涙が止まらなかった理由
質問に入る前に、今日は昨日の感動を、是非Voicyリスナー皆様にお届けできたらなと思います。
昨日1月10日は亡き母の誕生日でした。
私は南紀白浜に今来ておりますが、白浜に来たら必ず行く場所があります。
その空間場所が大好きで、必ず白浜に来た時には一度は訪問する場所です。
昨日は事前に予約を取って食事をして温泉に入ろうと思って、母の事を考えながら食事空間、レストランを予約しました。
いつもであれば、いっぱいの空間がなぜか昨日は貸切状態。
不思議だなぁと思いながら、母と一緒に食事をしてる感覚の中、昼からビールを飲もうと思ってビールを注文しました。
車を置いて、なだらかな坂ではなく急勾配の坂を登り、途中ショートカット出来ないかなと思って薮を見つけ、そこから入ったら一番最短で行けるんではないか?と思って途中までチャレンジしましたが、そこには道がないことに気づき途中引き返してきて
「やっぱり遠回りは近道であり、最短で結果を出そうとしてはならないな!」って言うことを考え、そしてまたさらに急勾配の坂を上っていきながら、最終的に目的地にたどり着きました。
事前に予約をしていたレストランでビールを飲みながら、母の事をずっと考えていました。食事が一つずつ届くたびに、母と一緒に食事をしたことを思い出しながら、良い時間を過ごさせて頂きました。
本来であれば、たくさんのお客様がいる中、忙しない感覚もある中、昨日はたった一人でその空間を独り占めすることが出来たんです。
そして食事が終わった後、最後に「デザートのタイミングはラウンジをお使い下さい」って言うことで、スタッフの方がお声をかけて下さいました。
その時に「実は今日は母の誕生日なんです」って言うことを伝えしましたら、
「あっ!もしも最初に知っていれば、事前にお聞きしていれば、グラスを二つお出ししたのに」って言うようなお言葉を頂きました。
この方はなんと優しい方なんだろうと思って、まずそこでグッときたものがあるんですね。
そして場所を移動し、ラウンジに参りました。
予め「どんなケーキがいいですか?」って言うことを聞き頂いていたので、私はミルフィーユとコーヒーを頼んでおりました。
そして「お好きな席にお掛けください」って言われて、海が見える一番高い所からの、ホテルから見える海が大好きで、その海を見ながら母の事を思い出しておりました。
もう最後の最後まで母のことをずっと考えていたんですが、ケーキが届いたタイミングに、なんとシャンパンが二つのグラスに注がれてますして
「お母さまと一緒に乾杯をして下さい!」って言って出して下さいました。
昔、高知空港の司で、ビアグラスを二つ出してくださって、取り皿を2枚お出しくださったって言う話は、実際に私もお話を聞いて感動して、Voicyにリスナーの皆様にもお伝えしたことがあります(2022年1月20日)。
ディズニーランドのお子様ランチの話も、自分が感動してお伝えしたこともありますが、まさか自分がその究極のサービスを受けるとは夢にも思わなくて、そのシャンパングラスに注いでくださったグラスで二人乾杯し、テーブルの位置を移動し海を見ながら涙が止まりませんでした。
こんなサービスをしてくださる、こんな心に寄り添ってくださる方がいらっしゃるんだなと思ったら、もう嬉しくって嬉しくって、と言うよりも本当に感動したんです。
もうずっと涙が止まりませんでした。
ありがたいなって...サービスを超える瞬間、ホスピタリティとはこう言うことを言うんだなって言うことを体感させて頂きました。
本当に感動を味わいました。
私はこのホテルが大好きなんです。
和歌山県西牟婁郡白浜町2018番地にあるインフィニートって言うホテル&スパ。
そこで河合さんと言う方が行なってくださったこのサービスは一生忘れません。
今も話をしながらやっぱり涙が止まりません。
本当に感動しました。
ありがとうございます。
昨日はその後、温泉に浸かりまして、母の背中を流し頭は洗ってあげてたその時に、タオルドライをしてる時に気持ちいいって言ってた母のことを思い出させて頂きました。
母は生きていてくれたとしたら82歳です。
本当に心に深く残る、母の誕生日を過ごすことができました。
ホテルインフィニート河合さん、ありがとうございます。そしてこの インフィニートのスタッフの方々も皆さん、本当に感じの良い人達ばかりです。
大好きなホテルのラウンジで過ごせる時間、温泉に浸かれる時間、私にとっては本当に至福の時です。
心より心より感謝申し上げいます。
ありがとうございました。
人が何気なく発してくださる言葉で勇気を得たり、感動したりって言うことってありますね。いつもいっぱいだったレストランが、本当に私ひとりで貸し切り状態と言うこともあって、今日はそんな日だったのですね。って言うお言葉も河合んから頂きました。
母の誕生日に二人っきりでレストランで食事をし、その後ラウンジで海を見ながらケーキとコーヒーを頂き、その前にシャンパンで乾杯をさせて頂き、本当に一生忘れることの出来ない大切な思い出ができました。本当に感動です!ありがたいなと思います。
この後は質問に入ります。
今日はどんな質問が出てくるでしょうか?
