今朝は私のノートに書いてある独り言のようなメッセージを、一部抜粋して読ませて頂きます。
目的は明確であればあるほど、達成への道が近くなる。
魅力的な語彙力は武器になる。
経験と思いをいかに形に表せるか。
その人にあった話し方を工夫する努力をする。
誠実さが確実に相手に伝わるように話し方を学ぶ。
これからも言葉の発し方は意識してまいります。
もっともっと、学びを深めます。
朝倉千恵子
言われているうちが花、いわなくなる、心で切っている
とても重い言葉ですよね。
注意指摘をしてくれているうちが花。
何も言わなくなるって言うことは、見切られた証拠かもしれませんね。
一生手を離さないと決めている親だからこそ、ガミガミ言えることもある。
親以外は無いですよね、自分のことを厳しく叱ってくれる人なんて。
言われているうちが花、いわなくなる、心で切っている
メモに残してる言葉ですが、とってもこれは深い意味です。
殴られた痛みは時間とともに和らぐ
言葉の痛みは時間が経っても消えない
だからこそ、発する言葉に気をつけたい
朝倉千恵子
これもそうですよね!
例えば、殴った!殴られた!この手の痛みって言うのは、時間と共に和らいでいきますが、発する言葉、傷ついた心、その言葉で励まされ、その言葉で傷ついた。
言ってる側、覚えてなかったとしても、言われてる側は確実にその言葉が矢のように刺さります。これは体験したことのない人には、理解ができない部分かもしれませんが、言葉は本当に重いです。
どんな言葉を発するか?
この言葉によってどれだけ人を傷つけるのか?
しっかり自分に落とし込みます。
いけず!私もいけず、大阪弁、いけずという言葉は大阪弁ですね。
私もいけずは嫌いです。
意地の悪い人は好きではありません。
人をいじめたり攻撃しても何の徳にもなりません。
視野が狭い、何かを守ろうとする人を責める。
セルフイメージが低いと、人を引きずり下ろそうとする。
これは悲しいことです。
朝倉千恵子
これいつ書いたもんだろうと思うくらい、独り言って言うような形で書いてます。
上司は立てるもの、部下は頼るもの。
これ言葉の意味よく分かりますね。
「本当に部下は頼るもの!」
私は部下は頼りになるものって本当に思います。部下を頼りにすることによって、部下が間違いなく成長しますよね。
私は部下に恵まれました。
本当にありがたいなと思います。
決心!
決心とは心を決めること。
数字は人格
まさに数字は人格ですよね。
目標未達成・目標を達成、いつも目標を達成する人、いつも未達成の人。
数字は人格を表す!これは響きました。
最後に読ませていただく、独り言はかなり長文ですから、割愛して一部分だけお届けします。
ギフト
ずっと悩んでいたこと、その悩みがどこから来ているのかが分かりました。
もしかしたら、無意識で自分の思い通りにしたかったと言う、自分のおごりからだったのではと気付きました。
何をやっても、何を言っても反抗的な姿勢・態度。
そうさせたのも長年の自身の接し方。
これまでの人生を改めて振り返りました。
離婚した元旦那様もギフト
元上司の存在もギフト
退職した元部下もギフト
その存在のおかげで自分自身が大きくなれました。
自分の忍耐力やリーダーシップ、協調性や経営者としての器も、全て試されていたことに気付きました。
今は感謝に変わりました。
ギフトの意味が降りてきました。
離れて見える世界があります。
離れてわかる事柄があります。
離れていかに自分が大切にされていたのかに、気づく瞬間があります。
人生経験を経て、様々な学びを経て、心が豊かになったり、時には心がささくれたり、それでも体験・経験から学ばせて頂いたものは全て財産です。
今朝は私のノートに書いてあったメモを読ませて頂きましたが、何かちょっとでも皆様のお役に立てれば幸いです。
Voicyリスナーの皆さまは、今回の台風の影響はどうでしたか。
もう私たちは、今回台風の影響、めちゃくちゃいろんな気付き、学びを得ることができました。
