10月12日は、TSL塾生だけが参加ができる「1%の勝者になるための実践講座」で学び、その後もダイヤモンドクラブで学んでいる方々の懇親会でした。
午後2時から5時までの限られた3時間ではありますが、スペシャルゲストも来てくださって、もうめちゃくちゃ充実した時間でした。
いやー、すごいですよね、やはり!
出会いは一瞬遅からず早からず、最良で最高のタイミングにやってくると言いますが、人とのご縁も出会いも全て私は偶然は一つもなく、全て全て全てが必然だと思います。
そんなことを感じることができた10月12日でした。
続いて10月13日月曜日、昨日です。
昨日はまさに神様からのご褒美。
長瀞で感じた幸せの形、このテーマでお話をさせていただきます。
昨日は本当に充実した1日でした。
もう本当に幸せで、まるで夢のような1日を過ごさせていただきました。
1日という時間ですが、あまりにも思い出が多すぎて、正直どこから話していいのかわからないぐらい。
ですが、この1日を一言で表すとするならば、神様からのご褒美。
そんな言葉がぴったりの1日でした。
行き先は埼玉県の長瀞。
私の唯一のメンターである見山敏先生がご招待してくださいました。
見山先生のご案内で、牧野社長と3人で出かけることができました。
この度は、牧野紀子社長の社長就任祝い、そして私の会長就任祝いを兼ねて、見山先生が心を込めて企画してくださった特別な日です。
実は9月に行く予定だったのですが、台風の影響で延期となり、昨日10月13日、とても良いお天気の中で実現ができました。
朝9時44分の新幹線に乗ろうということで、牧野社長と待ち合わせをすることに。
9時44分のチケットを事前に社長が買ってくれて、私はその9時44分の新幹線を目指し歩いていました。
その時に牧野社長からメッセージが入りました。
「今、東京駅東北新幹線のところで生ビール買います。並んでいます。」
「購入しました。ホーム行きます。」
「23番線ホーム、9号車前にいます。」
というメッセージが流れまして「生ビールってどこで買うんだろう?」とかと思っていたんですね。
そのお知らせを見て、私は瞬時におつまみを買いました。
よし、このつまみと生ビールで朝から小宴会をしよう。
そう思うと、なんかワクワクが止まらなくなってきたんですね。
「朝倉会長、朝倉乾杯しましょう。」
そう言って、社長が買ってきてくれたビールが、冷たい生ビールですよ。
私、笑いながら「あのさ、これどこで買ったの?」って言いましたら、なんと、ベッカーズで生ビールが売っていると。
いやー、いいこと聞いた。
今後、生ビールを買って新幹線に乗ろうという、私のまた一つの楽しみが増えました。
冷たい生ビールで乾杯しながら、限られた40分間の熊谷までの時間ではありましたが、おつまみで一番のおすすめがあったんですね。
それは、東北新幹線とか、長野に行く新幹線のところしか売っていない、東海道新幹線では売っていないものがあるんですよ。
それは何かというと、実は、国技館の焼き鳥なんですよ。
この焼き鳥、めちゃくちゃおいしくって、国技館、お相撲の国技館で、国技館で初めて食べたときに「うわ、こんなおいしい焼き鳥があるのか」と。
それが新幹線ホームに売っているということが分かっていて、私はわざわざ日本橋口から乗って、その焼き鳥があるかどうかということで、お姉さまに
「この時間って焼き鳥売ってますか?」
「ありますよ!」
「やったー!」という感じで、その焼き鳥を買って、あとは、すぐに食べられるおつまみを買って、新幹線に乗り、ホームで待ち合わせをし、2人で目線を合わせながら、牧野社長は手に生ビール、私はつまみを持って、新幹線に乗り込み小宴会を楽しみました。
長瀞に着くと、空気がスッと澄んでいて、秋の風が優しく頬を撫でてくれるような雰囲気でした。
宮本先生が長瀞駅で待っててくださって「先生!」と手を振りながら、私たちは改札口を出ました。
