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心は必ず顔に出る。「美しさの本質」 2025年11月18日

昨日の岡井浄幸先生の学びのアウトプットに続き、今回もまた樹木希林さんのメッセージから、私が心に深く残ったもの、その通りと感じたことを語らせていただきます。 樹木希林さんが生前おっしゃっていた言葉の中に 「人の心の状態はどんなに飾っても、必ずその外見や雰囲気ににじみ出る」 そうおっしゃっていたんですね。年齢を重ねれば重ねるほど、より一層人の人柄、人間性は現れます。どこに現れるか、当然顔に現れますよね。だからこそ、昨日のVoicyも何度も聞いてくださいね。 「人の心の状態はどんなに飾っても、必ずその外見や雰囲気ににじみ出る」 この一言は、人生のいい時も辛い時も、苦しい時も悲しい時も、実はずっと私自身の胸の奥に響き続けている言葉でもあるんですね。 どんなに綺麗にメイクしても、どんなに美しい洋服を着ても、どんなに華やかなアクセサリー、宝石を身につけたとしても、内面がやっぱり外見や雰囲気に出てくるんですね。 特に年を重ねたら、それはもう隠しようがないんです。 私たちは日常を身嗜みを整えたり、言葉を選んだり、態度を良くしようと努力します。もちろん、これってとっても大事なことですよね。 樹木希林さんがおっしゃった言葉の中に、「取り繕うことはできても、心そのものは隠せない」という言葉があるんです。 心の濁りは目に出ます。 心の濁りは表情に出ます。 心の濁りは言葉に出ます。 だからこそ、全体の空気にどうしても現れてしまうんですね。 樹木希林さんがおっしゃった言葉を聞きながら、やっぱり私もその通りだなと思うんですね。私自身の思いも重ねて、心と外見のつながりについて、今日は語らせていただければなと思います。 「心の濁り」って聞くと、なんとなく心が濁ってるって言われるといい気持ちしませんよね。 「心が濁ってる」 ですが、心が濁るっていうことって、やっぱり私も過去いっぱいありました。少し厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、人生の中でやっぱり心が濁る瞬間ってあると思うんですね。 何かを手に入れたいという欲、物欲の塊でしたね。 32歳で離婚して、子どもたちと離れてしまって、一人で生きる道を選択せざるを得なくって、何が何でも豊かになってやると。 お金がないってみじめだなって、子どもたちを取り返すために、どんなことがあっても豊かになると心に誓って。株の業界に入って、最初はうまくいって8ヶ月で80...

運を呼び込む顔のつくり方 2025年11月17日

先週土曜日、11月15日は、オンライン版TSL第15期の6回目の研修でした。 今回の特別ゲストは、岡井浄幸先生。 今日は岡井浄幸先生が語ってくださったメッセージの中で、Voicyリスナーの皆様にも共有できるなと思う部分を抜粋してお届けできたらなと思います。 皆様のこれから先の未来に生かしていただけると嬉しいです。 それでは、学びをシェアさせてくださいね。 今回は岡井浄幸先生の教え。 岡井浄幸先生とのご縁は2007年。藤木相元先生と一緒に帝国ホテルタワーに来てくださったその時が、岡井浄幸先生との初めてのご縁です。7年間藤木相元先生の秘書を務め、藤木相元先生が2014年5月31日にお亡くなりになられた後は、嘉祥流観相学会を後継者としてしっかり守ってくださっております。 そんな中、私は藤木相元先生から最後の遺言として、 「朝倉さん、あなたはトップセールスレディ育成塾、女性たちに大切なしつけを教えている。そのしつけに思いやりを足せばおもてなし。心の医者様を目指しなさい」 と言ってくださって、魂に喝を入れる塾「魂喝塾」を2020年6月21日にスタートしました。 そこから5年以上の歳月が流れましたが、ちょうど昨日11月16日「魂喝塾」【笑運】 倶楽部の皆様と1年を振り返る大切な機会がありました。 ものすごく皆さんいい顔になっていらっしゃって、やっぱり学びを続けていくということには意味があるな、そしてどんどん美しくいい表情になられているなということを、改めて昨日感じました。 岡井浄幸先生はオンライン版TSL第15期の6回目の研修において、いろいろとまたお顔のことも教えてくださいました。 「人は見た目ではなく、在り方が顔に現れる」と言いますが、岡井先生は今回さらに深いところまで教えてくださいました。 「顔は心と脳の履歴書、未来の予告編でもある」 と。 本当にその通りだなと思うんですね。 特に「眉」「額」この2つに宿るメッセージについてお話をしてくださいましたが、皆さんぜひ参考にしていただければなと思います。 まず1つ目の「額」 額は脳が外側に現れた場所です。額というのはただの皮膚でも骨でもないんです。実は脳の中でとても大事な部分が唯一、外側に現れている場所だと考えてくださっても構いません。だから額を見れば、その人の思考の癖、心の状態、未来の方向性が驚くほどわかってしまいます。 私も...

