ビジネスパーソンの5つの種類
昨日、牧野専務が志誠塾参加のリーダーの方々に伝えたメッセージの中で、私自身が印象に残ってることをお話しさせて頂きます。
リーダーにはいろんな特質がありますね。また、リーダーには兼ね備えていかなくてはならない資質って言うのもあると思うんですが、例えば、例えば人には5つのタイプに分かれる。
一つは自分で燃焼する「自燃型」「可燃型」「不燃型」「点火型」「消火型」
「自燃型」「可燃型」「不燃型」「点火型」「消火型」
自分で自分自身を発憤させ自ら燃える、自ら燃え上がる、そう言う「自燃型」の人もいれば、人から火を付けてもらって、人から動機付けしてもらって燃える「可燃型」またの名を他燃型とも言いますね。
「不燃型」は仮に人が火をつけたとしても、なかなか燃えることがない。「点火型」は周りの人たちにもやる気の火を付けていく。
「消化型」はその全てを消していく。
皆様は何型でしょうか。
私も途中からメモを取ったんですが、主体性のある人のあり方。主体性能ない人のあり方。これを昨日牧野専務がリーダーの皆様に教えていました。
もう私は断然、何型だと思いますか?
この質問を受けた瞬間に、瞬時に、私の中には明確に答えは出ました。志誠塾での学びの中には答えられない質問もいくつかあって、だから必死でメモを取りながら、牧野専務の教えを吸収しようと思ってる自分がいるんですね。
ですが、昨日の質問は「自燃型」「可燃型」「不燃型」「点火型」「消火型」
もちろん、「自燃型」「点火型」です。
自分で自分のやる気を内側からどう言う風に発奮させ、自分自身でやる気を火を付けていくのかって言うことはもちろんですが、自分自身の人生、一度限りのない自分自身の人生を、他人に火を付けてもらうなんて言うのは私は嫌です。
自分で一度限りの二度ない人生を悔いなく生きるためには
自分は何をすべきか?何をしたいか?今日1日どうあるべきか?って言うことも含め、昔から「自燃型」であることを自負していました。
ですが、リーダーの中には他人に火を付けてもらって動くタイプもいるんだってことを考えた時に、これってリーダーが「可燃型」だったら部下、気の毒だなって思ってしまったんですね。
例えば、リーダーが「自燃型」だからこそ「点火型」にもなり、他の人のやる気に火をつけ、結果的にそのリーダーがいることによって、その部門、そのチームがどんどん良くなる。ところが、リーダーが上級上司から火を付けてもらったり、背中を押してもらったり、やる気にさせてもらったりというのは、これ受け身だなって言うことを昨日は感じる瞬間がいくつかあったんです。
当然「自燃型」でしょ?うって思ってる自分からしてみると、「可燃型」が意外と多いことに、いやいや「可燃型」の多いことに驚きさえもありましたね。
私は子供の頃からずっと運動してました。
小学校の時はドッチボール部のキャプテン。ドッチボール部のキャプテンて言うのも変な話ですが、中学、高校、大学、ママさんとずっとバレーボールを行っておりまして、バレーボールはチーム力を問われるスポーツですから、自分さえよければいいんだって言うことってまず無理ですね。
例えば、相手から来たサーブを誰かがレシーブしてくれて、その受けてくれた球をセッターに渡し、セッターが次のアタッカーに渡す。
ある意味、連携プレーの中で試合が成り立っていて、うまくいったらみんなでやっぱり喜び合い、そしてうまくいかなかった時はドンマイって言って励まし合い、まあそう言う中で行ってきたがゆえに、チームメンバーにいかに、それこそマインドを鼓舞して「よっしゃ、やるで!」って言うような、そう言うマインドになってもらえるかって言うことを、日夜考えてきてるだけに、当然「自燃型」と人のやる気に火をつける「点火型」、これがリーダーの資質であるを思ってたんですが、リーダーに任命されたとしても「自燃型」「点火型」ではないと言うことが多くあるんだなって言うことに対して、昨日はね、逆に逆にすごい刺激になったんですね。
もしかしたら、これからの時代って言うのは、私が想像してた世界以上に「可燃型」のリーダーが増えていくのか?それじゃ困るなとうとうも含めて、心の中で独り言を言いました。
主体性のない人は周りの人の神経をすり減らします。これは昨日、牧野専務も言ってましたが、本当にその通りだなと思うんですよね。
周りの空気に影響を受けたり、流される、自分の中での物差しがない。主体性のある人は目標から逆算する。それ当たり前ですよね。
どこに行きたいのか?
