改めて願望達成の「か・き・く・け・こ」のお話をさせていただきます。
「か」紙に書く
「き」希望を持って期待する
「く」口に出す
「け」継続する
「こ」行動する
これは私のメンターである見山敏先生から教わった言葉ですが、紙に書くことってとっても意味があります。
1997年から私は手帳にその時の行動予定はもちろんのこと、お客様から教えてもらった素敵な言葉を全て手帳に転記をしておりました。それが後々、ものすごく言葉のプレゼントが宝物になって、自分にたくさんの気付きや学びを与えてくれました。
紙に書いたからこそ、やはり読み返すことが出来るわけですよね。もしも頭の中に入れておこうと思っても、人は忘れる動物ですから、そう簡単には思い出せません。
ところがメモを取るのはなぜ取るのか?
紙に書き出すはなぜ紙に書き出すのか?
実は忘れていいからなんですね。
私はメモを取るのは忘れないためではなく、忘れていいようにメモを取ります。ために書いておくことによって、後になって「そうだ!この時ってこういう感情だったんだ!」ってことがわかります。
昨日も社員から LINE で「仮押さえをしてください!」っていうことを言われて、それももう無意識で紙に書いてたんですね。
朝になって「社長二日間の仮押さえは可能でしょうか?」っていうことで、手帳を見て「手帳の中に〇〇って書いてあるけど...」っていう話をしたら、まさに昨日「押さえてください!」って言う日程をもう手帳に転記してたんですね。ちょっと昨日はお酒も入ってましたので、お酒が入ってても、床で寝てたとしても、ちゃんと転記してるって言う事も、これもやっぱり習慣だと思うんですね。
いやいや我ながら自分で自分を褒めました。
お酒飲んで酔っ払って寝て、そして自分の手帳の中にちゃんと転記してることを見て驚いてる、自分で言うのもおかしいなと思うんですが、人はやっぱり一習慣の生き物であるということを本当に感じてます。
願望達成の「か・き・く・け・こ」
是非とも、なりたい自分、ありたい姿を鮮明にするために、紙に書き出してみてくださいね。
誰が見る見ないではないです。
誰が見ようが見まいが関係なく、ご自身が好きなことを是非とも紙に書き出してみてくださいね。ルーキー手帳もとっても使い勝手が良いですし、効果的ですよ。
私は今日は何を話ししようかなと思いながら、願望達成の「か・き・く・け・こ」の話をさせていただきましたが、先週に続き「心が震えた言葉」のところに書いてるメッセージも今日この後、途中からですが、読ませていただきますね。
私がどんなメッセージを紙に綴ってるのかっていうことも含め、書いたものをアウトプットさせていただきます。
正解は一つではない。
より具体的なビジョンを見せる。
ビジョンとは間近に見たい夢、いつか見たい夢だ。
これを部下にいかに語ることが出来るのか?
「社員にいかに語ることが出来るのか?」っていうことも大切だって言う意味合いでここも綴らせていただきました。
変化をリードするのが真のリーダー!
新しいことにチャレンジ!
リーダーは先頭を切る!
指導者とは指ししめすの「指」に、そして「導く」「者」と書きますよね。
行きたい方向、どの方向を指し示すのか。
どの方向を見て歩むのか。
まさに先頭を歩き、そしてどの方向に行くのかっていうことを指し示してこそ「真のリーダー!」ではないかなと思うんですね。
そのためにはファーストペンギになれること。
チャレンジこそ人生!
新しいことを恐れないでチャレンジし続けること。「現状維持は衰退を意味する!」私はそう思います。変化をリードするのが真のリーダー!いい言葉ですね。
続いて
いざという時逃げる人
いざという時挑む人
実は弱い立場の人は見抜いている
これは、日常どういうリーダーシップを発揮してるのかによって、弱い立場の人はよく見てますよね。肝心要で誰を頼ればいいのかっていうことは、よく分かってます。
上手くいったらおかげさま
上手くいかなかったら自分のせい
上手くいった時はあなたのおかげ、周りのおかげ、チームのおかげ。
上手くいかなかった時は、自分の責任そう思えるようなリーダーシップを、そう思えるようなリーダーになれるよう、精進を重ねて参ります。
部下をリード出来るのは「本気の人のみ!本気が人を動かす!」
これは本当だなぁと思うんですよね。
やっぱり本気で何かに取り組んでる人ってかっこいいです。
見た目のかっこよさだけではなく、いざと言った時に「どういう姿で立ち向かうことが出来るのか?」本気になれることって大事です。
部下に対しても本気で挑むからこそ、想いの強さが怒りの強さになるわけですよね。興味も関心もなかったら、怒りの感情なんてありません。そう思うとやはり真剣に本気で部下に向き合っていける、そんなリーダーが増えていけばいいですよね。
そしてリーダーは肩書きではないと思います。
まさにリーダーは最前線の当事者!
