る感動を味わいました。
素晴らしい講演でした。
と、どんなに言葉に出してくださったとしても、人は変わらない。
ある意味、あれだけ立派なことを言ってるわけだから、その後は大きく変わるんではないかと思っても、基本的に人は変わらない。最初はそれがショックだったって言うことも、大久保寛司先生が正直に仰ってくださいました。
しかしながら、その後「そんなもんだ...」
感動を言葉に出してくれたことも、所感を言ってくれたことも嘘ではないが、そう簡単に人は変わらない。なぜ変わらないかな?って言うことに関しては、これは明らかに「気付きの深さ」があるんだって言うことを、大久保寛司先生が教えて下さったんですが、本当にその通りだなぁと私は実感しております。
気付き...
例えば感動した!
絶対私変わりたい!
どんなことがあってもよくなりたい!
スローガンをどんなに掲げたとしても、変われる人と変われない人がいます。
それはまさに「どう言う風に気付くか?」
そして深く気付くからこそ、このままではダメだと思って、思い切って行動に移すのではないかなと思うんですね。
感動は過去の体験による学びが、大きいか小さいか!
人間何が良いか分からない。
消してしまいたい過去でさえ、今が充実していると「やっぱりあの時の過去があるからこそ、今があるんだなぁ!」と過去に感謝が出来るようになります。
その後、いりさわのりこさんの感想もお聞かせ頂きましたが、本当にその人の強みって言うのは、自分自身が過去の経験によって、その経験のおかげで良い教育が出来るって言うこと、過去の体験や経験によって、今のものの見方考え方が決まるって言うことも含めて、いりさわのりこさんの感想を記しながら考えました。
何が正解かなんてわからない
人生終わるまで何が起こるかわからない
中途半端な今の段階では、その人を語ってはならないし、ある意味結果・成果を最後どうなるのかを見ないで、途中で「あーだ!こーだ!」言うことも全く無意味だなと言うことを私は感じました。
何があるかわからない
人生はたった一回だけ
しかも悩んで乗り越えてきたからこそ、今があるんだ!
正しいかどうかなんてわかりません。もっと深く悩んだ方が、もしかしたらその人にとっては良いのかもしれないって言うことで、学びの機会を奪ってしまうことに関しては、どうなのかな?そう考えるとアドバイスが出来なくなった、しなくなったって言う話も出ました。
何が良いかは終わってみないと分からないですよね。
正しい事の押し付けも不要だなと思いました。何が良いかどうかって言うのは、正直終わってみないと分からないです。
悩みを抱えてる人に「こうすればいいよ」って言ってアドバイスを借りにしたとしても、それで一時は楽になったとしても、そこでその人を助けたとしても、同じ課題がまた必ず現れてくるわけで、ある意味ご自身で自分自身で乗り越えていくそれによって、土台背景を作っているって言う言葉もありました。
幼少期や学生時代に自分自身がどんな経験を積むかによって、ある意味それを乗り越えてきたからこそ、人の痛みがわかる人になれる可能性もあるわけですよね。
小さい時の思いは人生に大きな影響を与える。
そして過去があって今がある。
人の痛みのわかる人になるためにも、やっぱり色んな体験経験を積む事って大きな意味があるんだって言うことが、深く落とし込みが入りました。
人それぞれの可能性は過去の体験によるものがある。そして小さい頃の体験を宝物ように感じる。寂しい幼少期、辛い子供の頃、その時の感情や感じた感性があるからこそ、
人に優しくしたいなぁ....
私のように寂しい思いをしてもらいたくないなぁ....
