昨日は名古屋におりました。
そして一歩も外に出なかったんですね。どうしても学びたいことがあって、もう1日中パソコンの前で動画を見ながら、そして音声を聞きながら、YouTubeを聞きながら、もう1日終日学びの1日でした。そんな中、1冊の本を一気に読ませて頂きましたが、本日はその書籍の一部分を紹介させて頂きます。
人生を豊かにする縁作りの 10箇条
第1条 出会ったことを感謝する
第2条 好奇心を強め、五感を磨く
第3条 相手を思いやる
第4条 自分の強み、魅力を知る
第5条 異質の人と関わる
第6条 謙虚である
第7条 本もメンターにする
第8条 偶然を必然にする方法を考える
第9条 長く思い続ける
第10条 自然をよく観察する
それではこの「人生を豊かにする縁作り 10か条」の中身もお話しさせて頂きます。
まず第1条、出会ったことを感謝する
出会った全ての人・物・事に対して感謝する心があれば、縁を大切にする気持ちが湧いてくる。すれ違っただけの人に対しても、常に一期一会の精神を持って接する心の余裕を持ちたいもの。
第2条、好奇心を強め、五感を磨く
好奇心旺盛な人は、いろいろな分野に興味を持ち、アンテナを高め、五感を磨いている。話題も知識も豊富になり、相手の記憶に残る面白い話の引き出しが増える。結果、多くの人との縁のネットワークを広げていくことができる。
第3条、相手を思いやる
相手のお役に立つことはないか、力になれることはないかと言う思いで、常に人と接し話を聞くこと。その時、相手もこちらの気持ちに答えて、縁の好循環が繋がっていく。
第4条、自分の強み、魅力を知る
また会いたいと思ってもらうためには、上手に自己アピールすることが重要。どんなことで、自分はよく褒められるのかを思い出し、その客観的評価を自分の強み、魅力と認識する。ただし、自己アピールはさりげなくが鉄則
第5条、異質の人と交わる
自分にはないものを持った人との縁を大切にすると、未知の知識、情報、人脈が得られ、自分の世界が広がるうえに、自信の弱点補強にもつながる。同志の人とは互いに専門性や得意なことを深めていく交流が望まれる。
第6条、謙虚である
自慢話をしてる人ほど、自分では自慢話はしていないと思いがち。目下の人への横柄な態度も同じ。傍から見ていても気分のいいものではない。常に謙虚を心がけ、自分を脇に置いて相手の良さを探すことに努める。
第7条、本もメンターにする
小説であれ、伝記、ドキュメンタリー、ビジネス書、啓蒙書であれ、本から学ぶことは多い。年齢や経験によって、感じ方が変わっていくことも面白い。作家や、登場人物たちと深く関わり、本と言うメンターと縁をつないでおく。
第8条、偶然を必然にする方法を考える
縁と言うのは奇跡的な偶然の賜物。けれども、その縁がつながり広く深くなっていくと必然。つまり、出会うべくして出会ったと言う状況になる。特にまだ付き合いの浅い人とは、2度3度と会う機会が増えていくように、気を入れてコミュニケーションを取る。
第9条、長く思い続ける
多少疎遠になっても、相手の存在を忘れていないこと。思い続けていることを何らかの形で発信し続ける。いつまた再開して密な交流が復活するかわからないので、縁の意図は細く長く、紡いでいくことに意味がある、
第十条、自然をよく観察する
人間は自然の一部、空、雲、森、海、川、動植物、自然をよく観察していると、そこに無言の教えがあることに気付き、思わずハッとすることが多い。自然の営みは、人間と言う人の営みのヒントになる知恵がいっぱい詰まっている。
人生を豊かにする縁作り10箇条、いかがでしたか。
実はこの言葉は 一流の人は小さな「ご縁」を大切にしている だから人生がビジネスも人間関係も、決定的に楽しく豊かになる。
縁に恵まれてる人
縁に薄い人
どこに違いがあるのでしょう。
かんき出版様からお出しになられた、高井伸夫先生の書籍です。
実はこの書籍、私はお出しになられたことは聞いててような気がするんですが、手に取っていなかったんです。今回、ひのたけさんが stand.fm にて紹介をしてくださっており、即購入しました。
そして、改めて読ませて頂きましたが、この本の中に書いてあることすべて、高井先生はそのままなさっていたなと思いました。
このタイミングで、高井伸夫先生の書籍を読めることにも意味があるなと思ってます。