是非皆様、最後までお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
ペンネーム:きょういちさん 30代 男性からです。
妻と母の板挟みで疲れます。
まもなく正月ですが、またひと悶着あるんだろうなと思うと、今から憂鬱です。
なにかアドバイスをいただけないかと思い投稿させていただきます。
私の母と妻はお互いにお互いのことが嫌いなようです。二人とも表に出して言い争ったりすることはないのですが、どちらからも延々と愚痴を聞かされます。
うちは共働きですが、母は「母親は家にいるべきだ」という昔ながらの考え方のため、妻が外に出て働いていることをよく思っていないようで、なにかにつけて、掃除が行き届いていないだの、食事が手抜きだの言っています。
また、妻が土日に仕事が入ることもあるのでそんなときは私が子どもたちと一緒に外に遊びに行ったりもするのですが、「きょういちだって疲れていて土日も休みたいだろうに、無理やり預けるような真似をして!」とプリプリ怒っています。
私は子どもたちと過ごすのは好きですし、妻は楽しそうに仕事をしているし、私より給料も良く、私としては何の不満もないのですが、こんなことを言うとまた母が激高するので黙っています。
また、妻としては母が積極的に我が家のことに関わってこようとするのが嫌なのだそうです。
私たちが住んでいる家と実家が近いので、よく食事を作って持ってきてくれたり、子どもたちの洋服やおもちゃを買ってきてくれたりするのですが、それがすごくストレスだと言われました。
先日、私と子どもたちとで実家に遊びに行った際に、ちょうど時間があったので、上の娘のランドセルを両親と見に行って買ってもらったのですが、妻がものすごくショックを受けてしまいました。
「娘ちゃんとランドセルを買いに行くのを楽しみにしていたのに。そのためにお金も貯めていたのに」と泣かれました。
私も色々と気が利かないタイプで、何がそんなにストレスで何がそんなにショックなのか分からないのです。両親も良かれと思ってやっていることですし、家計の面でもプラスになるから別にいいじゃないかと思ってしまいます。
しかもお互い嫌な部分があるなら相手に直接言えばいいのに、いちいち私に愚痴を言ってくるので、聞いているだけで本当に疲れます。(反論するとまた話が長くなるので、黙って聞いています)
嫁と姑問題はどこのご家庭にもあると聞きますが、皆が心穏やかに平穏に暮らすためにはどうすれば良いのでしょうか。
はい!ありがとうございます。
大切な質問、聞きにくいこと、言いにくいこと、ご質問ありがとうございます。
ここは本当に嫁姑問題はどこにもあります。
お姑さんから見ると「きょういち」さんのこと大好き。
大切なご子息も大事に大事に大事にしてもらいたい。その中でキャリアを積んでいこうとするお嫁さんに対しては、なかなか理解しようと思っても出来ない部分かも分かりません。
もう、私ごとでのちょうど話をさせて頂きますが、ある意味、今度は奥様から見ると、いちいち口出して欲しくない!