覚悟のないリーダーに部下はついてこない 2025年11月14日

Voicyリスナーの皆様、 本日も私のiPhoneの中にある下書きの中に、どうしても消したくないメッセージがいくつかあります。 今日はそれをお届けしたいなと思います。 もうかなり前ですから、もう15年以上前のメモです。 ぜひここに書いたメモ、そして今の私の率直な感想を含めて、お話しさせていただければなと思います。 あえてタイトルは 「厳しい上司の存在なくして営業の存続なし」 甘い話は一切ありません。 もしかしたら聞く人によっては、少し耳が痛く感じるかもしれません。 しかしながら、仕事とは本来そういうものだと私は思っています。 今からお話しさせていただくのは、私自身の原点でもありますし、自分を奮い立たせるために書き続けてきた厳しい仕事感、それをメモに残しておりました。 「厳しい上司の存在なくして営業の存続なし」 この言葉は、ある日突然心に浮かんだんではないんです。  現場で走りながら、部下育成をしながら、研修をしながら、数字を上げながら、自分の心の中にある、そしてふと思いついたり、思い出したり、そうだと確信をついたり。 人は優しさでは育ちません。 甘さでは動きません。 その現実を突きつけられてきたからこそ、生まれた言葉でもあります。 ここも1回言いますね。  人は優しさでは育ちません。  甘さでは動きません。 営業という仕事は、成果を出せば称賛されます。 しかし、結果を出さなかったら、容赦なく評価されます。 これ、当たり前ですよね。 営業の世界で結果を出さずに文句ばっかり言ってても、誰もその人の話は聞いてはくれませんし、その人が発言したとしても、すぐに流されてしまいます。 結果を出してなんぼの世界。これがプロですよ。 営業の世界で結果も出さずに文句ばっかり言ってる人は、結果的に周りからの信頼を得ることは難しいですよね。  営業という仕事は、成果を出せば間違いなく評価されますし、称賛されます。  しかしながら、結果を出さなかったとしたら、タワゴトとしか思われないわけですよね。 冷たい世界ではないんですよ。 プロという世界というのは、本来こういうものなんです。 責任と引き換えに、自由と報酬が与えられる世界。  自分の報酬をコントロールできる世界も、営業の世界です。 部下の成長を心から願うとするならば、厳しさを避けて...

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金髪は許容されるべきか?職場の多様性とビジネスマナーのジレンマ 2024年7月31日

毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容:  朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...

