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不思議なことが!? 2025年12月10日

Voicyでお話ししたい内容はいくつもあるんですが、今日はちょっと箸休めネタを提供できたらなと思います。ぜひ皆さん聞いてください。この私の、あの「なんでやねん」というようなお話を聞いてください。


実は7月末に、甥っ子から私宛にLINEが届きました。

「コモちゃん、8月16、17日はどこにいてる?」

私から「8月16日は〇〇。17日は〇〇から戻って午後2時以降、東京です」。


すると甥っ子から、「あらま、なかなか会えんな。また和歌山行きたいんだけど、お家使わせてもらってもええ?」。

「ええよ。マモルに鍵借りて使ってください。忘れ物のないようにね」って。この「忘れ物」、以前スーツを忘れていったという経緯があって、「忘れ物のないようにね」って。そして絵文字を使ったんですね。


そしたら甥っ子から、「行った時よりも綺麗にして帰ります。あとビール、1ケース買っていくね」って。「おおきに」。


こんな話をしてたわけですよ。そして「シーツを洗ってお風呂場に干してます。お布団もこの期間、天候が悪く干せへんかったから広げてます。枕カバー、シーツを自分たちでセットしてね。楽しい夏のひと時をお過ごしください。お庭の手入れは済んでいます。草刈り完了」。そう送りました。


そうしましたら甥っ子から、「ありがとう。コモちゃんいつ帰ってくるの?」って。その後、過ごした後に。

「コモちゃん、ありがとう。楽しく過ごせました。星めっちゃ綺麗でした。来週土日も行きたいねんけど、コモいてる?」。

「いやいや、使って大丈夫やよ」って。「今月は行けないため、楽しんでください」。

「花火大会ずれ込んだから一緒に見たかった。また使わせてもらいます」。


そしてその後、土日。「ありがとうございました。子どもたちの喜ぶ顔を見れて幸せな2日間でした」。ということで花火の写真、そして子どもたちが喜んでる写真、映像を送ってくれたんですね。

まあ、映像嬉しい、喜んでもらえてよかったって。甥っ子から「また来年もよろしくお願いします」って、深々とお辞儀をしてるLINEスタンプも一緒に送ってくれました。


そしていよいよ私がこの後、実際に自分の白浜の自宅に帰った時。そしてちゃんとビールの差し入れがあったので、「ビールの差し入れありがとう」って送ったんですね。

「いえいえ、こちらこそ毎年使わせてもらってありがとうございます。子どもたちの夏の思い出になってます」って。


そしてその後に、私は自宅の中である異変に気づいたんです。それは何かというと、食器棚を開けた時に食器類がずいぶん減っていたんですね。子どもたち4人おるし、使ってもしかしたら割ってしまったんかな?ということも含めて、「あれ?こんなに食器が少なくなるって変やな」と思いながら、すごく遠慮しながら。


「ソンテ1点だけお願いがあります。もしも食器を割ってしまったら教えてほしい。お客様がお越しになられた際、取り皿やお茶碗の個数が足りんと困るため、物は壊れる、食器も割れる、ここは全く問題ないで。何が割れたかも写メでもメッセージでもいいから教えてね。作家さんに注文して作ってもらっているものもあるため、再度頼むときは時間がかかるんです」って。「併せて、割れたものを作家さんに戻して、もう一度作り直してもらうこともできるため、よろしくね。来年もこの先も遠慮なく使ってくださいね。子どもたちとの思い出作り、素敵なことです。コモより」。


コモっていうのはおばさんのことなんですね。弟のお姉さんのことをコモ。甥っ子から見ると私の弟の姉。これが私。私のことをコモって言うんですね。


そしたらその甥っ子から連絡が来まして、「了解です。割ったら必ず報告しますね。何か割れてましたか?僕たちの後にアボジとオモニが行っているので確認します」って。

「ありがとうな。青九谷(あおくたに)と茶碗と取り皿」。


そしてしばらく経って、弟から連絡が来ました。私は甥っ子にその事実を聞いて連絡を入れました。「マモルから連絡があって、全部の謎が解けた」。

ということで、この後事実が判明したんです。


私が行った時、食器も足りなくなっていて、そして自分が夜ご飯を食べようと思って、具沢山お味噌汁を作って、さあいよいよそのお味噌汁をお椀に明けようと思った瞬間に、お玉がないんですよ。「あら、お玉まで間違えて持っていったのかな」とかと思って「いや〜お玉ないな〜」とか思いながら、私はどうしたかというと、スプーンですくいました。


そのことを弟に連絡を入れて、「あのな」って。「食器棚、めっちゃ減ってんねん。お玉もないねん。お玉ないからな、スプーンですくってん」って言ったら、弟が「食器洗浄機見てみ」って言われて。

食器洗浄機を開けてみたら、そこに全てが入ってました。


いやもう、びっくりしました。私は食器を洗うのが好きなので、食器洗浄機を使わないんです。白浜の自宅に食器洗浄機があったことも知らなかったっていう、そんな状況の中。いや、その中に全ての食器があって、お玉も入ってました。菜箸もなかったんですよ。


