本日のVoicyでは先週学ばせて頂いた中で、心に深く残ったキーワードとなったことを2つに分けてお話をさせて頂きます。
まずは1つ目
「1%の勝者になるための実践講座」
6ヶ月間にわたる学び、いよいよ最終回を終えました。
その最終回で小島社長がお話をしてくださったこと、松田社長がお話をしてくださった内容の中で、もう色々と学びが多かったんですが、その中でお話をくださった「バッファローと牛の違い」これを今日は是非お話をさせていただければなと思います。
牛とバッファローの習性の話をしてくださったんですね。この話は以前にも私ども専務取締役牧野紀子が、全体の未来会で社員に対して、小島社長の勉強会で学んだこととしてお話をしてくれましたが、改めて小島社長から聞かせて頂いた内容の中で、納得!なるほど!すごく専務がお話をしてくれた時がものすごく印象に残っていて、リアルで聞けたことに意味があるなと思って、今日はVoicyリスナーの皆様にもおすそ分けさせて頂きます。
逃げずに正面から立ち向かう、嵐に背を向ける牛。嵐に立ち向かうバッファロー!
これをあえて2つ、話の地図でお話をさせて頂きます。
嵐に背を向ける牛
・問題の先送り
・いつかやろうは馬鹿野郎
・逃げると後で支払わなくてはならない代償が増える。
・嵐に背を向けると段々マックスが後から来ます。
面倒...どうにもならない...どうしよう...
逃げることによって、ますます問題が悪化する。
これを今回のお話の中で感じたんです。
嵐に立ち向かうバッファロー
嵐に向かって全力で向かう!
極めて短い時間しか苦痛を経験しないで試練は終了。
成功する人はバッファロー!
結果的に早期解決、ダメージが最小限になる。
これを手帳にまとめさせて頂きましたが、話の地図にまとめさせて頂きましたが、この牛とバッファローは習性が全く違うんですね。
例えば嵐が来た時に、牛は嵐と同じ方向に逃げようとしますから、段々マックスが後からついてくるわけですよね。
ところが、バッファローはギリギリのギリギリのギリギリまで待ってきて、嵐が来た時に、その嵐に向かって走る。
・それによって極めて短い時間に乗り越えることができる。
・嵐に向かって全力で走りきる。
・苦痛は短い時間しか経験しないで試練が終了する。
いかがですか。
これって、逃げると問題を後伸ばしにする。引き伸ばし癖で成功した人はいない!
面倒だな...逃げたいな...
どうにもならないことを先送りにすることによって、結果的に問題が悪化して、どうにもならないことになるって言う事ってありますよね。
バッファローで行くか?
牛のように逃げるか?
これ、ものすごく大事なことを、今回教えてもらったなと思います。
目の前の問題を先送りにするか、解決に向かって行動すれば、自分の想像よりもはるかに短時間に解決する。
成功する人はバッファロー!
1つ目、最悪の事態を想定する
2つ目、最悪の事態が明確になったら即行動すること
悩みは行動を起こすことによって半分解決!
その通りと思ったがゆえに、今日ぜひとも皆様にお伝えさせて頂きます。
成功する人はバッファロー!
逃げるか挑むか!
立ち向かう人の心は鏡なり!
立ち向かいましょう。
問題を先送りにしないで挑みましょう。
以上、これが1つ目です。
2つ目のお話、次に続きます。
2つ目のお話です。
2つ目のお話は、私ども専務取締役の牧野紀子と打ち合わせをするために、あるお店で食事をしながら打ち合わせをしました。
このお店をもっともっと好きになったって言う一つのエピソードがありまして、それを是非ともお話しさせていただければと思います。
まず、月間5日間ぐらいしか、うちの専務とはお会いできません。
その中で、食事をしながら色々と打ち合わせをする中、先週とあるお店で打ち合わせをし、最後に、いよいよお席を立ってお会計も済ませ、帰ろうと思った瞬間の出来事でした。
その店にはトイレが1箇所しかなくって、男性も女性も使う、そんなお手洗いではあるんですが、海外からお見えになった方が数名いらっしゃいまして、その方々が頻繁にお手洗いをお使いになられてたんですね。
「さあいよいよ帰ろう!」と思った瞬間に、1人の男性がお手洗いから出てきたんですが、その方がですね、扉を前に思いっきり押したんです。そうしましたら、お手洗いの扉が完全に下から上に向かって扉が開いたんですね。
この瞬間、もうそこにいるお客様が全員もう驚きました。
なぜかって言うと、そのお手洗いは引き戸なんです。それを思いっきり前に押したもんですから、その扉がガンと開いた瞬間「えっ??」と思った私たちは、本当に怪我人が出ないか?って言うぐらいの衝撃とともに、その瞬間店長が何とおっしゃったか?
パッとそのそばに行って「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」
「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」
それ違うやろ!と、一歩間違えたら大きな事故になりかけた話を、店長が「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」っておっしゃった。
なんと寛大な!
普通であれば「何をするんですか!!」って言うような出来事かもわからないところ「お兄さん、お兄さん、開け方が違います!」
外国人の方に日本語で「お兄さん、お兄さん、開け方が違います!」と仰ってたんですが、もうその光景を見た瞬間に、笑ってはならないんですが、もう笑いのツボに私はもう完全に入ってしまって、隣にいるカップルの女性と「これ我慢できないですよね!」って言いながら、めちゃくちゃ笑いました。
まあ、見事にけが人はいなかったんですが、扉!引き戸の扉!海外の人は引き戸の扉なんてわからないですよね。
それを思いっきり前に開いた瞬間に、扉が完全に下の方から上にグワッと上がったんですね。その瞬間、店長がお見えになられて「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」
この人、器が大きい!寛大!大好きになりました。
もりけいすけ店長、私はファンになりました。
牧野専務も、以前からとっても素敵だって言うことを言ってましたが、もう改めて好きになりました。
こう言ういざと言った時に、どう言う言葉をかけることができるのか?
「何するんですか!」とか「危ないじゃないですか!」
ではなく「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」
海外の方に対して、そう言う言葉のかけ方ができる!
うわ〜器が大きいな!と思いました。
本当にすごいです。
怒りの感情の一切ない、あの器の大きさ!素敵です。
もう思い出すと、また笑えるんです。
「お兄さん、お兄さん、開け方違います!」
いや〜また思い出したら笑える!!
また今週もお会いしたいなと思います。
いや〜それにしてもすごいですよ!本当に海外の方々は引き戸って言うのは、まず経験することないですからね。
誰も怪我人なく、話題の渦になったこと嬉しく思います。
また思い出したら笑える!
やっぱり!笑える!笑える!
皆さまにもお裾分けでございます。
いかがでしょうか。