昨日配信させていただいたVoicyを通し、改めて自分はどうなのか、改めて自分自身の仕事に関する価値観、捉え方、仕事観はどういうものなのか、子供の頃から親は自分に何を教えようとしてたのか、そんなことをたくさん振り返る機会がありました。
今日は誰を喜ばせる。
実は牧野副社長が新札を交換してくださったことによって、本当にたくさんの方々の笑顔を見ることができたんです。
それは何かというと、鴨頭さんはチップ文化を世の中に広めていきたい、日本に広めていきたいということでYAKINIKUMAFIA IKEBUKURO店を立ち上げ、そしてチップ文化をどんどん広めていく、そんな素敵なお店第1号を作られましたよね。
で、私改めて、改めて思い返してみたんですが、やはりこのチップに関する価値観は、昔の世代の方々は皆さんお持ちだったんじゃないかなと思うんですね。
タクシーに乗った後のお釣りは「どうぞ、受け取りください」という言葉であったり、例えば余分にお金を渡して「もしよろしかったらお茶でも飲んでください」とか「スタッフの方々と食事でも行ってください」というような、そういう光景はたくさん見てきました。
私が子供の頃、親と一緒に食事に行った時、父と一緒に和歌山県ぶらくり丁、大阪ミナミ、キタ、大宮、泉佐野をはじめ、いろんなところに飲みに連れて行っていただきましたが、やっぱり父のお金の払い方も、私がこれまで見てきた、こう年齢層の高い方々のお金の使いかただったな、ということは改めて思い出したんですね。
まあ一つ、一例として、父と一緒に食事に行って飲みに行って、そしてクラブに行った時のこと。
「まあ〜マスター久しぶり❗」って
お店のお姉さまたちがものすごく歓迎してくださったんですね。
もうその瞬間に「あ、父は嫌われていないな」とか「高い声で綺麗なお姉さんたちに歓迎される、父は意外とモテてるんだなー」とかっていうことを感じる機会があった、そんな子供の頃でしたが、お店が混んでくると父は必ず席を立とうとします。
「ママ、また来るわ」って、さっき聞いたばっかりやん。
いやいや「また来るわー」って「みんなで美味しいもん食べといてな」とかって言って、やっぱりプラスアルファのお金を落とす、自分が飲まなくてもボトルキープをする、そういうお金の使い方を見ながら、やっぱり改めてチップの渡し方であったり、プラスアルファのお金を渡すことに対する、意義と意味に対しても感じることがあったんですね。
例えば今回の新札で言うと、日常例えば、おつりをって言った時に
「もしよかったらこれでお茶でも」
「いやいや、もうダメです」って言って
「そんなことはもう気持ちだけで十分です」
って言って、きっちりお釣りを返してくださる人もいれば、先日お伺いしたお店もですね、プラスアルファでって言ったら
「ダメです。速達で朝倉社長のね、会社に送ります」
とかっていうわけですから、それはなかなか難しいなっていうことが、やっぱあるわけですね。
余分なお金はいただけません。
しっかりいただいております、というようなその形もある中で、今回牧野副社長が新札でお金を用意してくれたことによって、まだ見ていないっていう方がいらっしゃって
「もし可能であれば、このお金は記念にお持ちいただけませんか」って。
もうこれは全然記念にはならないと思うんですが、
「え〜!初めて見ました」
「聞いてはいましたが、初めて手にしました!」
ということで、先日ごまの葉キムチをいっぱい送ってくださった名古屋の焼肉店、韓国料理店のHANAのママさん、そして厨房の料理長、ホールスタッフの方にわずか新札1000円であったとしても、お渡しするとものすごく喜んでくださったんですね。
その他、よくお伺いさせていただいている有楽町の焼肉店も、絶対にプラスアルファのお金をって言ったら「いやいや」って言って拒む、その方も
「新札見ましたか?」って言ったら
「まだです」
「ではこれは納めください」
というとすごく喜んでくださったりも、そんな事柄がいくつも続きまして、新札を両替してくれた副社長牧野、ありがとうございます!ということで、もう皆様の笑顔がもう本当に美しいんですよね。
