2025年12月13日、オンライン版TSL第15期の皆様が、8回目の最終回を無事に終えました。 15期の皆様の大きな変化、本当に女性の可能性は無限大だなぁと、心から感じることができました。 今回はVoicyリスナーの皆様にも、TSL「トップセールスレディ育成塾」塾生にお送りしましたメッセージを、私の声で読ませていただきます。 どうぞ本日も最後までお付き合いいただきたいことと、このメッセージをお聞きしてご自身はどのような所感をお持ちになられるのか、どんなことを感じたのかということも含めて、コメントをいただけるとありがたいです。 それではチャプターを分けて、TSL塾生にお送りしましたメッセージを読ませていただきます。 〜甘さを手放した人だけが、人生を本気で動かせる〜 親愛なるTSL塾生の皆様。 こんにちは。 朝倉千重子です。 オンライン版TSL 「トップセールスレディ育成塾」第15期。 昨日、全8回にわたるすべての研修が、無事に終了しました。 オンライン版TSL第15期生の皆様 まずは、ここまでやり切ったご自身を、 ほんの一瞬で構いませんので、しっかりと認めてください。 決して簡単な時間ではなかったはずです。 楽な学びでもなかったと思います。 それでも、最後まで向き合った。 その事実は、誰にも消すことはできません。 今日は、 この研修を終えた「今のあなた」に向けて、 愛と覚悟を込めた、大切なメッセージを送ります。 是非、しっかりお読みください。 まず、はっきりお伝えします。 このTSLは、慰めの場ではありません。 癒されるだけの場所でもありません。 人生を変えたいと、本気で思う人だけが立つ場所。 それが、 「トップセールスレディ育成塾」です。 今回、限られた時間の中で、 私はあえて、TSL塾生の皆さまに 厳しい言葉を投げかけました。 なぜか。 それは、これからの時代、 中途半端な覚悟では、確実に生き残れない。 そう、確信しているからです。 変わりたいと言いながら、行動は昨日と同じ。 努力していると言いながら、一番甘い判断をしているのは自分自身。 その生き方の延長線上に、望む未来はないのです。 これは、脅しでも精神論でもありません。 現実です。 私は、TSL塾生の皆さんに、 「ただ感じのいい人」になってほしいとは思っていません。 「都合のいい女性」になってほしいとも思って...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...