先日出会ったある方からとっても面白いことを聞きしました。
今日はVoicyリスナーの皆様にそのことを伝えさせて頂きますね。
自分自身の成長を大きく促してくれる。
自分が大きく成長することが出来る。
そのために付き合うべき5種類の人間。
5種類の人間の表現って面白いと思いませんか。
これまで私は4000万円の借金を返済しながらも、自己啓発能力開発セミナーには相当投資しました。
金額というと、2000万円以上は投資してきたんではないかなと思うんですね。
借金返済しながら、よく能力開発セミナーにあれだけ投資出来たなと思うんですが、今振り返ってみて思うことは、全部の元取れるんですね。
そして本当に「人はなりたい自分になれるんだ!」っていうことを確信しております。
私が教わった5種類の人間
一つ、儲けてる人って仰ってました。
一、儲けてる人
二、厳しい年長者
三、能力の高い人
四、怒ってくれたり叱ってくれる人
五、五番目なんだと思いますか?
五番目は、ありがたい反面教師
ということでした。
これとっても納得出来るなと思ったんですね。
たくさん稼いでる人ではなく、やっぱり「お金儲け」「人儲け」そこも含めて「信じる者」信者と書いて儲けると読むんですね。
その意味で教えてくれたと思うんです。
なんで年長者で厳しい人がいる!なのか?
それはご自身の体験・経験から「見所あるな!」っていう人に対しては、あえて自分が体験・経験してきた年月より、もっと短期間でいろんなことをお伝えしたい。そのためには「いいよ、いいよ、いいよ...」「よし、よし...」では、成長しないってことよく分かってらっしゃるわけですよね。
ライオンが崖から子供を、やっぱり突き落とすように「這い上がって来い!」とそういう意味での厳しい父性愛。
この部分っていうのが非常に大事で、ある意味人は「撫で撫で、よしよし」癒され続けると労働意欲だとか、戦闘意欲は消えますよね。その中で年長者で厳しい人がいるって言う事は、とっても重要だということを教わったんです。
そういえば私も30代の頃は、一回り二回り年上の方々から、本当に大切にしてもらいました。
そして大切にいてくださった方々に、やっと恩返しが出来て、例えばいっぱいご馳走になったからこそ、自分がいよいよご馳走する番だなと思っても「次の世代にしなさい!」「次世代にそれを返しなさい!」ということで、本当に良くしてもらった方々は、自分自身に対しても厳しかったですし、また私に対しても率直に感じたことは、フィードバックをして下さいました。
「厳しい年長者がいるって言うことには、意味があるな...」っていうことも、改めて感じさせて頂きました。
3番目の「能力が高い人」
能力の高い人!
自分の部下に、自分よりも能力の高い人がいたらどうですか?
これって凄いことだと思いませんか。
所が、自分の部下の可能性を「自分の方がすごい!」って言って、ある意味部下に仕事を任せなかったり、部下を心配ばっかりして信頼しなかったとしたら、部下との良好な人間関係を維持継続することなんか出来ないと思うんですね。
子育てを通して、親が成長させてもらえる。
部下育成を通して、上司が成長させてもらえるんですね。
そこも含めて
心配ではなく信頼!任せる!
任せるということは責任が生じます。
自分がやった方が早い!
自分がやった方が正確!
