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自分の思い込みに気付くには⁈ 2024年9月25日


毎週水曜日は、Voicyリスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。
仕事のことや、人生のことで、

知りたいこと、悩んでいること。
お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。
1つのものの見方、考え方の参考になればありがたいです。
これが正解だとか、こうならねばならないということではなく「こんな考えもあるんだな」ということで、参考にしてください。


今日はどんな質問が届いておりますでしょうか?
それでは、見てまいります。


ペンネーム だいすけさん、40代男性からです。


いつもためになる配信をありがとうございます。

朝倉先生は、ご自身の意見を客観的に見るためにどのような考え方をしていますか?

先日「THINK AGAIN(シンク・アゲイン)」という書籍を読みました。

自分が正しいと信じ込んでいること、思い込んでいることを手放して、様々な視点から考え直すことの大切さが書かれています。

読みながら確かにその通りだなと納得はするものの、自分の思い込みに気づくのは難しいなとも思いました。

朝倉先生はご自身の意見が偏っていないか、思い込んでいないかなど客観的に見つめ直す時間をつくったりしていますか?

あるいは日ごろから意識していることはありますか?


ペンネーム だいすけさん、質問ありがとうございます。
それでは、チャプターを分けて、今回の質問に対して私がどんな考えを持ってるのか、一つの参考にお聞きいただけるとありがたいです。
チャプターを分けてお話しさせていただきます。


アダム・グラントさんの書かれた「THINK AGAIN(シンク・アゲイン)」、発想を変える、思い込みを手放す。
この書籍をお読みになられたんですね。
私も読ませていただきましたが、いろんな学び、気づきがありますね。
今回、ペンネーム だいすけさんから頂いたこの質問に対して、私の考えでお答えさせていただきます。
ぜひ、だいすけさん、お役に立てると嬉しいです。


朝倉先生は、ご自身の意見を客観的に見るためにどんな考え方をしていますか?
ということで、この「THINK AGAIN(シンク・アゲイン)」という書籍を読まれて、自分が正しいと信じ込んでいること、思い込んでいることを手放して、様々な視点から考え直すことの大切さを書いてる書籍。
読みながら、確かにその通りだなと納得をするものの、自分の思い込みに気づくのは難しいなとも思いました。

ということで、だいすけさん、正直な方ですよね。
私も思い込みが強くて、勘違いしてしまう事っていっぱいありました。
そして、もうこうに違いない!こうあらねばならない!ねばならない思考がとても強かったですね。

もっと言うならば、まあ営業時代、自分が30代営業の世界に身を置いてる時。
もう、いいものはいい。
今もう、基本的にものの見方、考え方で大きく変わったなっていうことはないのかもしれませんが、1点だけ気をつけてるのは、思い込みから脱却したいなと気づいたことなんですね。

偏らない

囚われない

こだわらない


もう、思い込みがあまりにも強くて、もうこうじゃなければならないというような、頑なな自分が、あまりにも強すぎたっていうこともありまして。
そうですね、今からちょうど6年ぐらい前でしょうかね。
6年ぐらい前から、自分自身があまりにも頑なになりすぎてるな〜、

何か物事を見た時に、やっぱりこうあらねばならないというようなこだわりが強すぎて、思い込みが強すぎて、間違った判断をしてしまって、人の意見に真摯に耳を傾けることができなくて、高井先生にはずいぶん怒られましたね。
「聞きなさい!我を主張するな!」と...

「私が!」ではなくって

「人の意見に真摯に耳を傾けなさい。」
ここは何度も何度も指摘を受けました。


やっぱり違うものは違う、いいものはいい。
そういったものも含めて、自分のこだわりに対して、もう非常に強いこだわりを持っていたっていう部分があったからですね。

ですが、やはり6年ぐらい前から自分自身の中にあるこだわり、偏り、そしてとらわれ。
こういったものを、やっぱり横に置いていこうと思ったそんなタイミングがありました。
それは、心穏やかに人と接する人と出会った時です。


なぜこの人はいつも「ブレなく」「迷いなく」「常に一貫性を持った判断・決断」ができるんだろうか?
それは、余分後、全部排除してるんですね。


いろんなものを持ちすぎてるがゆえに、

やっぱり囚われたくないとか

奪われたくないとか

これは私のものだ

っていう執着心が強くなってしまって、なかなかその執着からの脱皮、脱却が難しかった。
まあ、そんな中、TSL53期生の上田純子さんから教えてもらった言葉の中に、

「朝倉先生、登る山が高ければ高いほど、必要最小限の荷物しか持っていけないんですよ」

この言葉が衝撃的でしたね。

それまでは、ムカデではないですが、靴も100足ぐらいありましたね。
綺麗に手入れをして箱の中にしまって、また100足しまえる収納庫があったっていうのもすごいことですが、大事で大事なものを扱っていたということもありまして、いつ履くのっていうぐらいの数を持ってましたね。
アクセサリーも、まあ、指輪も10本の指に全部はめてもまだ余るっていうような、そういう自分がありました。
ですが、徐々に徐々に徐々に

「登る山が高ければ高いほど、必要最小限の荷物しか持っていけない」という言葉の意味が徐々に徐々にわかるようになったんです。



そして今年、大事に大事に大事に集めていた、1点ずつ1点ずつ集めてきた、私にとっては高級な家具を、今回すべて全捨離にしました。
いろんなこだわり、執着心、こうあらねばならない、こんなところに住みたい、こういう環境に行きたい。
オフィスも場所に非常にこだわりました。

帝国ホテルタワーに7年

東京駅直結の丸ビルに10年....