もう近場に住んでることすらも、やっぱり色んな意味で気になったり、気を使ったりって言う事って、言葉に出さないだけでも色々あるんですね。
その中で唯一お話が出来るのは「きょういち」さん!「きょういち」さんの存在しかないわけですよ。
その中で、ではどのような立場を貫かなくてはならないのか?
ここはコミュニケーション講座、井上敬一先生ではないですが、男性脳と女性脳の違いは絶対に勉強した方がいいです。
男性は賞賛、女性は共感!
「そんなに不満があるんだったら、俺に言わないで勝手に相手に直接言えばいいだろ!」
では駄目なんですね。
ここの部分はとても大切な部分で、お母様も女性、奥様も女性です。
女性はある意味、意見を求めてるだけではなくて、その気持ちに寄り添ってもらったり、共感を非常に大切にします。
そんな中に「言ってるよく分かるよ」って、その上で「お母さんはどうしたい?」奥様に対しても「君の言わんとしてることよく理解出来る。その上で君はどうしたい?」って言うことで、相手の意見を尊重する。
ある意味、本当に「共感してもらってるんだなぁ」「自分の言ってることをしっかり受け止めてくれてるんだなぁ」って言うことが感じない限り、ずっと心の中のストレスは解消されません。
そこも含めて、「きょういち」さん、間に挟まれて大変かも分かりませんが、
男性脳と女性脳は明らかに違う!
男性は賞賛!
だから男性は立てれば立てられる「すごい!」「流石!」「素敵!」
ある意味、男性を「あなただめね!」とか否定してはならない。
ここは男性の立て方ってやっぱりあります。
女性の場合はやっぱり、自分の気持ちを汲んでくれた、理解してくれた、分かってくれた、この共感力って言うのが非常に大切です。
意見を求めてるって言うよりは、その気持ちに寄り添ってくれた、理解してくれた、分かってくれている。その上で「分かるよ、その上で君はどうしたい?」「僕はどう言うことをすれば一番君の役に立てる?」
お母様に対してもそうですよね。
やはり大事なご子息のことが一番ですから、その意味でお嫁さんが働かなくて、自分の息子を大事にしてもらえればって言うようなところがあったあり、またキャリア志向の出来る奥様って言うのは弁も立ちますし、パキパキしてますし、テキパキしてますし、聡明で仕事も出来るわけですよね。
そこの部分がある意味、旦那様にどちらかって言うと、もっと頼りにしてくれたりとか、可愛げを持ってくれたらなぁとかって言うのは、またこれ親心なんですね。
そこも含めて、どこにもある問題だって言うことも考えて頂いて、話し方の技術であったり、相手の話を聞きながらしっかり受け止め、
その上で「君はどうしたい?どう言う風にするのが一番最善だと思う?」って言うような質問話法で一度お話をしてみて下さいね。
私もやはりお姑さんのことが理解出来るようになったのは、離婚して数十年が経ってからでした。
それまではやっぱり男性はお母様が大好きで、マザコン当たり前なんですが、一部分を見て何でこんなに過干渉、過保護、息子をこんなにでき愛するんだろうとか、いいところを見ようとしないで、悪い所ばっかり見てたり、そう言う風に思ってた頃があったなぁ!理解できなかったです。
育った環境も違う。
例えば私は子供の頃から両親は共働き、でも朝から晩まで働いてる姿しか見てません。
お姑さんは専業主婦、それを長年やって来られた方。本当に家庭的で家でプリンとかを作ってくれるようなそんな方でした。
理解出来るわけはないです。
だから大切なのは譲歩ですよね。
若い時は私も未熟で全くそこは分かりませんでした。
でも後になって、今になって、息子を大事に思う母の気持ちって言うのは、今だからこそ分かることもあります。
今日の私のメッセージが何か一つでも「きょういち」さんの参考になればありがたいです。
是非ともちょっとでもいいですから、心を汲んであげて、男性は賞賛 女性は共感!
近々、井上敬一恵先生のコミュニケーション講座の体験セミナーがあります。是非ご参加頂ければなと思います。
コミュニケーション講座の体験セミナーの案内もチャプターに貼らせて頂きますね。
とっても勉強になりますよ。
学びを深めて下さい。
よろしくお願いします。