穴に落ちた二匹のカエルの話に学ぶこと 2018年8月16日 中途半端は何もしないより尚悪い。 「なまじ知識があるために、 物事を否定的に判断してしまい、 消極的になる。 インテリの弱さとは、そういうもので はないか。 知識は、否定的にではなく、 肯定的に使うことによって、 知識としての力も発揮でき、 実行への原動力にもなるのだ。」 松下幸之助翁のお言葉 おはようございます。 ある新聞に掲載されていたお話 先日、ある方から教わった内容を 掲載させて頂きます。 ぜひ、お読みくださいませ。 二ひきのかえる 「ある日、カエルの集団が森の中を移動していました。 その途中で2匹のカエルが誤って深い穴に落ちてしまったのです。 2匹は穴から出ようとして、何度もジャンプを繰り返しましたが、 穴が深すぎて出られませんでした。 これを上で見ていた他のカエル達は、 これはどうしようもないと思い 「そんなことをしてもムリだ。 かえって疲れ切るだけだから、 あきらめて静かに死を待った方がマシだよ。」 と忠告をしました。 結局、穴に落ちた2匹のうち、一匹のカエルは やっぱり仲間の言う通りだと思ってジャンプをやめ、 そして穴の中で動かなくなってしまいました。 ところがもう一方のカエルはジャンプを続け、 仲間達が「もういい加減やめなよ」 と忠告すると、 ますます力を入れてジャンプをし、 とうとう穴から出ることに成功したのです。 助かったカエルに仲間たちが 「あれほどムリだと言ったのに、君は何故あきらめなかったんだ。」 と聞いたのですが、 そのカエルは嬉しそうに跳ね回るばかりでした。 実はこのカエルは耳が不自由だったのです。 だから仲間の忠告は全く聞こえず、 むしろ皆が励ましてくれているんだと勝手に考えてジャンプを続けたのです。 往々にして私達は周囲からの負の声に惑わされて、 挑戦もせずに諦めていることって少なくないのかも知れません。 なまじ頭が良かったり知識ばかりあるというのも考えものです。 頑張らなくっても良いから、 先ずは「やってみなはれ」と自分に言い聞かせていきたいですね。 いかがですか? このお話を読み、 いろんなことを思いました。 やめた方がいい 無駄な努力だ どうせ無理 くたびれるだけだ と言われることってありませんか? 我々の日々の中でも聞こえてくる メッセージですね。 誰かのチャ
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