改めて振り返ってみた時に、今週は出会いとそして感謝と奇跡の週だったなと思います。
1点目は8月22日の夜、私がちょうど10年前、2013年10月に初めてラジオ番組を持たせて頂いたことがあります。こちらはSBC信越ラジオ局。このSBC信越ラジオにて、毎週木曜日3分間ではあるんですが、朝7時50分から7時55分までの番組の本当にそのコーナーの3分間、お話をさせて頂きました。
ご縁を作ってくださったのは、実はリッツカールトンホテル元日本社長であった高野登さん。そして、高野登さんから柳島良明次長をご紹介頂きラジオ番組を持たせて頂きました。
本当にこの「朝倉千恵子の向き不向きより前向き!」って言うラジオ番組を担当させて頂いたおかげで、もしかしたら、今のこのVoicyの皆様とのご縁があると言っても過言ではないと思います。
2013年からスタートし、4年近く、4年以上やらせて頂いたかなと思うんですね。その後、日本放送でもラジオ番組を持たせて頂きました。本当にありがたいご縁で、8月22日の夜は実はその当時次長であった柳島さんがラジオ局の局長になられたって言うことで、サプライズのお祝いに駆けつけたタイミングでした。
その8月22日の夜、高野登さんがまた柳島さんが会食の時に、お話をしてくださった内容を少しまとめてみましたが、是非参考にしていただければなと思います。
「生き方がそこにある」
2つの項目でお話しさせて頂きます。
忖度はしないけど寄り添う
2つ目、気遣いと気配りの違い
忖度はしないけど、忖度はしないけど寄り添う
ゴマはするな!気を使え!
相手に気を使わせない人との接し方
若い世代の経営者の未来をいかに応援し、寄り添うことができるか。
気遣いと気配りの違い
気遣いと気配りの次元は違う
気遣い名人と言う言葉があるが、気配り名人と言う言葉はない。
気配りの達人と言う言葉があるが、気遣いの達人と言う言葉はない。
ここもとても深い教えであると言うことを、私は高野さんと柳島局長の話を聞きながら、頭に降りてきたものを少しだけメモを取らせて頂いて、これは絶対にVoicyリスナーの皆様に語りたいなと思いました。
忖度はしないですが、相手の心に寄り添うことができる人。
素敵だと思いませんか。
ゴマはするな、しかし気は使え!
ですが、相手に気を使わせない人との接し方は大事だと思いませんか。
今回は8月23日24日、ここは新しい出会いとして藤屋わさび農園有限会社望月啓市専務様のご縁を頂きました。どなたから頂いたかって言うと安曇野ミネラルウォーターの新井社長からです。新井社長をご紹介してくださったのが高井先生です。
昨日の高井先生のメッセージもそうですが、新井社長となぜご縁をつなげてくれたのか。高井先生のブログに1年間連載記事を書かせて頂きましたが、その中でも新井社長のことは出てきます。ファミリーマートに2リットルの水で販売をしている安曇野ミネラルラルウォーター。もしかしたら皆様も目にしたことはありませんか。あの新井社長とのご縁をつなげてくださったのが高井先生。そして、その新井社長から高野登さんをご紹介いただけませんかって言うお話を頂き、高野登さんをご紹介し、今回は高野のさんと一緒に安曇野に行ってまいりました。
多くの方の中の私たちは2人なのかなと思ったら実は違いまして、2人だけがゲストでした。その中で藤家わさび農園の望月専務様のご接待、説明、そして本当にわさび畑でどのようにわさびができてるのか。自然からの湧き水でわさびを栽培されてる、いや感動でした。
数々の学び、そしてチョウザメを飼育されてまして、やがて7年後にはキャビアができる。ものすごくワクワクするような体験、経験もさせて頂きました。
今回、ぜひVoicyリスナーの皆様に私が学ばせて頂いたことの中で、何か参考になればと言うことでお話をさせて頂いておりますが、人とのご縁って本当に不思議です。