恐らく今月辺りまでかなと思うんですが、やはり旬のものを旬に食べる。その時最も喜ばれることをする、今日は誰を喜ばせようかなと考えること、感じること。これもやっぱり大事だなと思うんです。
ここ最近、どうも父のことを思い出すんですよ。
そして、まあ父が人を大事にしてたなとか、ものを大切に扱ってたなとか、人のことを悪く言わなかったなとか、これは母ももちろん、母はまず人のことを愚痴や不平不満も言わなかった。
まあでも最後はね、施設に入ってやっぱりだんだん脳が小さくなって、認知症が激しくなってくると、若い時の未解決なことを言い始めたりっていうことはありましたが、基本的に人のことを悪く言ったりって言う、そんなことを聞いたことがなかったんですね。
まあ何よりもお金の使い方であったり、所作振る舞いっていうのは、やっぱり大事だなということを、今一度亡き父を思い出しながら、いろんな人に「礼儀正しい人や」って「マスターは紳士や〜」とか「ジェントルマンや〜」って言われてた意味が、今になってより一層わかるようになったんです。
何よりもお金の使い方、これが一番綺麗だったかもしれません。
いろんなことを思い出させてもらえるのにも、何か意味があるのかも分かりませんね。
私自身も驕らず高ぶらず、やはりいいものは真似る。
そして反面教師として「自分はどうなのか?」っていうことも振り返ること、これも大事だなっていうことを心から感じております。
7月28日は午前中、魂に喝を入れる塾「「魂喝塾」」9期の2回目の学び、そして午後1時から5時までは「ロジカルスピーチ講座」で、松尾由紀子先生からの学びがありました。
もういっぱい共有したいんですが、松尾由紀子先生の学びの中でリフレーミング。
このリフレーミングっていうのは非常に効果的なあり方なんですが、どうしても私たちはネガティブに物事を考えがちになります。
まあそんな中でリフレーミングを使って「自分の短所、欠点」をいかにプラスに変えることができるのか?こういうことをですね、実際にやってみたんですね。
で、私自身もどういうことを書いたかっていうと、
例えば自分の短所
短期
イラチ
こだわりが強い
汚いのが嫌
自分に厳しい
昔と比べて甘くなった
欲が薄くなった
こだわりが薄くなった
集中力が変わった
大きくしたい願望が薄くなった
これ自分の短所として10項目あげたんですけど、でこれをリフレミングするとどうなるのかっていうことで、
例えば
短気は→自分の気持ちに正直である。
イラチ→物事を早く解決しようとする。
こだわりが強い→責任感の表れである。
汚いのが嫌い→綺麗好き。
自分に厳しい→リーダーとしての意識が強い。
昔と比べて甘くなった→柔軟性と許す心が身についた。
欲が薄くなった→穏やかな心の持ち方を覚えるようになった。
こだわりが薄くなった→何が何でもという執着心からの脱皮。
集中力が変わった→視野を広げられるようになった。こだわりすぎる傾向から変わった。
大きくしたい願望が薄くなった→人生の目的を探せた。明確になった。
などなど短所がリフレーミングを使うことによって、なんかすごく意味合いが変わると思いませんか?
このように自分だけではなく、人のことも寛大で見れるようになるといいですよね。
では、リフレーミングとは。
リフレーミングとは、物事の捉え方を変えることで、ポジティブな感情や行動を引き出す技術のことを意味します。
キーポイントとしては、
リフレーミングは相手の感情をポジティブにする効果がある
リフレーミングを行うことで自己肯定感が高まり、自分もポジティブになれる
リフレーミングは日常生活や職場の朝礼などで活用するもよし
相手のネガティブな感情や思考、ポジティブに変えるための技術
これを身につけることによって人間関係を良好に維持、継続できるようになることを間違いニャイ!ない!ない!
松尾由紀子先生の教え、本当に素晴らしいです!
今回も深い学び、ありがとうございます。