悪口を言われる人になりましょう。
どんな時代でも結果を出している人は、
他人からの嫉妬や反感をかってしまいます。
残念ながら
どの組織においても
それは仕方のないことです。
悪口を言われる人、
人から批判されている人は、
まさに結果を出している人です。
しかしながら、
批判されている人と
批判されていない人、
果たしてどちらが
会社にとって本当に必要な存在ですか?
誰からも好かれる人というのは、
なかなかいません。
不特定多数の悪口を恐れるより、
特定少数にほめられる、愛されるほうがずっと得です。
みんなにいい顔をするより
誰に愛されるか、
誰がファンになってくれるかが大切です。
批判や悪口ばかり言って、
なにもしていない人を味方にしても、
正直あまりメリットはありません。
そのような人たちに気を使えば、
本来仕事へそそがれるエネルギーが
減ってしまいます。
ただし、むやみやたらに
敵をつくる必要はありませんから、
最低限の礼を尽くせばそれでいいと思います。
逆に、誰しも人間ですから、
他人がうらやましい、
ねたましいときがあります。
そういうときは、
おおいにねたんで、
うらやましがってください。
でも、絶対に他の人の
悪口や批判を言ってはダメです。
自分の心に人をねたむ気持ちが沸いてきたら、
それはあなたが成長するチャンスでもあります。
あなたにとって、うらやましい人は
あなたにないものを持っています。
羨ましい人は
あなたがなりたい自分像です。
ねたみっぱなしではなく、
その人から学べばいいんです。
うらやましい気持ちは
そのためのエネルギーに変えましょう。
成功して目立つと
かならず批判する人があらわれます。
出る杭は打たれますが、
出過ぎた杭はその存在を認めざるをえません。
中途半端ではなく、
突き抜けてしまった杭は
文句を言われないばかりか
いずれ尊敬されるようになります。
昔の高度成長期のように
右肩上がりの好景気のなかで、
安定した雇用があれば、
事なかれ主義も通用しましたが、
現在はどの会社も生き残りに必死です。
出過ぎた杭が、
その会社を救うのだと思います。
ただし、アドバイスには耳を傾けましょう。
でも批判や悪口には
聞く耳を持たないことです。
どうしても聞こえてくるなら、
それは勲章と思いましょう。
人の批判よりも自分の信念!
むしろ批判されるような仕事ができるよう、
今日から思い切ってチャレンジしていきましょう!
—-------------
(246ページ~249ページ)
緊張する場所に身を置いて、セルフイメージを高めましょう
人は、意識が変わると
行動が変わります。
行動が変わると
結果が変わります。
そして、結果が変わると
人生が変わるのです。
セルフイメージを変えることで、
なりたい自分になれます。
人は知らず知らずのうちに、
自分の限界を決めてしまいがちなものです。
あなたも難問にぶつかったとき、
最初から「できない」と諦めたことは
ありませんか?
でも、「自分には無理」という
悪いイメージをもってしまうと、
本当はできるはずのことすらも
できなくなってしまいます。
一流のスポーツ選手は
「新記録を出して、
人から喝采(かっさい)を浴びる姿」
を試合の前にイメージするそうです。
いわゆるイメージトレーニングというものです。
では、どうしたら
セルフイメージを高めることができるのでしょうか。
ポイントは
「すてきだな」「こうなりたい」
と思う人がいる場所や、空間のなかに
身を置いてみることです。
私が営業をはじめたころ、
上司から教わったことがあります。
それは「空間を買う」ということです。
当時、私は本当に
まったくお金を持っていませんでしたが、
それでも電車で移動するときにはグリーン車を利用し、
休日には高級ホテルのラウンジで本を読むことを
意識的にやりました。
そうやって素敵な空間に身を置き、
豊かな自分を演出することで
セルフイメージは上がっていきました。
人は「居心地のよい場所にいたい」
と思うものですが、
ついつい
努力や苦労なしで済ませられる環境を
求めてしまいがちです。
自分のまわりにいる人の口グセや行動、
そして気持ちの持ちように似てくること。
これを「つるみの法則」と言います。
誰でも自分と似た環境や、生活スタイル、
経済力である人と一緒にいることで安心します。
そして長い時間を過ごすうちに似てくるのです。
だから、緊張感もなく
なあなあで付き合える仲間と過ごしていると、
現状の不満や愚痴をこぼし合うばかりで、