10年前、念願のラジオ番組を持たせてくださったのが柳島次長。その柳島町をご紹介してくださったのが高野登さん。すでに高野登さんはラジオ番組を担当されていまして、もう12年間担当を続けていらっしゃいますね。すごいことだなと思います。
その高野登さんから柳島良明さんをご紹介頂き、その当時は次長さんだったんですが、高野さんも私も、この方は絶対に上に上がる人だと確信を持ってたんですね。
そしてこの度局長になられました。
すごいことですよね。
やっぱり見る目は正しいなと思いました。
信越放送ラジオ局長に就任され、そして10年経って、いややっぱりこの方は絶対に上に上がる人だなって言う人は上がります。
それは、上司先輩から愛され、また部下後輩からも慕われ、結果成果を出しになられる方だからこそだと思うんですね。10年経っても顔が変わらずさらにいいお顔になられてました。高野登さんと今回、8月22日と夜合流し、23、24日と一緒に時を過ごさせて頂きましたが、やっぱりすごい方だなと思います。
幸せの酔っ払いになりました。
2日間、幸せに酔っ払いになれたのは高野登さんのお人柄、そして新井社長のきめ細やかなご対応。望月専務様のこれからの未来のあり方。いろんな体験経験の中から、私は様々な気付きを得ました。
今回、高野さんはFacebookでこのような記事を書かれていました。
安曇野紀行
藤家わさび農園、そして安曇野ミネラルウォーター望月さんと新井さんから感じるのは、本物を生み出す研ぎ澄まされた感性。両名のあり方、働き方から何を学び取るか。大自然は多くの恵みをもたらす。しかし時として思わぬ牙を向いてくることがある。
それも受け入れて、淡々とやるべきことをやり続けるプロの心構えだ。朝倉さんが紡いでくれたご縁が、大切な学びの1日として結実した感謝しかない。
私も感謝しかありません。
本当に素晴らしい時間を共有することができました。
まさに高野さんの生き方がそこにある。
まさに柳島さんの生き方がそこにある。
まさに新井社長の生き方がそこにある。
まさに望月専務の生き方がそこにある。
忖度はしないけど寄り添う
気遣いと気配りの違い
ものすごく大きな気遣いと、そしてきめ細やかな気配りと、両企業様の工場見学もさせて頂きましたが、イヤー!ロボットの活躍、このすごいものがあるなと思いました。
テクノロジーの進化ってやっぱりすごいですよね。
安曇野から世界を変える。
安曇野の自然から湧き出してくるその美しい水で、わさびを栽培し、チョウザメを育て、そして安曇野ミネラルウォーターが日本中世界中に広がっていく。
私はいろんな夢、これから先の未来が鮮明に浮かびました。
この度の大切なご縁、本当にありがとうございました。
長野県に久しぶりに行きました。きっと涼しいだろうと思ったら、とてつもなく暑かったです。気候も暑かったですが、人の心も志も思いも情熱も熱かったです。本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。心から感謝申し上げます。
今週は夢と希望にあふれる30代の若手経営者の方々、そして40代の未来に明確なビジョンを描いている経営トップの方と素敵なご縁がつながり、そして大好きな高野登さん「人とホスピタリティ研究所」代表、元リッツカールトンホテル日本社長をなさっていた、高野登さんと何度もお酒を飲む機会はありましたが、ある意味お酒を飲む機会だけではなく、大切な命の時間を朝から晩まで共有できたことにも、大きな意味があったなと思います。
そして銀座で偶然再会できた、26年ぶりのご縁であったり、新しくこれから夢をなせるためにぜひとも協力してくださいと仰ってくださった、経営トップの素敵なメッセージであったり、私ども牧野専務にもご紹介させて頂いて、その経営トップのビジョンを、私たちが応援できるように精進を重ねていきたいなと思っております。
またVoicyリスナーの皆様に、新たな刺激の展開、また美しいエピソード、いろいろとお話ができたら幸いです。