6月3日に大切なイベントを企画しておりまして、私と牧野専務は前日から段取りを整えるため、6月2日2時31分の「ひかり」で東京に向かうことを決め、新幹線で待機しておりましたが、なんとその新幹線はその場でストップしたまま、結果的に最終まで動かなかった有様でした。
新幹線に乗って、充電器もありますから、そこで仕事をさせて頂きましたが、最初は名古屋から名古屋から向かうにあたって「豊橋ー安城間での大雨の影響により、運転を見合わせております」と言う車内アナウンスが流れました。
その後は「豊橋ー熱海間の大雨により、運転を見合わせております」って言うアナウンスに切り替わりました。
結論から行くと、3時間「ひかり」の中で待機しておりました。
私たちが名古屋の新幹線ホームに着いた瞬間に、2時20分発ののぞみが出発しました。もし急いで、それに乗っていたとするならば、車中泊になってた可能性があります。
大変だったと思います。
3時間「ひかり」の中で仕事をし、その後専務と話をし「降りましょう!」と
「社長降りましょう!」
「はい降りましょう!」
と言うことで降りましたら、プラットフォームには、その日に講演会でご縁を頂いた方々と巡り合い
「あっ!朝倉先生!本日はとても素晴らしい講演ありがとうございます!」と言うことで、お礼のメッセージを受け、その場で名刺交換をし、3時間後にまた再開できたのも意味がありますね。
そして私たちは、その日東京に行くことは断念し、名古屋で泊まることにしました。次の日の朝、次の日の朝、状況を見た上で東京に行こうと言うことになったんですが、結果、その新幹線は私たちが乗って3時間待機した「ひかり」も、その前後の新幹線も全部ストップ。
結果的には、その日あの3時間後に名古屋駅に滞在してたからこそ、出ることができたって言うことって、
「やっぱり私たち、ついてるね!」って
「牧野専務、祖先に見守られてるね!お父様が応援してるね!」
「いや〜、やっぱりついてるね!!」とかって言いながら、その新幹線を降りました。
で、次の日の朝。
結論から行くと、新幹線は12時過ぎから動くって言うことが、結論だったんですね。
6月3日に大事なイベントがあり、そのイベントを楽しみにしてくれている方々もいらっしゃいます。
すでにチケットの手配、目的地に向かう段取りをを整えた方々もいらっしゃいます。
7時台に経営会議を行い、そして最終的に決断をしなくてはなりません。
状況はどのように変わるかもわからない!そんな中、最終的に結論を出しました。そしてその結論について、東京ですでに待機してる方々にメッセージを送りましたが、
本日の決定事項のまとめ
1.本日の〇〇は中止
2.申し込み者には全員返金対応
3.新たな日程を調整し〇〇を行う
4.本日連絡がつかず、お店に来る人の対応は〇〇さん、〇〇さんに任せたい。
5.本日お越しになった塾生たちの食事代、キャンセルによって、ご迷惑かけることになるお店のお支払いは、全て新規開拓が行う
以上
このメッセージを送り、その後も参加予定だった方々に手分けをし、社員が一件一件連絡を入れました。そして返金対応の口座もその場で教えてくださいと言うことでの対応。イザと言った時にどの様な対応行うのかと言うことも含め、とても大切なことを学ばせて頂きました。
実はそこからまだ続きがあるんです。
午後12時以降に新幹線が動くと言うこともあって、そのイベントを開催するにあたったお店のお詫び、そして様々な事情があって、今回企画ができなかったことに対しても、きちっとお礼を尽くしたいと言うことの中、牧野専務と私、原取締役、3人で午後1時25分に待機してる場所から名古屋駅に向かいました。
訳の分からない長蛇の列が出来ていまして、
「いったいこれは何の列?」と言うことで、
「これ、列んだ方がいいのかな?それでもどうすればいいんだろう?」
と思いながら、とにかく並ぼうと思って私は並びました。
そして原取締役は「先頭に行ってどう言う状況か見てきます!」って言いました。
