若い時に流さなかった汗は、歳を取って涙になって戻ってくる
若い時流した汗は、歳をとって笑顔になって戻ってくる
小嶋幹登社長が「1%の勝者になるための実践講座」にて「トップセールスレディー育成塾」塾生の皆様に語ってくださった最後のメッセージ、座右の銘とおっしゃったお言葉がとても心に響きました。
若い時に流さなかった汗は、歳を取って涙になって戻ってくる
若い時流した汗は、歳をとって笑顔になって戻ってくる
とても共感できました。
私自身も還暦を超えて61歳になり、様々な事柄を通し自分自身が今日このように生きていられるのは、支えてくださった方々のおかげであると、感謝の心を持てるようになったり、消してしまいたい過去でさえ今が充実していると、あの辛い苦しい、許すことのできない過去でさえ、あの過去があったからこそ、今日の私があるんだって言うことで、過去に感謝ができるようになります。
「若い時の苦労は買ってでもしろ!」
昔の人は言いました。
まさに「可愛い子には旅をさせろ」
若い時の苦労、若い時に流した汗は必ず歳を重ねて、その若い時に流した汗のおかげで歳を重ねて笑顔になります。
私自身がそうです。
もう絶対に見たくもない過去、消してしまいたい過去、本当に辛くてしんどかった、あの一番人生の中で辛くて苦しかったのは35歳の時です。
39度、40度近い熱が何日も何日も何日も続いて病院に行くこともできず、上司から
「病院に行きなさい!」
と言われても固くなり拒んでいた私。
「何で病院に行かないのか?何で病院に行かないんだ!」
お金がなかったからですね。
株で大失敗して、4000万円の借金を作ってしまって、朝の8時から夜の8時までは教育会社で仕事、9時から12時までは有楽町でアルバイト、土日は別の仕事。3つの仕事を掛け持ちであっても借金を返済するのはきつかったです。
好きで就いた仕事ではなく生きるため、食べるため、借金を返済するために、仕方なく選んだ仕事が営業職。その営業の仕事につけたおかげで人生が完全に変わったんです。
仕事には2種類しかありません。
好きな仕事に就くか、就いた仕事を好きになるか
今振り返ってみた時に、やっぱりあの時あの決断があったからこそ、今日の私があるなと思うんですね。
若い時の若い時の苦労
若い時に流した涙
若い時に流した汗
全ては年を重ねて笑顔になって戻ってくるって言う意味合いが、自分が年を重ねたからこそわかる事ってたくさんあります。
私が35歳の時、人生の大先輩と巡り合ったその時、その方は60歳。昭和12年1月17日生まれ。私とちょうど25歳違ったその方に教えてもらったお言葉。
「朝倉さん、今いくつ?
「35歳です」
「若いね!」って
その瞬間「あっ!35歳、若いね!」って言われて、何とも言えないマインドでした。もうボロボロの時期ですから「35歳、若いね!」ってそう言われた時に、私はその方の次に出てきた言葉がとても印象に残ってます。
「僕みたいに60を超えるとね、さすがに死を意識する。ついちょっと前に一緒に飲んでいた仲間がいなくなるんだよ」
「酒がうまいなと思うのはいつまでだろうか?」
「食事が美味しいなと思うのはいつまでだろうか?」
「男として現役でいられるのはいつまでだろうか?」
「そう思うとね、1日1日がとっても大事なんだ...」
そのことを教えて頂いて、その後におっしゃった言葉
「もし、このことを40代で気づいたら、30代で気づいたら残りの人生変わるでしょ!」
私は25歳年の離れた人生の大先輩から、今日1日を懸命に生きる意味と価値を教えて頂いて、がむしゃらに生きようと思いました。その方との巡り会いによって、その方のものの見方考え方に触れることによって、真の豊かさとは真の思いやり、優しさとは何なのか?
いい顔の作り方も含め、素敵に輝く人生を歩んでる人は、誰からも好かれているって言うことを学ばせて頂きました。
気がついてみたら、私がその方と初めてお会いした時よりも年を1歳を重ねるようになりましたが、本当に出会いには偶然はなく全てが必然だったんだなと思います。
若い時に流した涙、若い時に流した汗が年をとって確実に笑顔になって戻ってくると言う、真の意味は若い時には分かりませんでした。
ですが、今はわかります。
Voicyリスナーの皆様、命の時間を大事に、今日1日1日を大切に過ごしましょうね。
そして「命の時間を誰と一緒に過ごすことができるのか?」もとっても大事です。
大好きな人と時間を共有できるのも当たり前ではないです。
いつもいてくれる人が、いつも自分のそばにいてくれるとも限らない。
今何が起こってもおかしくないそんな時代です。
私は今、人工知能AI、ChatGPT、AI秘書として活用させていただくことも多々ありますが、最後は人間力です。最後はアナログ力です。
最後は、ヒューマンスキルです!
