毎週木曜日は、読み物のひとしまして、書籍や雑誌、新聞などから見つけた学びをエピソードを朗読の形でご紹介させていただきます。
リスナーの皆様にとっても心に響く物語が見つかれば幸いです。
それではお聞きくださいませ。
今までと同じことをやっていながら違う結果を求めていませんか?
未完了のイベントを今すぐ完了すると、びっくりするほど軽くなる。
自分が抵抗してることをやってみると違う人生になる。
やる気と一生懸命さだけの人間に仕事を与えてやろうという人はいない。
超大量行動は仕事の効率を上げる最短ルート。
実際に動いて当事者になってみることでしか得られない。
人を幸福にしようとしてる人は幸福である。
他人を承認すると行動する勇気を引き出すことができる。
意思の力でトレーニングを継続しようとしていないか。
何かを始めたい時は、その場で予約をする。
成果はすぐに出ないことを知っておく。
お金持ちになる人、ならない人の違い。
お金持ちが体験に惜しみなくお金を使うのはなぜか。
なぜ満たされた人の周りには、満たされた人が集まるのか。
新しいことを始めるとき「でも」という言葉を使わない。
やりたくないと思ったら逆張りをする。それが、従来の思考の外側につながる。
誰かの真似をする時は、その人のすべてを真似る。いいとこ取りはしない。
やると決めたらできるところからではなく、端から端まで全てやる。
問題の本質に気づくには観察者ではなく、当事者になること。
問題がないような場面でも、新しい目標が生まれればそれが問題となる。
発生している問題ではなく、その問題の本質から解決策を探る。
わかるとできるの差は想像以上に大きい。
継続には自分の意志の力を信用しない。
周囲から最近どうしたのと言われるくらいやる。
周囲が違和感を感じなければ、あなたは変化していない。
自分が熱い瞬間にやる予定を強制的に入れる。
行動を起こそうと思ったら5秒以内で始められる仕組みを作る。
他者からフィードバックしてもらう仕組みを作る。
自分の力ではなく、他人の力を借りる。
自分のやり方に最新の注意を払う。結果を生み出す行動はあなた自身から生まれる。
現在の状況や条件に自分の人生を舵を握らせない。
自分がどう生きるかを決める。そして宣言する。
結果が出ないのは運が悪いわけでも、タイミングが悪いわけでもない。そして一生懸命さが報われないわけでもない。
今の自分の延長線上に成功があると思ってる限り、結果が出ることは永遠にない。少なくとも「俺はこんなもんじゃない」と思っているうちは、結果を出したければ「俺はこんなものなのかもしれない」と諦めることだ。
世の中に成功する方法、結果を出すためのやり方に関する本がどれだけ溢れてるにも関わらず、結果を出せないのは自身が「俺も頑張ればできる」という幻想の中にいるからだ。その幻想は非常に心地が良い。幻想は常に希望を与えてくれる。幻想から脱出したければ諦めることだ。
今の自分では永遠に結果を出すことはできないと、降伏することができれば、そこから成功への道は一気に開かれる。
今のメッセージをお聴きなられて、どんな感想持ちになられましたか?
先週「書籍を紹介させていただきます」ということをお伝えさせていただきましたが、一気に読ませていただいた本です。
タイトルは、降伏論「できない自分」を受け入れる 高森勇旗さん。
★うまくいかない
★結果が出ない
★ついてない
すべてあなたの「意思決定」の結果
心が抵抗する先に金脈はある
成功したければ諦めろ
50社、すべての業績を上げた伝説のビジネスコーチの教え。
これも日経BPマーケティングさんから出されてる書籍。
私の息子と同じ1988年生まれ。
2006年、横浜ベイスターズから高校生ドラフト4位で指名を受け入団。
12年に戦力外通告を受け引退。
引退後はデータアナリスト、ライターなどの仕事を経て、ビジネスコーチとしての活動を始める。
延べ50社以上の経営改革に関わり業績に貢献。
まずは、皆様にこの書籍をおすすめしたいなと思います。
もう、ご自身の体験から本当に素直に正直に、自らの経験を経て学んだことを気づいたこと。
そして、なぜ自分がうまくいかなかったのか。
なぜ戦力外通告を受けることになったのかっていうことも含めて、しっかりと分析されております。
私はこの書籍を終えましていただいて、改めて思ったことがあるんです。
それは何かというと、
「やります」「やらせてください」何回聞いたか決意表明になってはならない!
言葉ではなく行動でしか評価はされない。
気持ちの仕事では通用しない。
アマチュアとプロの違いは何か。
アマチュアはプロセスが評価される。
プロは結果が全て。
どんなに頑張っても結果が出なかったらそれまで。
人柄・人間性が良くても、仕事ができな いと評価されると切られる。
プロ野球選手の2軍から戦力外通告。
降伏論 「できない自分」を受け入れる |
まさに結果が全てのシビアな世界で生きてる人と、ある意味
「頑張ってます」
「で、結果は?」
いや、頑張ってるから許される...
もうこれはもう通用してないようになってきますね。昔も今もそうですが、甘い仕事観で人生豊かになるなんてありえない。
仕事観=人生観
仕事をいい加減にして人生が豊かになるなんてこれまで見たことはない。
一攫千金を狙うとしたり、お金を追いかけたり、あぶく銭が最終的に、もう何も身につかなかったり。
ですが、痛い経験をしたことによって、本当に学ばせていただきました。
お金を稼ぐことがどれだけ大変なのか。
1000円の時給を稼ぐためには、1時間1000円であれば、1時間全力で仕事をして1000円。
1万円は稼ごうと思ったら、10時間一生懸命働かないと1万円は稼ぐことはできない。
だからこそ真のお金の価値、稼ぐことの大変さ、これをしっかり身につけた人と「お金は降ってくるもの」「人からもらえるもの」そんな甘いもんじゃないですよね。
今回この「降伏論」を読ませていただきながら、いろんな気づき、学びを得たため、皆様に是非ともおすすめしたい一冊です。
どうぞ、手に取ってお読みいただければなと思います。
書籍、素敵な書籍を紹介していただきました。
最初に読ませていただいたメッセージは、書籍のまさに裏に書いてたメッセージ。
「今までと同じことをやっていながら違う結果を求めていませんか?」
私がある企業の経営トップから教えてもらった言葉と同じです。
「昨日と同じ今日を過ごしながら違う未来を求めるもの、これを愚か者という」
ぜひVoicyリスナーの皆様にとって、何かプラスになれば嬉しいです。
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