それはそうかもわかりませんが、そんなリーダー、そんな上司の下では部下が成長しません。
ある意味、自分以上に能力の高い人が部下にいたら、自分以上に能力が高い人が社員の中にいたら、こんなに嬉しいこと、ありがたいことはないわけですね。
それも含めて、能力の高い人とお付き合いするっていうことは、背伸びをしなくてはならない。
外部にいる能力の高い人とお付き合いしようと思ったら、自分自身も学びを深め、その方が「また会ってもいいよ」と思ってくれるような自分づくりをしない限り、いつも貰ってばかり、受け取ってばかりでは飽きられてしまうかもわかりませんね。
やはり相手に何がお返し出来るのかっていうことを考えた時、能力の高い人から認められるためには、自助努力もとても大切ではないかなと思います。
4番目の「怒ってくれたり、叱ってくれる人」
これは典型的な事例はご両親ですよね。
自分のことを棚に上げても、自分の子供に対する愛があるからこそ、厳しく注意・指摘
・仕付けをしてくれます。
厳しく怒ってくれたり、叱ってくれたりするのは、両親以外にはないと思うんです。そんななか、自分に真剣に向き合ってくれたり、本気で叱ってくれたり、厳しい事を言ってくれたり、感情的に怒ってくれたり、叱ってくれる人が、もしも皆さんの周りにいるとするならば、自分はついてると思って下さい。
感情をあらわに表すっていうことは、想いがなかったら無理です。
振り子の法則で「想いの強さが怒りの強さ」
「何でこんなミスをするんだ!君らしくない」って、ある意味「同じミスを何度も繰り返すんではない!お客様のことを真剣に考えているのか!」って言って、ある意味真剣になれる人は、そこに情熱がなかったら難しいですもんね。
怒ってくれたり叱ってくれる人が身近にいるって言うことは、とってもありがたいことです。
最後の5番「ありがたい反面教師」
これはですね「実はこんな人にはなりたくない!」と思うような事例であったり「私はこんな上司には絶対にならない!」と、そう思うような人との巡り合いも、ある意味 意味があると思うんですよね。
この人せこいな!
コスイな!
本当になんでこんなことするんだろう!
っていうことを間近で見た時に、自分はこういう事はしてはならない。
ある意味、感情で部下を叱ったり、顎で部下を使ったり、歩いに暴言を吐いたり、部下をひれ伏せたり、土下座させたりとか、こんな人としてやってはならないことをやらせるような人は、絶対に私は許してはならないと思うんですね。
とはいえ、その存在こそがありがたい反面教師であり、
これをやってはならない!
こういう風に人と接してはならない!
礼儀を欠いて偉そうにしたり、自分はすごいんだと自慢をしたり、自慢が悪いわけではなく、ある意味痛いなあと思うぐらいの、お金で人をコントロールしようとしたり、これは人としてみっともないことだな、みっともないの語源は「見とうもない!」
ある意味、みっともないことをしてはならないよって言うことを、反面教師が教えてくれてるんだっていうことも含め、自分自身を振り返る機会、
そして謙虚にして驕らずと自分自身も「じゃあ完璧なのか?」って言うと、全く完璧ではなくて、
みっともないないぁ
恥ずかしいなぁ
本当にもう、あ〜あ...あの時の事は消したいなぁ
と思うこともいっぱいあるんです。
だからこそ、自分自身の行動に対する振り返り。
日々進化成長出来る自分を目指す。
一生懸命仕事をすることが、究極の精進
そこも含めて、今回教えて頂きました。
あなたを大きく成長させる「付き合うべき5種類の人間」
私たちを大きく成長させてくれるために、
お付き合いするべき5つの種類の人達はどういう方々なのか?っていうことを、今回はお届けさせて頂きました。
とっても興味深いお話だったので、すぐメモを取りました。
是非Voicyリスナーの皆様の、参考になればありがたいです。
今週もVoicyお届けしてまいります。
是非とも皆様の学びのお役に立てれば、何よりも嬉しいです。
そしていつもいつも、素敵なコメントありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
いかがでしたか?
ある意味人持て、そして
厳しい年長者
能力の高い人
叱ってくれたり、怒ってくれたりする人
ありがたい反面教師
皆様の周りにはいますか?
誰からも学ぼうと思ったら、学ぶことは出来ますよね。
人の欠点ばかりに目を向けるんではなく、相手の長所を見ながら、認めることが出来る自分にもなりたいなと思います。
そして人は完璧ではないです。
相手の悪いところばかりに焦点を当て、人を誹謗中傷したり、攻撃したりではなく、相手の良いところを見つけられるような、バランスの取れた心根の優しい人たちが増えていくと、「世の中は大きく変わるんではないかなー!」っていうことを改めて感じさせて頂きました。
依存型から自立型へ!
周りの人にやさしい手を差し伸べられるような、そんな存在になれたら一番いいのかなということも、もうもう一つ感じることができました。