ぜひ、これからも人としての魅力、人としてのあり方、魂を美しく磨き続けていく、そんな努力を重ねていけたらなと思います。
最後にもう一度、小嶋幹登社長が座右の銘としてるメッセージを読ませて頂きます。
若い時に流さなかった汗は、歳を取って涙になって戻ってくる
若い時流した汗は、歳をとって笑顔になって戻ってくる
これは汗でもいいですし、涙になってもいいのかもわかりませんね。
若い時に流した汗・涙が、年を重ねて笑顔になって戻ってきます。
私が39歳の時、以前の会社、教育会社を辞めた時に、元部下が石に刻んだメッセージを私にくれました。そのメッセージには、どう言うことが書かれていたかと言うと
「流した涙の分まで幸せ掴んでくださいね!」
って言うメッセージでした。
ありがたいありがたいメッセージを元部下からもらいました。
感謝しております。
昭和12年1月17日生まれ、大切な命を大切にすることの真の意味を教えてくださった高橋秀典社長、当時社長でした。一部上場会社の社長様、高橋さんには心から感謝申し上げます。
25年以上のご縁が続いていること、本当にありがたいです。
本日は1冊の書籍を紹介させてください。
「1割の経営者だけが実践している会社と個人のキャッシュの増やし方」
著者は石野茉希さん
知識があるかないかで手元に残るキャッシュの額は大きく変わります。
「もっと前に知りたかった!」知っていると役立つ、得をする税制の仕組みを紹介してくださっております。
石野茉希さんは「トップセールスレディー育成塾」TSL12期を卒業されています。本名は、渡辺えりさんです。渡辺えりさんと初めてお目にかかった時のことも、鮮明に覚えております。TSLをご受講くださり、そしてどんどん美しく変化・進化され今は、経営トップの右腕として、様々なクライアント様から信頼され、尊敬され、大活躍してくださっている塾生のお一人です。
先日、6月27日に開催されたリアルベースキャンプにて、さらにリアルでお目にかかり、鴨頭さんにもこの会社と個人のキャッシュの増やし方、1割の経営者だけが実践している会社と個人のキャッシュの増やし方、この書籍を鴨頭さんにプレゼントした際、サインを求めてくださり、初めてサインをされてました。そのお姿がとってもキュートで可愛らしくてこの方は愛される人だなって改めて感じました。鴨頭嘉人さんもうきっと「1割の経営者だけが実践している会社と個人のキャッシュの増やし方」書籍、お読み頂いてると思います。
ぜひ、企業経営者の方々にご紹介頂きたい書籍です。
「もっと前に知りたかった!」
中小企業の経営者の方々とお話をすると、よく耳にする言葉です。
税法を詳しく理解し様々な制度を活用することにより、経営者が自身の判断で自由に使えるキャッシュは実は簡単に増やすことができるのです。
実際に私のクライアントの中には、本書の内容を実行し、年間で1000万円近くも自由に使えるキャッシュが増えた方もいらっしゃいます。
本書では、そのノウハウを「どなたでも」「すぐに」実践できるようにまとめていますので、ぜひ、最後までお付き合いいただけたらと思います。
と言うことで、この渡辺えりさん、石野茉希さんは経営者のためのファイナンスプランナーとして活動をされています。
「経営者の右手になってください!」と言うことを、以前メッセージさせて頂きましたが、見事に実践行動に移してくださっております。
初めにの部分の途中なんですが、このようなことが書いておりますのでぜひ皆様お聞きください。
23年間のキャリアは私の財産であり、かけがえのない方々との出会いと経験に恵まれました。
そのような関係性の中で多くの経営者は、いざと言う時に誰にも守られず、日々経営判断を求められ決断を下さなければならない、孤独な存在だと言うことを知りました。
私が経営者が自由に使えるキャッシュを増やす方法を学び、研究するようになったのは、大切な友人でもあり、クライアントでもある経営者の方々の役に立ち、必要とされる存在になろうと決めたその時からです。
経営者の方は、経営状況、立場による多少の違いはあれど、日々経営改善を模索し努力を重ね、大切な家族や社員の生活を守っています。
時に、社長として、時に、父母として、夫・妻として、息子娘として、様々な立場で重責と戦い、責任を果たしています。
本書はそのような経営者の方々に向けて、自由に使えるキャッシュを増やすことを目的に執筆したものです。
本文では、中小企業の経営者向け勉強会、商談を通して反響があった方法、金融リテラシーの高い経営者が実践してる方法をまとめています。知っていると役立つ、得をする税制の仕組みを知って頂き、皆様の日々の起業活動のお力添えとなれば幸いです。
これをもっと早く知りたかった!と、冒頭の言葉を口にしていただければ、著者としてこの上なく嬉しい限りです。
初めの部分を少し割愛してお話しさせて頂きましたが、ぜひ経営者の方々に、この一冊の本をプレゼントしていただければありがたいです。
どうぞVoicyリスナーの皆様、中小企業の経営者が99.7%、これをもっと早く知ってればよかった!そうならないように、この一冊の本をプレゼントしていただけるとありがたいです。
チャプター欄には表紙の写真と、Amazonで購入できるURLも貼らせて頂きます。
著者である石野真紀さん、渡辺えりさんはとっても素敵な方です。
宮城県石巻市在住です。
そしてあの2011年3月11日の東日本大震災も経験されております。
今回、著書をお出しになられ、石野茉希と言う名前に出されたに、もっと大きな意味があると私は見ております。
これからも活躍を心から応援しております。