リーダーは最前線の当事者、本気でやれば何でも出来ます。
本気であれば、すべて上手くいきます。
人を育ててこそリーダーではないでしょうか。
今日はリーダーの本を読んで、恐らく書いたメッセージがたくさんあるんだと思いますね。
リーダーの存在はいつも心の中にいる。
いつも見守ってくれている。
それこそが真のリーダー!
任せるって言う事ってやっぱり大事だなあと思います。
私は部下に任せるって決めたら途中であーだこーだ口出しません。
ところが軌道修正を求められたり。意見を求められたらもちろんそれに対しては答えます。任せるって言うことは責任が生じるんです。
任せるって言う事こそが、最後の責任は自分が取るという覚悟がなかったら、任せ切ることってできません。
皆様の周りにいませんか?
任せるって言いながら、いちいち口を出す人!
任せるって言いながら「このやり方では...」「あのやり方では...」って言って、途中で方向性を変えてしまうこと。
任せるって言ったら最後まで任せればいいんです。最後までやり抜いた、やりきったことが自信になって、上手くいかなかったら自分で反省します。
所が途中で口出しをして、最終的に自分のやりたい方向を押し付けてしまったら、部下は成長しません。
部下に任せるって言う事は、最後の責任は自分が取るという覚悟があるからこそ言える言葉ですね。
人を育てるのはまさに
「任せる」
「任せ切る!」
「最後までやり切ってもらう!」
やりきらせるプロセスが、その人の成長に繋がっていくんだと私は確信をしております。
だからこそのお話ですが、新しいイベントは必ず新しい人材に託しました。
2007年ミッドタウンで行った、まさに800人イベントも新入社員で入ってきた人材に責任者を任せました。
そして株式会社新規開拓設立7周年イベントは、2011年に開催されましたが、それもその時の新人に託しました。
大きなイベント、その大きなイベントを新しい人材に託すと、必ず先輩たちにいろんな意見を聞いたり、コミュニケーションを取りながら進めていきます。
また先輩達も親切丁寧に教える人もいれば、ある意味過去を語りながら、自分自身の失敗談をお伝えたりとか、いろんなコミュニケーションがそこで生じます。
ですが先輩に頼って欲しくないんですね。
先輩の力をあてにするんではなくって、自分でやって見ればいいんです。
最終的にベテラン社員が後ろに構えてますから、新しい仕事を、初めての取り組みを、新入社員が担当することによって、非常に学びが深いです。パーツの仕事しかしてなかったら、達成感はパーツでしか味わうことが出来ない。
そのためには一度任せてみる!
例えば、今回私どもは3月1日入社の横井杏波に20代のための体験セミナーの企画を、本人が申してたことを「やってみなさい!」ということでやってもらってます。
ものすごく成長が早いんです。
司会を任せた時も、20代でよくこれだけカミカミにならないで、堂々と出来るなと!
もちろん緊張してますから、笑顔が消えたりとかっていうことはありますが、やはり責任感が抜群に強くなるんですね。
そして回数を重ね、場数を踏んで段々上手くなる。
来年は講師デビューもします。
是非皆さん応援してくださいね。
新しい人材に新しい企画を任せきる !
これも任せきるって言うことは、
最終的にバックアップはするよ!
最後の責任は自分がとるよ!
っていう覚悟がなかったらできませんよね。
チャレンジこそ人生です。
是非
新しい人材の
新しい発想で
新しい企画を
任せてみてください。
最終的に一番学べるのは本人ですが、周囲にもものすごく大きな影響力を与えてます。
新入社員でありながら、即新しい企画を行った。
私どもの会社での最年少の横井杏波のこれからの成長、本当に楽しみなんです。
そのためには失敗を恐れずにチャレンジする心構えで挑めと
「最後の責任は自分が取るんだ!」って言うような覚悟があれば「やらせきることって出来ません?」って話ですよね。
心の中にいる
いつも見守ってくれる
それこそが真のリーダー!
他にもたくさんありますが、今日は時間の関係上ここまでとさせて頂きます。
金曜日です。
明日は「トップセールスレディ育成塾」6期の最終回があります。
TSL第6期の最終回、どんな最後の時間となるのか?
今からとても楽しみにしております。
ワクワク、ウキウキ、ドキドキ!
毎回新しいことにチャレンジする気構え、心構えを忘れず、精進あるのみ!
参りましょう。
よろしくお願いします。