牧野専務は「すでに予約しているチケットを発券してきますと」言うことで、それぞれが役割分担、私は並ぶ係、そして原取締役は先頭で何が起こっているかを見る係、牧野専務はチケットを発券する係。
そしてチケットを発券する側の牧野専務の所は、どのように切符を買っていいかがわからない外国人の人や、切符を手配することに不慣れな人たちがたくさんおり、牧野専務は駅員さんに成り代わり、親切丁寧に発券のあり方をアナウンスし、英語が堪能ではないにもかかわらず、自分が知ってる全ての英語を語りながらアドバイスをし、スムーズにチケット発券ができるように行ってました。
そして携帯で連絡を取り合い、専務が長蛇の列にきた瞬間に「この列は改札口の中に入るための規制をしている列である」と言うことで、前が一体どうなってるのか?って言うことで、最終的にだいぶ長く並んでましたから、これは3時間以上並ぶなと言うことも含め、実際改札口の所がどうなっているのかっていうことを見に行きました。
「朝倉社長、私の後に付いてきて下さい」
専務が先頭を切って、私と原取締役は大きな荷物と花束を持って、改札口の近くに行くと、もうびっくりするぐらいの長蛇の列。
もう12時から動くわけですから、大阪、京都から乗ってくるお客様だけではないわけですよね。
相当のお客様が乗ってくるわけですから、改札をオープンすると名古屋駅のホームに人がごった返しすることもあって、規制をしてるわけですよ。
初めてと言うこともあって、警察官の人とか黄色いテープで「これ以上入らないでください!」とかってやってますが、もうとにかく初めてのことで、段取りがうまくいかなくって、いやこれ私と牧野専務と本当に陣頭指揮じゃないけど「指揮取りたいね!」と言うくらい、グチャグチャの状態でした。
しばらく並んでたんですけど「これダメだな...」って言うことで、最終的な結論としては「行かない、乗らない」これを決めました。
もうグチャグチャの状態の中、斜め横に両手松葉杖の女性がいました。
両手松葉杖で1時間以上立っているわけですよ。
それを目撃した瞬間、ちょっと前に私も松葉杖をついた経験がありますから、両手松葉杖!
「もしよろしかったら、この私の出張荷物のところに座ってください!」
「これ頑丈ですから、座っても大丈夫です!」って言って、私の出張荷物の上に座ってもらいました。
「お一人ですか?」
「はい...」
1人で荷物もって、両手松葉杖でずっと立ってる!なんとかわいそうと思いながら、私の荷物の上に座ってもらった瞬間、一気に彼女は油汗をかいてました。
今日東京に行かなくてはならないと言うことも含めて、いや大変だなって、一人で両手松葉杖でかわいそうと思いながら、それでも私たちが色々とやり取りする中で「今日は行くのはやめましょう!」と言うことで、引き返すことを決めました。
その瞬間に、彼女も東京に行かなきゃいけないって言ってた、その彼女が「私もやめようかな...」って言ってました。
そして「皆さん大変恐縮ですが、ちょっと背もたれに背中預けられるように、開けてあげてください!」って言って、彼女は背もたれに背中が預けられるような形を取らせて頂きました。
そしてベビーカーの方々の前は「ベビーカーが通ります。皆さん開けてください!」と言うことを含め、牧野専務、そして私たちはそう言う役割を担うことができまして、途中もう帰ることを決めて、速やかに行動を変更しました。
ここで学んだことがあります。
やっぱり長蛇の列、もみくちゃ状態の中で一番息を吸えるのは背の高い人!
牧野専務は身長173。ハイヒールを履いていますから183.5。
一番高い位置から私をパチリと写真を撮ってくれました。
本当にもう酸欠状態の一歩手前で、原取締役が「社長、お茶を飲みになりますか?キヨスクで買ってきます」
「大丈夫!」
「社長、お茶を飲みになりますか?カバンの中に入ってます!」と牧野専務。
もう、お茶を飲みたいという気力もなかったですが、最後に牧野専務がパチリと撮ってくれた写真を、このチャプター欄に掲載させて頂きます。
一気に顔にぶつぶつができ、本当にヘトヘトになった事件でした。
学び多かったです。