とかそう言うことを感じるんだろうなぁって言うことも、私は気付かせて頂きました。
学びや気付きをブレイクアウトルームでシェアする時間帯があるんですが、その時間帯もとっても素敵で、皆様がいろんなことを感じたり気付いたりしたことを発表し合える空間、すごくいい時間だなと思いました。
私は今回ありがたいことに誕生日って言うことで、皆様からバースデーソングも歌ってもらいました。61回目の誕生日を Zoom にて、夜の遅い時間帯に皆様から「お誕生日おめでとうございます!」って言うことで、ミュートをオフにしてハッピーバースデー歌ってもらえたこと、本当にありがたいなと思いました。
なんと幸せなんだろうと心の底から思いました。
そしてブレイクアウトルームでは、私自身にいろんな質問をしてくださり、男性脳と女性脳の違いであったり、女性の価値観と男性の価値観が如何に違うのかって言うことも含めたお話もすることができました。
ありがたい機会に恵まれました。
実は目の調子が悪くって、1日にオンラインでの2 ON 1を11回とか9回とかって言うことを、1月11日12日と続けておりまして、目が余りにもショボショボして、今回は画面をオフにして耳だけでお聞きすることになるかなと思って、名前の横に「途中から耳だけ参加にさせて頂けます」と書きましたが、なんと最後までリアルタイムで画面をオンにして参加することが出来たのは、大久保寛司先生のおかげなんです。
このエピソードに関しては、また改めてお話ができればなと思います。
最後に大久保寛司先生が語ってくださった言葉
山の高さ谷の深さは人間力に通じる
嫌だ伸ばしたいと思ったら即やる
まさに「大事なことは全部面倒くさい」
そこも含めて、
山が高いからこそ、谷が深いからこそ、人間の厚みが違う
これもいい言葉でしたね。
本当に山が高いからこそ、他人が深いからこそ、これが人間力に通じる。
たくさんの学びを得た大切な時間共有でした。
本当に有難い時間を感謝申し上げます。
1回目と4回目がリアルタイムで参加ができました。
2回目3回目は仕事の関係上、アーカイブで見ることとなりましたが、リアルタイムで参加できて、誕生日おめでとうのメッセージも頂けて本当に幸せな夜でした。
学べる機会を頂けるって本当にありがたいことですね。
またに今年はさらに学びを深めて参りたいなと思います。
人としてどう生きるべきなのか?
私は男性と女性はやはり、体も違えば脳の仕組みも違うと思ってます。
大久保寛司先生が、明治維新の志士を育てた奥様達の存在のことをお話ししてくださいました。
ご主人を明治維新の志士として育てた、25歳から26歳の似顔絵がものすごく迫力があったこと。女性の耐える力、姑に仕え小姑もいる中、ご主人を明治維新の志士として育てる。これがまさに女性の本質ではないか。
正しいとか間違いとかではなく、それぞれ役割が違う。
体の仕組みもやっぱり脳の仕組みも違うと言うことで、人としての尊厳は同じである、
大切にしなくてはならない尊厳、人としての尊厳は同じですが役割は違う。それが本質ではないかって言う話を聞きし、私はまさにそうだなと思いました。
坪崎美佐緒さんがやはり母としての愛。
子供を産み育てる女性の特質を命を輝かせている。
どんなに正しいことを言ったとしても、なぜその人の話を聞いてくれないのか?
なぜ坪崎さんが話すことによって、人の心が氷が溶けるように穏やかになっていくのか。
今回のエピソードの中で、本当に言うことを聞いてくださらなかったおばあちゃんが、最後は本当にいいおばあちゃまになられた。それはまさにその先操さんの接し方によって、そのおばあちゃまが生きがい・やりがいを感じ、どんどんご自身の使命を、ご自身の役割を感じてとり、そこに母性をもって接してくれたが故に、本来持っている優しさが溢れ出たんではないかなぁ!って言うことを私は感じさせて頂きました。
優しさ、生きがい、やりがい
私たちは常に目の前の人に求めるだけではなく、その人の良いところを見ながら、その方の魅力をいかに尊重し、尊厳を保ちながら、導きながら、自分自身も影響をたくさん受けながら、互いに切磋琢磨しあえる関係性を築いていけるのかなと言うことも、気付かせて頂きました。
今回「あり方研究室」にて、貴重なお時間の共有、並びに命の時間を使って、私にハッピーバースデー歌ってくださったみなさまの笑顔も忘れることはできません。
今回、このような機会を与えて下さった大久保寛司先生、ありがとうございます。
坪崎美佐緒さん、終始優しい笑顔で接してくださり、感謝申し上げます。
大久保寛司さんと共に学ぶオンラインラボ「あり方研究室」第2期 ■実践研究会日時 2022年10月13日(木)20:00 ~ 22:15 2022年11月24日(木)20:00 ~ 22:15 2022年12月15日(木)20:00 ~ 22:15 2023年1月12日(木)20:00 ~ 22:15 2023年2月16日(木)20:00 ~ 22:15 2023年3月16日(木)20:00 ~ 22:15