Voicyリスナーの皆様、今日は10月27日月曜日。
今から3年前の2022年10月27日に、初めて西任暁子先生とVoicyフェスにて対談をさせていただきました。
日程見ると、ちょうどあれから3年が経ってるんですが、その後2024年の3月に公開セミナーというか、もう素晴らしい公開指導をされたことに対して、もうあまりにも感動し、Voicyでも語らせていただきましたが、覚えてくださっておりますですようか。
今回は西任暁子先生から大切なお知らせをいただき、そして是非ともVoicyリスナーの皆様にも紹介したいなと思って、Voicy配信をさせていただきます。
本日是非ともお付き合いくださいませ。
この本の出版を記念しての講演会が、実は11月2日日曜日、午前、出版記念講演会。
同日11月2日の午後は、講演内容を実際に体感できるセミナーもあります。
そして次の日、11月3日月曜日祝日は大阪にて午後、出版記念セミナーが開催されます。
このチャプターには、11月2日の出版記念講演会の申し込みができるページを案内させていただきますね。
東京では午前に講演会、午後にセミナーが開催。
翌日は大阪でセミナーの開催。
ぜひ皆さん、この情報もゲットしてくださいね。
本音に気づくというテーマを、温かい空気の中で深く感じられる時間になること間違いないです。
どうぞ皆さん、この機会にご自身の心と優しく向き合う時間を過ごしてください。
【オンライン&会場】西任暁子 出版記念講演会&セミナー『自分と相手の「本音」がわかる会話術』in 東京
西任暁子 出版記念セミナー in 大阪『自分と相手の「本音」がわかる会話術』
この書籍を読ませていただいて感じたことを、今日はVoicyにてお話をさせていただきます。
一言で、本音に気づくことで心が自由になる。
まあ、こうだなと思いますね。
今回、西任暁子先生からご紹介をいただき、早速書籍を注文し、一気に読ませていただきましたが、この本には「自分を好きになってほしい」という西任暁子先生の願いが込められています。
ページを開くと、まるで優しい声が心の奥に語りかけてくれるようです。
多くの人が、本音を言うことに少し怖さを感じています。
私もそうでした。
本音を言ったら嫌われるかもしれない。
この場の空気を壊したくない。
私だけが我慢すれば丸く収まる。
そうやって、つい「いい人」を演じてしまった。
私はそうでしたね。
ですが、その優しさの裏には、自分の本当の声を押し込めてしまう切なさがあります。
いやー、かつての私がそうでした。
人からどう見られるかを気にして、いつも期待に応える自分でいようと必死に頑張っていました。
八方美人で、やっぱりなぜか人に嫌われたくない。
やっぱり相手に嫌な思いをさせたくない。
そういう思いから、自分の本音をどうしても言えなかった。
これ私、自分に言われてるなぁと思ったんですね。
常にいい人でいなきゃいけない。
笑顔で人と接しなきゃならない。
強く見せなきゃならない。
リーダーだから弱さを見せてはならない。
経営者だからこそ、絶対にやっぱり凛としていなきゃいけない。
先生と言われる以上は、ちゃんとしなきゃいけない。
そういうふうに思い込みながら、本当は、いやー自信ないなぁとか、しんどいなぁとか、つらいなぁとか、苦しいなぁなんて思いながら、一人で泣いたこともあります。
ですが、泣いてる自分を認めるのが怖かったっていうのが、本心かもしれません。
こんな弱い自分じゃダメだと。
いつも自分を責めてばかりいました。
だからこそ、西任暁子先生の「本音を隠して生きる言葉、自己否定につながる」っていう言葉が、胸にズキンと深く刺さりました。
本音を言うことは、わがままではないんです。
むしろ、自分を丁寧に扱うことにつながります。
本音を大切にすることとは、自分を愛するということなんですね。
思い返せば、私自身の人生の転機は35歳の時。
2人の子供を連れて家を飛び出し、誰にも頼れず、最終的に経済力がない私は、一人で生きる道を選択せざるを得なかった。
寂しかったですね、本当に。
一人ぼっちになったことなんて、それまでの人生は一度もなかったです。
そんな私が、一人で生きる道を選択し、浴びるほどお酒を飲んで。
これはもう眠れないから、毎日毎日お酒を浴びるほど飲みましたね。
未来が見えなくて不安でいっぱいだった、あの頃。
32歳で離婚し、33歳、34歳、35歳、以前の会社、社員研究所に採用されるまでのことを思い返すと、本当にしんどかったですね。
やっとの思いで、35歳で、教育会社に営業職としてデビューできたことによって、本当に人生が変わりました。
自分自身の心の中にある本音、本心。
辛い、怖い、しんどい、誰か助けてほしい。
ですが、そんなことはやっぱり言葉にできませんでした。
弱音を吐いてはならない。
弱音を吐いてしまったら自分が壊れる。
そう思っていましたね。
もうあまりにもしんどくて、辛くて、涙が止まらなかった、そんなこともよくありました。
ですが、出会いによって私は人生が変わりました。
頑張りすぎている自分に気づいて。
気づいた時は入院していた時なんですが「もう無理しなくてもいいですよ」って、誰かが教えてくれたのか、自分の体が、そこにしっかりとシグナルを発信してくれたんですね。
入院していなかったとしたら、きっと私はこの世にいなかったかもしれません。