どうなりたいのか?
そのために今何をするのか?
これを仮に不明確であったとしても、自分はどうなりたいのか?どうありたいのか?って言うことを紙に書き出しながら、自分の理想像を明確にしていきながら、その理想に近づけるように日々精進を重ねていく。そんなことができるようにと言うことで、これまでもたくさん学びを深めてまいりましたが、改めて昨日、牧野専務の教え、話を聞きながらいろんなことを考えましたね。
自分の責任でしょう全て!
成果が出ないものは他の人のせいだとか、被害妄想になったりとか、環境のせいだとか、リーダーが悪いんだとか、他責にしてネガティブに考えていいことなんか一つもないわけですよね。
この世に起こる全てのことは自分の責任。
コントロールできるものとコントロールできないものがある。
それをいかに見極めていくか、主体性を持って生きる力を身につける。
やり過ぎか、やらなさ過ぎかって言うこともあったんですが、いやー!昨日の教えも非常に学びが多かったですね。
そして最後に常勤監査役が話された言葉、社外取締役が話された言葉の中に、まあ色々と私は気づくことがあったんですが、常勤監査役が話されたメッセージの中に「まさに大変な状況であったとしても、目標に関してはやはり努力目標を掲げないでどうするのか!」って言うことも含めた教えがありました。
続いて、
・情熱を持って事に当たる!
・パッション!
・輝きを持て!
3つ目はリーダーはマインド7に対してスキル3。
特に管理者はマインド7に対してスキル3
これはプレイングマネージャーではなく、本当にマネージャーが行っていかなくてはならないスキルとして、マインド7に対してスキル3。
プレイングマネージャーはマインド5、スキル5。
4番目は自分自身の自己管理
時代遅れにならないこと、そして捨てることに対する大事なことも教えてもらいました。
最後はやっぱり個性を出せる資料を作る。自分自身のプロフィールにしても生き様、自分はどんな心情でこれまでやってきてるのか。会社での教えだけではなく、自分自身の会社での考え方、こだわりについても、自らのプロフィールで語れるようにした方が良いと言うようなお話をしてくださいました。
最後に社外取締役が話をしてくれた中には、やっぱりタイムマネジメントの重要性、そしてイノベーション、パッション。形は変わっても、やっぱり変えてはならないこともあるんだって言うことも気づかせて頂きました。
どんなに形は変わったとしても軸はブレない!
例えば、テレワークになって生産性が落ちる人が世の中には多いと言いますが、自分自身がいかに情報発信をしていくのか。自らのスケジュールを明確に開示することによって、空いてる時間はいつでもウェルカムだよって言うことを、部下や後輩に提示すること。それも、とても大切な意味があるなと言うことも含めて、学び、気付きを得ました。
Voicyリスナーの皆様は
「自燃型」ですか?
「可燃型」ですか?
「不燃型」ですか?
「点火型」ですか?
「消化型」ですか?
自分の人生の主役は自分。
自分自身の人生の操縦桿を握ることができるのも自分。
他人の人生を生きるのではなく、たった一度限りの二度ない人生!