崔燎平先生のYouTubeを見て思い出したこと。 2024年11月15日

毎朝の日課の中に、YouTube、崔燎平先生のYouTubeを一番最初に見るっていう事が、私の朝の一番のルーティンです。 その中で、今日も崔燎平先生が私の名前を出してくださったんですが、この崔燎平先生のお話を聞きながら、思い出したエピソードがありました。それを今日はお話できたらなと思います。Voicyリスナーの皆さん、崔燎平先生のYouTubeもぜひご覧くださいませ。 よろしくお願いします。 今朝の崔燎平先生のYouTubeを拝見させていただいて、私が感じたことを少しだけまとめさせていただきました。Voicyリスナーの皆様、崔燎平先生のYouTubeもご覧くださいね。 今日は、崔燎平先生の奥様のお誕生日。 奥様のお話をしてくださる崔燎平先生、ありがとうございます。 Happy Birthday to You! 崔燎平先生の奥様、おめでとうございます! 今回の崔先生のお話の中には、女性との関係の重要性について、また家族との時間の見直し、そして最後は浮気のリスクについても、お話をされました。 まず1つ目の、女性との関係の重要性においては、やはりそばにいる、横にいる、隣にいる女性との関係性を大切にすること。 そして女性の意見を聞くことが成功につながる道。 女性を雑に扱う会社はやっぱり伸びない。 女性との関係をなぜ大切にしなくてはならないのか? これは、個人やビジネスが成功するかどうかというのは、女性を大事にしてるかどうかっていうことが非常に重要な要素を占めるということは、私もこれまで人生の大先輩のお姿を見てきたり、様々な企業研修を通していろんな人を見てきたがゆえに、こことっても共感できる部分なんですね。 俺様! 「誰のおかげで飯を食ってると思ってるんだ!」 って言って偉そうにしてる人が、本当に最終的に幸せになれたかというと、そうではなく、ある意味、女性を蔑視したり馬鹿にしたり見下したり。 女性に対して弄んだり、女性を苦しめたり悲しませたり、最終的に、ちょっと言葉は悪いんですが、どこか罰が当たるようになるんですよね。 これ本当に不思議だなと思うのは、恨みを買ってはならないということなんですね。女性の念はやっぱり恐ろしいですよ。 よくある言葉に「男は未練、女は執念」っていう言葉があるんですね。 執念深いっていうのは、やっぱり「今」の「心」って書くじゃないですか。 幸せに丸く執...

夢を持つことができなかった子供が、夢を見れるようになった理由。 2023年5月19日

  「トップセールスレディ育成塾」第3期卒業生に充てた私からのメッセージです。 第 3 期卒業生宛て朝倉千恵子メッセージ  こんにちは。朝倉です。  皆様のご活躍は、本当に目を見張るものがあります。 本当に素晴らしい塾生と会えた事を、私は心から感謝します。  早いもので3期生の皆様は、明日がいよいよ卒業式です。 毎回卒業式が近ずくと、胸がドキドキします。 スタート時の一人一人の表情が鮮明に浮かびます。 一緒に学んだ時間は、20 時間...。 一日にも満たない短い時間なのに、 何故こんなに情が出るのでしょう。  皆さんとの出会い、共に過ごしてきた時間もそのきっかけの一つでしたが、 最近「出会い」についての考えが、少し変わりました。  私は今まで、「出会いには偶然はない」と、ずっと言い切っていました。 しかし、ひょっとしたら出会いは単なる偶然かもしれない。 その偶然を自分の手で、必然にするのか、 或いは出会った後に「あれは偶然ではなかった」と気付くような出会いが、 本当に価値ある出会いなのだ...  そんな風に感じるようになりました。 私は研修や講演を通して、年間 3,000 人以上の方々とお会いします。 しかし、そのほとんどが、一度限りの出会いです。  その中でも、まれにその後に何度も会う人が出てきます。 ある意味、この出会いは自分自身が偶然を必然にかえているのです。 出会いは求める心が引き寄せる...。 そして、偶然と思われたその出会いが運命の出会いになるのが、 必然の出会いなのです。  今回塾生の様々なチャレンジを見て、そして感動的な話を聞いて、 どうしても皆様にお伝えしたいなと思う事がありました。  明確な夢とビジョンをもって走ること、 その夢やビジョンがあるからこそ、今の私がどれだけ支えられているか...。  私は在日韓国人です。 子供の頃の夢は、客室乗務員(スチュワーデス)でしたが、 国籍の問題で「あなたは無理だ」と言われました。 日本で生まれ育った、在日3世... 日本の人と同じように生まれ育ったにもかかわらず、夢も持てないのか......

