Voicyリスナーの皆様
本日からいよいよ藤原志麻さんの個展が開催されます。
『今を生きる!YEAH写真 2024』個展
2024年7月12日本日から14日まで『今を生きる!YEAH写真 2024』個展とうとうスタートになります。
個展の会場設営を昨日行われておりました。たくさんの方がボランティアスタッフとして協力をしてくださり、本当に本当に藤原志麻さん、感謝されていました。何度も何度もプロジェクトチームでミーティングを重ねてらっしゃったとのこと。
イメージはずっとしてこられ、全部目の前で合わさった時に本当にすごいことになった。みんなの思いが一つになって形となることを、いかに幸せな瞬間なのか。
お母さんへの後悔がこのような形で私の体験として目の前で起こること、ギフトをもらってるとしか言いようがない。
今日から3日間、たくさんの方とお話をしてたくさんの思いを語り、たくさんお母様のことを思い出して、ぜひ良い思い出にしてくださいね。
メッセージを私の言葉で少しアレンジして読ませていただきましたが、もうありがたいっていうこのありがたい日々の連続によって、志麻さんがどんどんいいお顔になられてることをFacebookでも確認をさせていただきました。
そして応援してくださるボランティアスタッフの皆様、どうか藤原志麻さんのこと、よろしくお願い申し上げます。昨日も遅くまで段取り、準備を整えてくださって、本当にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
絶対に大成功、間違いないですね。
ぜひ応援してくださる皆様、藤原志麻さんをどうか、どうかしっかりサポートをしていただけると嬉しいです。
『今を生きる!YEAH写真 2024』
7月12日(金曜日)から14日(日曜日)まで。
本日は朝11時から午後6時まで。
明日も11時から6時まで。
最終日の14日は朝11時から5時までです。
個展開催場所は名古屋市民ギャラリー矢田っていうところです。
皆さん、是非とも足を運んでみてくださいね。どうぞよろしくお願いします。チャプター欄に住所のページを記載させていただきます。
藤原志麻さんはこの3日間を通してきっと大きく成長されます。そしてさらに次のステージに向かって歩まれること、間違いありません。
今日はなんと中日新聞の取材が入るようですよ。昨年は尾張版と名古屋版に大きく取り上げてくださったようです。今年はどんなサイズで出るのか楽しみですね。ありがたいですね。
本当に藤原志麻さん、頑張ってくださいね。心より見守っております。お母様に代わってみんなが応援してくださいます。
以前、1%の勝者になるための実践講座を学んだ方々が、継続的な学びとしてダイヤモンドクラブで今も学びを深めています。
まあそんな中、12回の学びの場が終わり、いよいよ15日にはダイヤモンドクラブの皆様とリアルで懇親会も開催をさせていただきます。
そんな中、小島社長からユダヤ人のタルムードのことを前回教えてもらいまして、私も早速書籍を購入し読ませていただきました。子供でもわかる説明をということも含めて、タルムードってでは何っていうことからお話しさせていただきます。
タルムード
- 学びの重視
- 倫理と正義
- 共同体の重要性
- 継続的な向上
この4つの要素が入ってるんですが、もっと分かりやすく説明をすると、
まず1つ目に学ぶことの大切さ
タルムードでは学ぶことがとっても大事だと言われています。新しいことを知ることやいろんなことを勉強することが成功への第一歩。
2つ目、いいことをすること
タルムードでは正しいことをすることが重要だと教えています。自分が他の人に優しくしたり、正しい行動をとることがまさに成功する秘訣とされています。
3つ目に、友達や仲間との関わり
タルムードには友達や仲間とのつながりが大切だと書かれています。みんなで協力したり、助け合ったりすることが成功につながるんです。
4つ目に、ずっと努力すること
成功はすぐには手に入らないこともありますが、ずっと努力を続けることで達成できるとも言われています。このように、タルムードは子供でも分かりやすい言葉で、成功するための大切な考え方を教えてくださってるんですね。
今日はその中で一つ紹介をさせてください。是非最後までお付き合いくださいませ。
ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集 |
タイトル:10個のクッキーの与え方
10個のクッキーを子供に与える場合は次のように行うべきである。
最初の日に1個、2日目に2個、3日目に3個、そして最後の日に4個与える。
そのようにすれば子供は楽しみで期待に胸を膨らませていくようになる。
次に、最初に全部与える方法。あるいは最初に4個与え、次の日に3個というように減らしていく方法も教えることだ。こうして複数の与え方を示した上で、最初にいいことがあるのと後にあるのとどちらが良いかと聞いてほしい。子供は後からいいことがあった方がいいと答えるようになる。
子供に苦労を教える。人生は良い時ばかりではないという教育です。小さな苦労、小さな我慢を体験させる。これは母親向けに伝えられているユダヤの子供への接し方です。
ユダヤ人は常に人生は良い時ばかりではなく、苦境の方が多い。特に若い時は苦労が多いという見地から教育する。
今回読ませていただいてる書籍の著者の方のご友人の方でも、小学校から携帯を持っているユダヤ人の子供たちはほとんどいない。それに対して不満を持つ子供もいない。最初から苦労なく与えられるよりも、耐え忍んだ後にいいことがあった方が、喜びも大きいという教育が行き届いてるからだそうです。