場所がステータスでした。
だからこそ、なんとなくそこに対する執着心もなかなか脱却、脱皮が難しかったんですね。
場所=信用力。
東京でなければならないとか、こうあらねばならないというのが、人一倍強かったのが私なのかもしれません。

コロナ禍において会社を維持することも難しいなと思った中、絶対に社員の雇用は保証したい。
そう思った時に、やはり丸ビルを撤退しようと思ったのは2020年5月7日。
あの時、早く決断ができたからこそ、今があるなと思ってるんですね。
研修は384案件が延期キャンセルとなり、本当に大変なタイミングでした。
それでも社員が一生懸命頑張ってくれたおかげで、その年の12月は過去の12月と比べて、最高新記録を出したことも、やっぱり信じるべきは社員だなということを私に教えてくれました。

囚われない心、こだわりすぎないこと、そして偏らないこと
これは大事な大事な大事なポイントではないかなと思うんですね。
自分自身がついつい決めつけたものの見方、考え方をしがちだからこそ、客観的なものの見方、考え方を身につける。
そして、話の腰を途中で折らないで最後まで聞こうとする。
最後まで何を言わんとしてるのかっていうことを、聞こうとすることは忘れたくないなと思います。

誰が言ってるのか以上に、何を言わんとしてるのかに焦点を当てると、非常に聞き力は身につきます。
参考になればありがたいです。
日頃から意識してることをお話しさせていただきました。

チャプターを分けて、「THINK AGAIN(シンク・アゲイン)」という書籍を読んで感じたことも少し触れさせていただきますね。
どうぞよろしくお願いします。



考え直す力を養うための思考法とサイクル。
この「THINK AGAIN(シンク・アゲイン)」という書籍から学ばせていただいたこと。

この内容は、まさに考え直す力を身につけるために何をすべきか?っていう方法について教えていただきました。
確証バイアスを克服し、科学者のように自分の考えを仮説として捉えて、それに疑う姿勢を持つことが重要であること。
また、謙虚さ、懐疑、好奇心、発見の4つの要素からなる再思考サイクルを活用し、既存の考え方を見直す力を養うことを、この本では推奨されていましたね。
自分の信念をアイデンティティーにせず、反対意見を積極的に探す姿勢が求められると。

要点としては、まずは考え直す力を身につけるためには特別なスキルや知能は不要である。
確証バイアスは、自分が行きするものばかりを見ようとする人間の傾向である。
知能指数が高い人ほど、既存のパターンを見直すのが難しい。
これはね、結構響きましたね。

知能指数が高い人ほど、決めつけた物言いをするっていうのは、昔耳にしたことがあるんですが、やはり自分が正しいとか、自分の研究が、これは絶対合ってる。
物事に絶対ってないわけですからね。
絶対っていうのは、必ず私たちはいつかこの世からいなくなる。
これは絶対ですけど、その他で絶対というのはほとんどないわけですよね。
これしかないとか決めつけたもの言い、考え方ではなく、もっと柔軟に思考を、もっともっと頭を柔軟にしたいなと思いますね。

科学者の思考モードでは、自分の考えを仮説と捉え、常に疑う姿勢がある。
これはやっぱり真似するべきだなと思うんですよね。
自分の信念をアイデンティティーにしないことが重要。
自分の考えに何よりも余白を残す。
反対意見を積極的に探すことが大事。
まずは、その再思考サイクルは、謙虚、懐疑、好奇心、発見の4つの要素で構成されている。
周りの人から学ぶ姿勢を持つことが何よりも重要である。

討論はバトルではなくダンスと心得る。
自分の意見を支える根拠は強いものを少しだけ提示する。
この討論はバトルではなくダンスっていう部分は、まさに「妥協ではなく譲歩」その部分を教えてくれてるなということに気づいたんですね。

確証バイアス、自分が行きするものばかりを見ようとする人間の傾向。
既存の考えを見直すことを、確証バイアスをやっぱりなくしていく。

自分の信念を強化するために都合の良い情報だけを集めるんではなく、新しい情報を受け入れることが大切ではないかと。

どうしても偏ってしまったり、こだわりすぎてしまう事って皆さんありませんか?
私は、あの血液型占いの例で説明がありましたが、A型の人は几帳面っていうイメージを持って人を見ていると、A型の人の几帳面なところばっかり目がいってしまって、実際にそうでないとね「几帳面じゃない!」って言って、逆にそれを悪く取ってしまったりとか、
そこの部分も面白かったですね。

科学者の思考モード、自分の考えを仮説として捉える。
既存のデータと照らし合わせる。

実験を行い仮説を検証する。
常に疑う姿勢を持つこと。


はい、

「謙虚」にしておごらず、自分の能力を過信しない。
「懐疑」自分の知識を疑う。懐疑心は時に、自分には大事ですよね。
「好奇心」新しいことを学ぶ。
「発見」失敗も喜びに変え、どうすれば次にうまくいくのかっていうことを考える思考も持ちたいなと思いました。
考え直す力を養うための思考法とサイクル

参考にしていただけると嬉しいです。





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