ちっとも先に進むことができません。
同じ環境にとどまっていては、
変化することができないのです。
成長・成功するための近道は、
運のいい人、成功している人の
そばに行くことです。
人生における理想や、大きな目標を
実現したいと思うのであれば
「つるみの法則」を使って、
まずは自分自身のセルフイメージを
しっかりと高めておきましょう。
—-------------
(250ページ~253ページ)
いかがでしたでしょうか。
この書籍、この書籍から抜粋した記事、最初にご紹介させて頂いた記事は、ページ246から249、246ページから249ページまでを読ませて頂きました。
続きまして、2回目のメッセージは250ページから253ページまでを読ませて頂きました。
出版社はサンクチュアリ出版
書籍のタイトルは仕事で凹んだときに 2019年初版発行
はい、著者の名は、朝倉千恵子です。
今日は私の書籍をお話しさせて頂きました。
私の書籍の中の一部をご披露させて頂きました。
何かぐっと感じるものがあったり、いいねと思って頂いたら、こちらの書籍もお求めいただけるとありがたいです。
私の39冊目39、39冊目の書籍でした。
2002年4月1日に初めて不思議と説得力のある「セールストーク」の秘密とって言う本を出しました。当時は女性で営業本を出してる人は一人もいなかったって言うタイミングもあって、1冊目の私の書籍がまさに平積みに置かれました。
嬉しかったですね。
本当にいろんなところで平積みにおいてくださった、私の一冊目の書籍。この1冊目の本が売れたおかげで2冊目、3冊目、4冊目、5冊目と、1年に5冊同時並行で出版をさせて頂いたタイミングもありました。
20年間で40冊本を出すことができたのも、本当にお読みくださった読者の方々のおかげ、出版社の方々の協力のおかげ、書店の皆様のご協力のおかげ、編集者の方々の本当に心を込めてのお仕事のおかげ、いろんな方に支えられて40冊の本を出すことができました。
改めて感謝感謝だなと思います。
で、今日は仕事で凹んだときにって言う、書籍の中から抜粋した記事をお届けさせて頂きましたが、この書籍は、もともとはSBC信越放送長野、私がラジオ番組で3分から4分ぐらいのお時間でしたが、お話をさせて頂き、毎週木曜日の7時50分から55分までの時間帯だったと思うんですが、その時の私のラジオを楽しみにしてくださってる方が、先日「7つの力」LIVE講演会、そしてTSL無料説明会に来てくださいました。
出会ったきっかけは何ですか?
朝倉千恵子をどこでお知りになりましたか?って言う問いかけに対して、朝倉先生のラジオを聞いておりました。嬉しかったですね。まあ本当にご縁はどこでどのようにつながるか分かりませんが、めちゃくちゃ嬉しかったです。
私は子供の頃からラジオ番組が好きでした。いつか自分もラジオに出てみたいなって憧れがあったんですね。だから、高野昇さんからのご紹介で、ラジオ番組に出ることが決まった時、本当に飛び上がりました。
そして日本放送でも約1年以上ね、担当させて頂きましたが、その時の経験はもちろんのことを、今こうしてVoicyさんにて毎朝メッセージを届けることができること、これも本当に感謝です。もう奇跡としか言いようないですね。本当にありがたいことだなと思います。
そして、この度2023年Voicyフェスでは、初日トップでお話をさせていただくこととなりました。是非Voicyリスナーの皆様、この度、本当に私は栄えあるトップバッターとしてお話をさせて頂きますが、是非乞うご期待くださいませ。
皆様のお役に立てるように、Voicyリスナーの皆様が、毎回毎回しっかり応援してくださってるおかげで、2年連続Voicyフェスに出ることもできました。
そしてとってもありがたいことに、10月25日午後2時から、一番最初にお話をさせて頂きます。私と一緒にお話をしてくださる方は、高山ゆかりさん。話し方講師、元ラジオ局アナウンサーの方です。憧れのラジオ、ラジオ局でのアナウンサーの方と、この度「ビジネスでプロとして認められるには」って言うタイトルで、お話をさせて頂きます。
本当に、皆様応援ありがとうございます。
当日、皆様に喜んでいただけるよう、一生懸命お話をさせて頂きます。どうか応援をよろしくお願いします。
同じ時間帯にはなんと、あの西野亮廣さんがトップバッターを務められます。すごいことです。本当にすごいタイミングでお話ができるようになったって言うことも、皆様のおかげです。
ありがとうございます。