弟から連絡があって全部の謎が解けた後に、私は甥っ子に連絡を入れました。

「マモルから連絡があって全部の謎が解けた。コモは食洗機を使わないため、まさか食洗機に食器が入っているとは。お玉も菜箸もなくて、Amazonで昨日注文しました」。


T-falのお玉


そしたら甥っ子から、「僕たちも食器使わへんかったから、めちゃくちゃ焦った」

「私ごめんな。コモもめちゃくちゃ焦りました!言いにくいことやったけど、正直に言うてよかった。おおきに」。


いや、言いにくかったんですよ。やっぱり自分の自宅の食器量が随分減っていて、そしていよいよお味噌汁をすくおうと思ったらお玉もない、菜箸もない。「なんでやねん」と思いながらスプーンですくったわけですよね。

その事実を弟に報告したら、「何回すくうねん」って。「いやもう確かに何回もすくって、途中でもうこれあかんわと思って、具をお箸で入れて、その後はお鍋から横に流したよ」って。


まあそれにしても、「世にも不思議な物語」っていうのは起こるんやなと思ったわ、っていう話の中での、私の本当に「いやー、全部あの子たちは使った後にこんなに割ったんかな」って。「もうなんで割ったのに教えてくれへんねやろ?おかしいな」と思いながら、Amazonでお玉と菜箸を注文しました。

そして次の日にすぐに届きました。食洗機の中には見事、お玉も菜箸もグラスも食器も全部整っておりました。いやーもう、こういう事件があったっていうことでした。


まあそれよりも何よりも、弟から「どないしてすくってん?」「スプーンですくった」「何回すくうねん」って。本当に「何回すくうねん」って感じですよ。もう何回もすくいましたもん。

スプーンで、スプーンでお味噌汁をすくう皆さん、想像してみてください。

私、スプーンで何回かすくったんで、途中から「これもなっちゃいけないな」と思って、お箸で具を入れて、その後にお鍋をこう流したわけですけど。最初スプーンですくおうとした自分が、なんかもうおかしくなって。

まあ最終的にはお玉を見つけることができたのは次の日でしたから、その日はスプーンで何回もすくって、そしてお箸で具を入れて、お鍋を直接かわいい丼に注ぐような形を取りましたとさ、っていうようなお話でした。



まあ全然面白くないかもわかりませんが、「これこういう話もあった」っていうことを正直にお話しさせていただきます。こんな「世にも不思議な物語」ではないですが、「いや、なんで食器は消えたんや。食器類なんでこんなに減ってしまった。お玉もないし菜箸もないやん」みたいな感じですぐにAmazonで注文し、次の日に届いたそのお玉。T-falのお玉。


そのお玉、二つあっても意味ないしなとかと思いながら、誰か使ってくれたらなということも含めて、ちょうど月末に役員の皆さんと役員会でお会いする機会があって、事実を報告して。「スプーンでお味噌汁を作った事件。弟から『何回すくうねん』。『いや何回もすくったよ。もう途中でアホくさくなってきて、具をちゃんと箸で取ってお鍋ごと流した』っていう話をした時に、そのT-falのお玉、誰か使う人いますか?」って言ったら、牧野社長が手を挙げてくれて、「私欲しいです」って言ってくれて、そのお玉を次に牧野社長と会った時にお渡ししました。


いやいやいやいや、もう本当に食器洗浄機、私使ったことないんですね。名古屋の時のマンションも食器洗浄機があったんですが、食洗機は一度も使いませんでした。白浜の自宅に食洗機があることすら分かっていなかったっていう、本当にこういう事件がありましたっていうことを、今日は箸休めネタとしてお話しさせていただきます。以上。


冷蔵庫には新米が、そしてお酒をプールしている収納庫があるんですが、そこには甥っ子からと、弟の嫁、スミからビールが各ワンケースずつ入っておりました。嬉しいって感じですね。本当にビールの差し入れが一番嬉しいです。ありがたいなと思います。


自分一人だとワイン一本飲めないですし、日本酒の場合はチビチビ飲むっていうことがあれど、一人で日本酒を飲むことはまずないです。私はビールが大好きですから、ビールの差し入れは大歓迎。


そんななか、冷蔵庫の中には「これ何?」っていうようなものが入っていて、弟に連絡を入れたら「これ何?」って言ったら、手作りチャーシューが入っていました。以前は会社に味噌を送ってくれたり、手作りのキムチを送ってくれたりして、うちの社員はうちの弟が料理人だと思っていたんですが、いえいえ、うちの弟は銀行員出身で、そして今は不動産の仕事をしてますって。「え?料理人じゃなかったんですか?」。


料理はめっちゃ上手なんですよ。弟が作るしめ鯖だけは私食べれますね。鯖は昔、祖母と一緒にあたって蕁麻疹(じんましん)になったので、怖くて食べれないんですが、弟のしめ鯖はおいしいなと思いますね。もう本当に料理は上手です。


今回のチャーシューもおいしかった。牛すじを煮てくれて、そして冷凍しておいてくれると、本当に牛すじカレーだとか、牛すじともうジャガイモ、もうそれこそ肉じゃがにして食べたりとかっていうのもすっごくおいしいですし、牛すじカレーもめちゃくちゃおいしいんですよ。もうめんどくさいことをやってくれるっていうのが、ありがたいなと思います。


全く関係ない話ですが、今日は箸休め、箸休め、箸休めネタとしてお届けしました。お届けしました。




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