大切な報告があります❣️ 2025年1月14日

Voicyリスナーの皆様にまず、お知らせしたいことが3点あります。 まず1つ目に、昨年2024年12月26日、一粒万倍日・天赦日。 昨年2024年の中で最も良い日と言われる日、その日に、わたくし朝倉千恵子は株式会社新規開拓 代表取締役社長から会長に就任をしました。 新社長は、牧野紀子です。 代表取締役社長 牧野紀子、そして、管理取締役 林亜由美、取締役 会長社長室 室長 原ひろみ、常勤監査役 松島 雄一 、5名体制でこれからやっていきます。 新しい株式会社新開拓を皆様、是非ともよろしくお願いします。 もう何よりも嬉しいなと思うのは、新社長 牧野紀子の存在です。 2006年4月1日に入社、そしてそこから18年8ヶ月。もうとにかく仕事を一筋、株式会社新開拓の未来のために、また部下のこと、お客様のこと、もう一番に考え、すべての時間を株式会社新規開拓に費やしてくれました。 そして、39歳で私どもの会社に入社してくれた後は、リーダー、主任、係長、課長、次長、部長、執行役員、取締役、そして2021年には、コロナで最も大変なタイミングに専務取締役に就任し、昨年は副社長、そして、年末には代表取締役社長という形で、自らの努力と、そしてお客様から信頼され、愛され、肩書きを全てゲットしました。 牧野がゲットしてないのは、常務取締役だけですね。 あとは全ての肩書きを見事に自分で手に入れました。 今日久しぶりに3ヶ月ぶりにのび太くんに行きました。 その中で、私の担当である楢崎 頼子さんにそのことを報告したところ、楢崎さん泣いてました。 「牧野社長、すごいです。本当にキャリアウーマンですね。全てのキャリアを自分の手でゲットされていた。もう本当にかっこいいです」っていうことで涙を流されてました。 本当に、お客様からそのように喜んでいただけるということも、何よりもありがたいです。本当に嬉しいことです。 【笑運】倶楽部、 TSL、そして1月12日「夢叶う新年会」でも、参加してくださった受講生の前で、今回の人事のことを報告をさせていただきました。 「臨時株主総会、臨時取締役を経て、12月26日、牧野紀子が新社長に就任することになりました」っていうことを報告した際に。皆さんがとっても喜んでくださることもありがたいなと思います。 「もう後継者は牧野しかない!」もうそう思ってましたので、それを実現することが...

職場で“お母さんみたい”と言われる私のモヤモヤと向き合う方法 2025年1月22日

毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで知りたいこと、悩んでいること、お寄せいただいたご質問に私の考えで答えさせていただきます。 1つのものの見方、考え方の参考にしていただけるとありがたいです。 今日はどんな質問が来ているでしょうか? 今から見に行ってまいります。 ペンネーム、ひまわりさん、40代女性からです。 質問内容です。 こんにちは。 職場での人間関係について、朝倉先生にご意見を伺いたく、メッセージしました。 最近、職場の20代の若い同僚たちから「ひまわりさんって、お母さんみたいですよね」と言われることが増えてきました。悪気はないのだろうし、むしろ親しみを込めて言ってくれているのは分かります。 でも、正直そのたびに複雑な気持ちになります。 子どもがいない私にとって「お母さんみたい」という言葉は少し重たく感じることがあるんです。 「面倒見がいい」とか「安心感がある」といった意味で言ってくれているのだと思うのですが、どこか自分が中年女性としてしか見られていない気がして、少し距離を感じるようになってしまいました。 彼女たちと良い関係を築きたいとは思うものの、この言葉をどう受け止めればいいのか、正直まだモヤモヤしています。 悩むようなことでもないのかもしれませんが、こういう場面での向き合い方や、気持ちの整理の仕方についてアドバイスをいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 はーい、ペンネームひまわりさん、このご質問に対して、チャプターを分けて、チャプターを変えてお話しさせていただきますね。 私が文章を読ませていただいて感じた、率直なことも今日はお話できたらなと思います。 ひまわりさん、ご相談ありがとうございます。 とっても繊細な心の動きを感じるお悩みで、ひまわりさんが同僚の方々との関係性を大切に思ってることが十分伝わりました。 まず、「お母さんみたい」っていう言葉に対して複雑な気持ちを抱かれるのは、当然、自然なことです。人が何気なく口にした言葉でも、自分の経験や状況によって響き方が違うのも事実です。 その感情を否定する必要は全くないと思います。 そんな中で参考になればと思うんですが、まずはですね、ポジティブな意図に焦点を当ててしまうということですね。 ちょっと、いくつかのポイントでお話をしたいんですが、 ま...