本が好きではなかった私に、習慣革命で本好きにさせてくれた「1日1分間読書」ってやっぱり効果的だなと思います。
親友から届いた書籍は「自分自身が選ぶことのできない別の景色を見せてくれる」って言う言葉もとても印象的です。
ぜひ今日はvoicyリスナーの皆様に、親友から届いた「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」から、私がとても心に響いたメッセージをお伝えさせて頂きますね。いやアドラー心理学「嫌われる」含め、いくつか読ませて頂きましたが、親友から届いた「100の言葉」めちゃくちゃ心に響きました。そのうちのいくつかをピックアップしてお話しさせて頂きます。人間は自分の人生を描く画家である。あなたを作ったのはあなた。これからの人生を決めるのもあなた。
親が悪いから、パートナーが悪いから、時代が悪いから、こう言う運命だから、責任転換の典型的な言い訳である。
健全な人は相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は相手を操作し変えようとする。
やる気がなくなったのではない、やる気をなくすと言う決断を自分でしただけだ。
変われないのではない、変わらないと言う決断を自分でしているだけだ。
劣等感を言い訳にして、人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、劣等感をバネに偉業なしたものも数知れない。
世話好きな人は単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。
できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つものだけが、本当に強い人間になれるのだ。
悲しいから涙を流すのではない。相手を責め同情や注目を引くために泣いているのだ。
子供は感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である。
彼氏に対しては甘えた声で、配達員に対してはきつい声で、人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。あらゆる行動に目的があるからだ。
意識と無意識、理性と感情が葛藤すると言うのは嘘である、
わかってるけどできませんとは、単にやりたくないだけなのである。
無意識にやってしまった理性が欲望に負けてとは、自分や相手を欺くための言い訳でしかない。
ライフスタイル=性格とは人生の設計図であり、人生と言う舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば人生はガラリと変わるだろう。
怒りっぽい性格の人などを存在しない。怒りと言う感情をしょっちゅう使う人なのだ。生まれ変わる必要はない、感情の使い方を変えればいいだけなのだ。
人生には3つの課題がある、1つ目は仕事の課題、2つ目は交友の課題、3つ目は愛の課題である。そして後の方になるほどを解決は難しくなる。
あなたのために他人がいるわけではない。〇〇してくれないと言う悩みは、自分のことしか考えていない何よりの証拠である。
子供は親が張ったレッテル、例えばしっかりした子、甘えん坊、おてんば、恥ずかしがり屋などに対して、過剰に答えようと努力する、
叱られたり褒められたりして育った人は、叱られたり褒められたりしないと行動しなくなる、そして、評価してくれない相手を敵だと思うようになるのだ。
叱ると一時的には効果がある。しかし、本質的な解決にはならない。むしろ相手は活力を奪われ、ますます言うことを聞かなくなるだろう。
間違いを分からせるには親しみのある話し合いをすればよい。大切なのはそれができる信頼関係を築くことだ。
人は失敗を通じてしか学ばない。失敗を経験させ、自ら変わろうとを決断するのを見守るのだ。
この子は言葉を覚えるのが遅いのでと、母親が子供の通訳を買ってでる。すると子供は自分で話す必要がなくなり、本当に言葉が遅くなるだろう。
自分だけではなく仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く相手に与えること。幸福になる唯一の道である。
誰かが始めなくてはならない。見返りが一切なくても誰も認めてくれなくても、あなたから始めるのだ。
人は居場所がないと感じると精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで居場所を確保すればよい。
相手の権利に土足で踏み込んではならない。権利を尊重し、自分で決めさせるようにすれば、人は自分を信じ他人を信じるようになるだろう。
苦しみから抜け出す方法はたった一つ、他の人を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればよい。
自分の不完全さを認め受け入れなさい。相手の不完全さを認め許しなさい。
自分が役立っていると実感するのに、相手から感謝されることや、褒められることは不要である。貢献感は自己満足でいいのだ。
判断に迷った時は、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち、仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう。
他人の評価に左右されてはならない。ありのままの自分を受け止め、不完全さを認める勇気を持つこと。大切なことは共感することだ。共感とは相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることである。
甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。手助けしたり、ちやほやしたりするのではなく、一人立ちの練習をさせよう。
陰口を言われても嫌われてもあなたが気にすることはない。相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから。
いかがでしたか。
「100の言葉」の中で何を選ぼうかと色々考えましたが、今私が響いた言葉をお届けさせて頂きます。Voicyリスナーの皆様と一緒に学びをこれからも深めていけたら幸せです。
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どうぞ末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。