自分の人生を生き切る、生き抜く力を身につけたいなと言うことを、改めて昨日牧野専務の話、社外取締役の話、常勤監査役の話を通して、学びを深めさせて頂きました。
学びってやっぱり大事ですね。
2ヶ月に1度の志誠塾、2ヶ月に一度の未来塾。
一番楽しみにしてるのは他でもない、私かもしれません。
知らないことが多すぎて
「牧野専務、質問しないで!!答えられない!」
言うことばかりですが、それでも恥はその時かいたとしても、その後、勉強して知ればいいわけですよね。
亡き父が言ってました。
知ったぶりしたらあかんで!知らんことは知らん。
だけど、そこから学んでって自分のものにしたらえ。
知ったぶりが一番みっともない
知らんことは教えてもらったら、それを自分のものにしていけばいいんやと
謙虚にしておごらず
奢り高ぶったらあかんで
今日お前があるのは支えてくれた人のおかげや
社員さん大事にしいや
社員の家族も大事にするんやで
奢り高ぶるな!
知ったかぶりをするな!
横着するな!
いろんなことを、いろんなことを教わっていたんだなと言うことを、改めて思い出させて頂きました。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
知らんことは調べて勉強すればいい
そして教えてもらったものをそれを自分の力にしていけばよい。
最初から完璧な人なんかいません。初めはみんな初心者。小学生がいきなり大学生になることはない。
これからも学んでまいります。
皆様、末永く一緒に学びを深めてまいりましょう。
よろしくお願いします。
かっこつけなんかいらないですよ。
かっこつけが一番かっこ悪いと思います。
素直に正直に、分からないことはこれから学んでいきます。
一緒に学びを深めてまいりましょうね。
どうぞ皆さんよろしくお願いします。
昨日、志誠塾のメンバーに改めて語ったことですが「やっぱりこのリーダーを勝たせたい!」と、そう思われるようなリーダーになってもらいたいなと思うんですね。
そのためには自分さえよければいいと言う利己的な考えではなく
いかに自分のチームメンバーに時間を使うことができるのか?
自分のチームを勝たせることができるのか?
自分のチームメンバーをいかに育てていくことができるのか?
一人一人の無限の可能性の頭をいかに引っ張っていけるのか?
それによってチームが強くなって、だからこそ、お世話をしてくれたいろんな指導をしてくれた、自分の大切な時間を自分に使ってくれたこのリーダーを勝たせたい。最終的にはそう言う風になっていくのではないかなと言うことも含めて、感じさせて頂きました。
優しさ思いやりとは、相手のために時間を使うこと
どれだけ相手のために、社員のために時間を使っているか。
そう考えるとやっぱり、うちの槇野専務取締役はすごいなと思います。
全てを部下のため、全てをお客様のため、全てを会社のため、全てを経営トップである私のため、どれだけの時間と労力を費やして、これまでのビジネス人生を生きてきたのか。
改めて、昨日志誠塾を終わり、そして懇親の場を終え自宅に戻り、父母の写真の前で手を合わせました。
牧野専務に対する感謝の思いを込めて手を合わせました。
涙がちょちょぎれるぐらい頑張ってくれた部下、涙が紡ぎれるって言うぐらいの表現をさせてもらった部下。唯一無二の存在、皆様は周りにいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな人と巡り合えたら、その奇跡の出会いを一生涯大事にしてくださいね。
悔いのないように!
2004年、イーブラジルさんの講演会にて奇跡的に巡り合い、その後「トップセールスレディー育成塾」第9期、13期を受講し、最終的に2006年4月に株式会社新開拓に入社してくれた牧野専務。
リーダー、主任、係長、課長、次長、部長、そして全てのタイトルを取り、執行役員、取締役、コロナ禍の一番大変な時、丸ビル本社を名古屋に移し、そしてそこで専務取締役となり、今日に至る。
最初は部下と呼べる人ではありましたが、今では同士、経営者です。
17年間の歴史は嘘をつきません。
本当にすごいご縁を頂いたなと言うことを改めて感謝し、昨日は父母の写真を見ながら手を合わせました。
これからも、もっともっと精進を重ねてまいります。
すごい人との巡り合いが自分の人生を大きく変えてくれました。
本当に感謝しかないです。
個人的な感謝の思いではなく、牧野専務の存在があるからこそ、今の私どものあり方がそこにあると言うことも含め、Voicyリスナーの皆様には語りたいなと思いました。