引き寄せの力 ちえこ、お金や地位や名誉はあの世には持って行かれへん。せやけど、一度身に着けた知識や教養は一生もんや! この言葉は、私が17歳の時に父が語った言葉です。 私が子供の頃から父は礼儀にとっても厳しい人でした。 人の身分に上下はない 人をバカにしたり見下したらあかん。 天に唾吐いたら自分にかかる。 人のことを悪く言うたらあかんで、奢り高ぶったらあかん。 今日お前があるのは支えてくれはった人のおかげや。 社員さんを大事にしいや。 社員の家族も大事にするんやで。 感謝の心を失くしたら全て失う。 耳にタコができるほど言われ続けていた言葉、その真意が歳を重ねる度に歳を重ねてさらに深く理解できるようになりました。 学生時代から私は標語が大好きで、手帳に転記したりしていました。このVoicyをお聞きくださっているリスナーの皆様も、標語やことわざが好きな方々がお集まりいただいてるんではないかなと思います。 共通言語、共通の価値観、すごく大事ですよね! 言葉やキャッチコピーがおそらく好きだったからこそ、手帳に素敵な言葉を転記していました。言葉にはとっても大きな力があります。発する言葉で、もしかしたら今の自分が作られてるのかもしれません。 身近にいる人をよく見てみてください。 きっと自分と気が合う人は、言葉の選び方に共通点がありませんか? 「なぜか気が合う」「なぜか好き」これはなぜかではなく言葉の選び方であったり、発想に共通点があるからなのかもしれません。 会うたんびに愚痴や不満ばかり言ってたとしたら、一緒になって愚痴や不満を言ったとしても、何の解決にもなりませんよね。 前向き思考になりますか? 愚痴や不平不満を語りながら、前向きこれなんて絶対ならないと思うんです。 今の自分の姿は、まさに過去の選択の結果作られた作品です。 今に満足しているか? 今に不満を抱いているか? さらにもっともっともっと良くするためにはどうすればいいか? 不思議ですよね、本当に潜在意識は全てを記憶してると思います。 どんな自分になりたいか! どんな時間を誰と一緒に過ごしたいか! お付き合いする人によって、自分自身のものの見方考え方も変わってきますよね。 だからこそ、本当にお付き合いする人も、自分が無意識の中で選んでるんだっていうことを忘れないで欲しいんです。 これはあるから教えてもらったことです
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