ふと昔を思い出した。
初めての講演依頼
レジュメを全て紙におこし
暗記した
2時間の講演セミナー
なんと、
レジュメは45分で全て終わった
さあ、
後の1時間15分
何をするか
そこで
急遽導入したのが基本動作
現在の講演スタイルは
ここから始まった。
ピンチをチャンスに変える
咄嗟に思いつき実施したことが
結果的に功を奏した
参加してくださった方々から
ご評価のお言葉をたくさん頂いた
心の中で
オドオドビクビクしていても
それを見せず
背筋をピンとのばし
大きな声で話をする
それだけで
自信のある人にうつる
何を話しているか以上に
どんな姿勢態度で
挑んでいるか
おごってはならない
うぬぼれてはならない
たまたまうまくいっただけ
次はそれはない
もっともっと
よくしていきたい
もっともっと
深めていきたい
そう思った
ふと昔を思い出した。
初心忘れず
何回やっても講演・研修は
緊張する
この緊張感は絶対に忘れてはならない。
朝倉千恵子拝
2021年6月6日
今お話しさせて頂いたメッセージを Facebook に投稿したことがあります。
その時にこの記事を見てくださった鴨頭嘉人さんが、 Voicyでこのメッセージを声に出して読んでくださったことがあります。
今朝はふっと思い出したんです。
このゴールデンウィーク期間中も、私どもの社員、パートナー講師の方々は、新入社員研修を一生懸命担当してくださっております。
熱血、情熱、人材育成
リアル研修を得意としてた私ども株式会社新規開拓ですが、オンライン研修もお客様からご評価を頂き「オンラインであっても想いは伝わる」「情熱は伝わる」っていうご要望の通り、懸命に額に汗して一生懸命研修を行っております。
新入社員の方々の未来のために、全力投球で挑んでいるその報告を聞きながら「ありがたいな」って。また研修のご依頼を下さるこのタイミングに「研修をご依頼くださるお客様にも心から感謝だなぁ」という事を色々と感じながら、自分自身の初めての講演依頼のことを思い出しておりました。
シナリオは全部紙に書いて暗記をしたものの、実際には45分間で全て終わってしまい、残りの時間は「さあどうしよう?」と思いながら
「あと1時間15分、この1時間15分をどうやって、どうやって行なっていくか?」
もう本当に真剣に考え、その場で全力で基本動作を行い、皆様に立ち上がっていただいて、普段通りのお辞儀を見せていただいて、そしてほんのちょっとアドバイスすることによって、見違えるように姿勢態度が格好良く美しい所作に変わるっていう姿を、体感していただきました。
体を使っての講演会というのはまずないということで、本当にご評価をいただいたこと、これはあくまでも偶然であって「そこに慣れてはいけない!」と今も思います、
とはいえ、オリジナル講演会が企画できたのは、ある意味、突発的に・とっさ的に、ここをどうにか乗り切らなくてはならないという責任感と、後はチャレンジ意欲っていう言い方はおごりかもわかりませんが、やっぱりイザって言った時に、どういう本領発揮ができるかっていうのは「日常の心構えが大事なんだなぁ」ということを感じた出来事でもありました。
うぬぼれず
驕らず
慢心せず
常に前を向いて日々進化成長できる自分を目指して
チャレンジあるのみ!
何百回、何千回、人前で話をしても緊張します。ですが、この緊張感は絶対に忘れてはならないと私は思っております。
マンネリになってはならない。
感謝の反対は当たり前。
当たり前になってしまうと、感謝心をなくす。
そして感謝心を失くしたら全てを失う。
何度も何度も自分に言い聞かせてる言葉
初心忘るべからず
慣れてはならない
驕ってはならない
慢心してはならない
当たり前になってはならない
これはもう常に自分に言い聞かせないと忘れてしまいますね。
社長病にならないこと
講師病にならないこと
ここは意識しなければ、本当に意識したとしても、ふっと自分のエゴが出てしまったりすることって多々あります。