幼い子へのお菓子の渡し方でも教育が行われる、ユダヤの教えは本当に具体的で実践的。どうすればそれが可能か、ちゃんと指示が出ている。だから最初にたくさんお菓子をもらうよりも、楽しみで期待が高まった分、後からたくさんもらう方がずっと嬉しいと子供たちは自然に納得する。そして、人生は不幸なこと、辛いこと、耐えることから始まる方が良いと教わるのである。
日本にも昔は子供に苦労を教える教育があったはず。欲しがるものをすぐに買い与えるのではなく、こうした小さな苦労、小さな我慢を体験させるのも子供たちの生きる力を育てることになる。
はい、というような内容のことが書かれていましたが、やっぱり教育って大事ですよね。本当にどういう教え方をするのかによって明らかに子供たちの未来は変わります。
もう一つだけちょっと紹介していいですか。
人のためにお金を使えば長く幸せになれる
というタイトルで書かれていました。
決して金の奴隷になるな。不相応な大金は人がくれると言っても手にしてはいけない。不相応に贅沢で豪華な食事を振る舞われても決して口にしてはいけない。貧しい人のために寄付をしなければ悪いことに引き込まれて幸せにはなれない。
幼い頃、母親から聞かされた話をユダヤ人は心に刻む。ユダヤ教では金儲けも食事も全て貧しいくらいに控えめにすること、弱い者のために寄付せよと教える。そして自分がお金を稼ぐ年齢になってからはせっせと寄付に励むようになる。その行為が結局は自分を幸せにしてくれると信じているからだ。
チェダカ(Tzedakah、צדקה)とは貧しくても金持ちでも、収入の10分の1を寄付しなさいというユダヤ教の教えである。使いきれないで死ぬ時に地獄か天国に持っていく金が残ることになるのは、チェダカ(Tzedakah、צדקה)が足りなかった証拠であり、金貨がパンパンに詰まった財布には祝福は訪れないというのがユダヤの教え。パンパンにならないように常に収入の10分の1を寄付するのだ。
またおいしい儲け話や豪華な接待には決して乗らない。そうした話には必ず裏がある。悪いことに引き込まれる予兆だと考えるからだ。
仕事の正当な報酬は家族を支えるほどのものでよく、それ以上のものを差し出されても受け取るべきではなく、無論こちらから請求などはしてはならない。万が一思いもかけない報酬を受け取ってしまったら、貧しい人のために寄付をすべきだと、ほとんどのユダヤ人が考える。
分不相応な大金を持っているとついつい贅沢なグルメに走り、メタボになってしまう。不健康で短い人生を招くことになる。それどころか、周囲の人間関係も悪くなり、どんどん幸せとは縁遠くなる。金貨は良い輝きを放つが、ありすぎると周辺の温度を下げる。「金持ちに相続人はいても子供はいない」というのもユダヤの格言である。
大金を手にすると金の奴隷になって大切なものが見えなくなってしまう。ユダヤでは楽しい親子関係は人生の幸福の一つだと考えるが、大金はこの親子関係をも壊してしまうと戒めているわけだ。親の財産を独り占めするような悪しき子供にならないように、そして誘惑に負けて金の奴隷にならないようにするためには、という教えも書かれてます。
いやいや、勉強になりますよね、本当に!
振り返ってみた時に、母が常に私と弟に「あんたらは兄弟二人やから仲良くしいや」ということを何度も何度も言ってましたね。そして叱る時はいつも二人一緒。母は泣きながら私たちを厳しく、ホコリ叩きでピシッというとね、ミミズ腫れみたいになるんですよ。もう、痛いんですよね!でも泣きながら私と弟を叱ってましたね。
そういえば昨日、弟から携帯電話に着信がありまして、着信履歴を見て何事かなと思って、心配して私が連絡を入れると「姉ちゃん、白浜大雨って大丈夫か」って連絡が来たんです。「めっちゃタイミングよく、もう全然雨にも濡れへんとちゃんと飛行機に乗って、今東京!」って言って、ちょうど5時半ぐらいの時間だったんですが、心配して電話をかけてくれました。ありがたいなと思いました。
最後に「体気つけや」って言われたので、私も「あんたも体気いつけやって、健康第一やで」って。「たった一人の大事な弟や」って。そこも含めてね、どんなことがあっても、私よりも長生きして欲しいなと思ってるんです。
そういえば昨日の会話の中で、私が南紀白浜に行って冷凍庫を開けると、弟が牛すじを煮たものを入れてくれてたりとか、めんどくさい下ごしらえをしたものを冷凍庫に入れてくれたりすることがよくあります。
「なんか足りひんもんないか」って昨日言われて
「冷凍庫いっぱい!」
「こないだな、名古屋の韓国料理のママさんに『ごまの葉キムチ食べたい』って言ったら、ママがないっぱい送ってくれて、もう冷凍庫に入れへんぐらいあるから、あんた持って帰りや」っていう話をして。冷凍庫の中にいっぱいで、今回もほとんど冷凍庫の中のもので、ほとんど買い物もしないで食事も済ませたっていうことを言いました。
南紀白浜に行って本当においしい空気を吸って、そして海に足をつけて、それから自分で料理を作り、健康的な食生活ができること、もう至福の時間でした。
弟が昨日の大雨のことで心配で電話をくれたこと。私と弟はたった二人しかいない兄弟ということで、喧嘩は子供の頃はよくしましたが、大人になってからは互いに助け合ってます。
そして両親は何にも残さずにきれいに、きれいさっぱり何にも残さずにあの世に行きました。二人今も仲良く暮らしてることでしょう。夫婦って不思議ですが、いろんなことがありながらも、最後はきっと仲良くあの世で暮らしてると思います。
なぜならば、白浜に行くたびにそれを感じるんです。両親がそばにいて、親孝行ができる人たちはどうか、お父さんもお母様を大事にしてくださいね。お父様お母様にできる限りの親孝行、たくさんの思い出を作ってください。これが私からのVoicyリスナーの皆様へのお願いです。
ご両親にできることを全て。
親孝行にしすぎはない。
親孝行に終わりはない。
よろしくお願いします。