そして、改札口を出ましたら、先生がライン下りのチケットを買ってくださっていたんですが、ここ最近、雨の量が少なくって、ライン下りができないということで、本当に船に乗って、20分間遊覧をするというような形でしたが、実際のライン下りはどういうものなのか、ということを体感してくださいと言って、船頭さんが船を揺らしてくれたんですが、ライン下りじゃなくてよかったというぐらい、めちゃくちゃの揺れでしたね。
それを疑似体験させてくださった船頭さん、ありがとうございます。
そして、船頭さんが何がお勧めなのか、ということをいくつもお話ししてくださったんですが、とにかく見山敏先生が、長瀞のライン下りを体感してほしいという思いと、そして、鮎めし、これが抜群においしいということで、お孫さんたちと一緒に食べたこの味がとても忘れられないということで、ご招待してくださったんですが。
先生は「鮎めしを3人前とりましょう。」
「いやいや、私と牧野は朝倉飲みたい、昼から飲みたいということもあって、鮎めし3人前もいりません」という話で。
そして「あゆの塩焼きも3匹」
「いやいや、2匹でいいです。牧野の分をちょっとだけもらいます。」
そして、初めて、あゆの唐揚げを食べましたが、とてもおいしかったです。
私、あゆの唐揚げを初めて食べましたが、塩焼き以上に唐揚げが好きでしたね。
かき氷、1500円でした。
かき氷の、その1500円のかき氷を食べに行きまして、いや、30年以上かき氷って食べてなかったのではないかなと思うんですが、1人前のかき氷を1人で最初から最後まで食べたというのは、もう30年以上ぶりでしたね。
ですが、もう見山先生が、そのかき氷がとてもおいしいんだということで、以前、お孫さんたちと3時間並ばれたそうです。
今回並ばずに、ちょっとだけ待って入ることができたって、なんと私たちはついているんでしょう!ということも含めて、かき氷も食べましたね。
私はミルクキントキが好きなんですが、メニューにイチゴミルクがあっても、ミルクキントキがなかったんですよ。
ところが、キントキの氷を取って、練乳、ミルクはサービスだったんですよ。
3回おかわりしましたね。3人分ですから、3回おかわりしました。
かき氷もおいしかったですが、その長瀞駅の近くの、ソフトクリームの上にモンブランが乗っているアイスが、あれ、もう1回絶対食べたいなと思います。
私、ケーキの中で一番好きなのはモンブランなんですが、ソフトクリームの上にモンブランが乗っていて、その上に栗が乗っている。
あれはおいしかったですね。これ、絶対次また行きたいなと思います。
*栗助 長瀞店
やはり、ライン下りの後、食べた鮎めし、そして最高のご褒美タイムの、長瀞といえば、やっぱり、天然氷のかき氷。
天然氷のかき氷だから、溶けにくいし、ふわふわの氷の上に濃厚なシロップ、これオリジナルシロップおいしかったですね。
いやー、本当においしかったなって。
先生がもう3時間並んで、もう食べたっていう、それを食べさせたいと思うこの優しさ、思いやりに、なんかで、胸がキュンとなって、もう涙出そうになりましたね。
長瀞名物の、モンブランソフトクリームなのか、名物なのかどうなのか、ちょっとよくわからないんですが、本当においしかったんですよ。
私は、長瀞の、モンブランソフトクリームが忘れられませんね。
そして、旅のラストには、奇跡のようなサプライズが待っていました。
皆さん、この後のサプライズ、何だと思いますか。
もう私もね、本当に感動して、感動して、感動して、鼻息荒くなりましたよ。
いやー、これはもう絶対忘れられないですよ。
このチャプター欄に、写真をバンバンバンバンと掲載していきたいな、というぐらい。
さて、私たちが体感した、最後の奇跡のようなサプライズは、何か。
これは、チャプターを分けてお話しさせていただきます。
それでは、続きをお話しさせていただきます。
旅のラストには、奇跡のようなサプライズ。
なんと長瀞発、午後3時13分のSL、蒸気機関車に乗ることができたんです。
パチパチパチパチ。
もう、すごかったんですよ。
黒く輝くボディ、白い蒸気、そして響き渡る汽笛の音。
その瞬間、心が少女のように弾んで「まさか、自分がSLに乗れる日が来るなんて」と思わず笑顔になりました。
もう、めちゃくちゃすごかったんですよ。
窓の外を流れる秋の景色が本当に美しくって、なんだか時間までゆっくり流れているように感じました。
見山先生里先生が今回のこの旅を企画してくださったからこそ、牧野紀子社長と一緒に、こんなにも温かく、心に残る時間を過ごすことができたんです。
もう一生忘れません。
頑張ってきた自分へのご褒美、そして人生を共に歩む仲間がいることへの感謝、そのすべてが今日という日の中にありました。
見山先生、本当に本当にありがとうございます。
牧野社長については、この後もう少しお話をさせてくださいね。
幸せって、こういう時間のことを言うんだなぁと、そう感じた長瀞の一日でした。
本当に、素敵な時間でした。
うちの牧野社長は「トップセールスレディ育成塾」9期を卒業し、第13期を再受講し、2006年4月1日に株式会社新開拓に入社をされました。
東京で「朝倉先生の下で仕事をさせてください」という話があって「東京に単身赴任させてください」と申し出がありました。
「いや、あなた結婚しているですよう」「主人は説得しました。朝倉先生と一緒に東京で仕事をさせてください」と。
そういう申し出を聞き、こんなにやる気がある人がいるのであれば、名古屋に支店を作ろうということで、名古屋に支店を作りました。
たった一人で名古屋支店で、その支店をどんどんどんどん大きくして、リーダー、主任、係長、課長、次長、部長、全てのタイトル、常務だけはタイトルを取っていないんですが、執行役員から取締役に、そしてコロナの一番大変な時に専務取締役に、副社長、そして現在は株式会社新開拓の代表取締役社長に就任してくれました。
私は、20年間の経営者人生でした。
そして、今は株式会社新開拓の代表取締役会長として、昨年12月26日から企業研修をスタートすると決め、今は講師として仕事をさせていただいていますが、事業承継、事業を継承するというのは大変なことなんです。
そして牧野紀子は、19年半、年末年始しか休まず、これまで誰よりも一生懸命仕事をし、誰よりも会社に貢献をしてくれました。
月に10回以上研修をし、部下を育成し、指導し、そして最終的には全てのタイトルをゲットし、社長に就任した牧野こそ、TSL塾生4,000人いる中で、ある意味、最も印象に残る塾生の一人です。
塾生の未来を心から応援する、塾生たちを見守り、私は主催として、これから先も全力投球でサポートをしていく。
そんなことを心から誓うことができた長瀞への旅、牧野と一緒に過ごせた時間、もう相馬灯のようにいろんな思い出がよみがえってきたんですね。
私が名古屋駅に夜遅く到着した時も、改札口で待ってくれてたり、ホテルに着いたら差し入れが届いていたり、遠方のホテルに着いた瞬間にホテルスタッフの方が感じよくお出迎えしてくださったり。
そのあり方は、全て裏舞台で牧野が段取りをしてくれたからこそなんですね。
今回、ダイヤモンドクラブの懇親会に参加してくださった方々には、そのことも伝えましたが、人に尽くす心、相手を思いやり、相手を大事にする心を形にできる人は、そうそういるものではないんです。
私は、今回この2日間、ダイヤモンドクラブにて塾生と過ごし、牧野紀子社長のことを語り、そして、見山敏先生が企画してくださった長瀞への3人旅を通し、牧野社長とのいろんな思い出、当然、けんけんがくがくでぶつかることもなかったかというと嘘になります。
だからこそ、本当に大事なことに気づかせていただいたんです。
感謝の心を忘れてはならない。
私は、エゴが強かったなって。
うぬぼれてはならない。
慢心してはならない。
おごってはならない。
謙虚さを忘れてはならない。
そんなことを心から感じた今回の旅でした。
企画してくださった見山敏先生、ありがとうございます。
そして牧野社長、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
そして、これからも株式会社新開拓のこと、よろしくお願いします。
本当に、生きててよかった。
そう思えた一日を過ごさせていただきました。
心よりお礼申し上げます。