熱が40度を超え、それが2週間ぐらい続いても、病院に行くこともなく、自分がどこまで行ったら限界なのかもわからなかった。
そんな私がもっと早く、自分の本心や本音を人に言えたとしたら、もしかしたら違う人生を歩めたのかなと思いますが、今となっては、そういう自分が今を作っているんだな、ということを改めて感じます。
自分の本音に気づく。
自分の本心を相手に正しく伝える。
うまく伝えようとするのではなく、自分の本音、本心を、やっぱり伝えなければ相手に伝わらないですよね。
西任暁子先生はおっしゃいます。
どんな人の心の奥にも、思いやりと優しさがあると。
その通りだなと思います。
人は怒りや悲しみの奥に、本当は愛を持っているんです。
本音を見つめる勇気を持ったとき、その奥にある本当の意味での優しさに触れることができる。
それが人間環境を癒し、自分自身を解き放つ、第一歩になるのだと私は思います。
私もこれまで、20万人以上の方々と出会ってまいりました。
その90%は男性です。
企業研修がメインですから、実は今も80%、90%は、男性教育を担当させていただいております。
22年前、女性の真の自立を促進したくて、トップセールスレディ育成塾、TSLを開講しました。
そこから、4000名近い女性たちと出会ってまいりました。
ですが、本音を言えなかった自分が一歩を踏み出す瞬間に、人は驚くほど美しく変わるんです。
本音を言えるようになる。
自分自身の素直な思いを言葉に出す。
それによって、目の輝きが変わり、声のトーンが柔らかくなったり、笑顔が自然になります。
ありのままの自分を取り戻した瞬間、演じることをやめて、自分を受け入れられた時に、人は一番輝くのではないかなと思います。
Voicyリスナーの皆さん、もしも今、言いたいことがあるのに言えない。
我慢ばかりして苦しい。
本音を出すと嫌われる気がする。
そんな気持ちを抱えている方がいたら、安心してください。
本音を言うことは、誰かを傷つけることではないです。
それは、自分を大切に扱うこと。
そして、本音を受け止めてくださった人は、その人もやがて、自分自身の本音を、私たちに語ってくれるようになります。
63年間生きてきて、やっぱり、気づいたこと。
強く見せるよりも、優しく生きる方が、ずっと強いのではないかと。
強さというのは、涙をこらえることではなく、素直に涙を流せること。
強さとは、完璧であることではなくて、不完全な自分を愛せること。
強さとは、戦うことではなく、許すこと、認めること、そして、受け入れること。
本音で生きることは、優しい強さを育ててくれるのだと思います。
本音に気づくことで、心は自由になります。
こうあるべきという、鎧を脱ぎ捨てて、自分らしく、息をしていいんです。
そして、その自由は、あなたの周りの人たちの心にも、静かに、柔らかく、伝わっていきます。
西任暁子先生、本音に光を当ててくださるご著書を出してくださり、本当にありがとうございます。
このVoicyを聞いてくださっている皆さん、どうか今日という日を、本音の声に耳をすます時間にしてみてください。
私は本当はどう感じているのか。
私は本当は何を大切にしたいのか。
その問いかけを、どうか静かに自分に送ってあげてください。
きっと心の奥から、小さな声で聞こえてくるはずです。
「私は、私でいいんだよ」と。
その声こそ、あなたの本音です。
あなたの優しさ、そして、あなたの中にある深い愛。
本音とは、あなたの中で真実の声であり、人生を導く、羅針盤のようなものです。
どうか、これからの人生を、その声とともに歩んでください。
優しく、自由に、自分らしく。
今日も、Voicyリスナーの皆様の心に、静かな光が届きますように。
先ほども、ご案内させていただきましたが、「自分と相手の本音に気づく、会話術」の出版を記念して、西任暁子先生による、特別講演会が、開催されます。
西任暁子先生の、温かな語りを、生で聞ける貴重な機会です。
ぜひ、皆さん、体感してくださいね。
ぜひとも、皆さん、参加してください。
さっきの、チャプター欄には、11月2日 日曜日の案内を。
この、チャプター欄には、11月3日、大阪開催でのお申し込みページを掲載させていただきます。
ぜひ、チャプターをクリックして、中身を見てくださいね。
学んでください。
学びは一生。
一生学び、一生勉強です。
改めて思うことです。
今回、西任暁子先生の、書籍を、読ませていただいて、西任暁子先生が、「本音を隠して生きることは、自己否定につながる」というメッセージがあります。
本音を大切にすること、イコール、自分を愛することだと、説いていらっしゃいますが、私自身もかつて、いい人を演じ、期待に応えようと頑張りすぎていた過去を振り返りながら、泣いている自分を許した瞬間に、本当の自分に出会えたと思います。
本音を見つめることは、弱さではなく、優しい強さを育てること。
強さとは、涙を流せること。
ありのままの自分を愛せること。
そして、他者を許し、受け入れること。
本音に気づくことって、やっぱり大事だな、と思うんですね。
本音に気づくことで、自分を解き放ち、周りの人の心も柔らかくする、そんな力が出てきます。
「私は、私でいいんだ」と思える優しい時間を、この書籍を通して掴んでくださいね。
ぜひ、西任暁子先生による、出版記念講演会、セミナー、東京、大阪の案内も、見てください。
本音と優しさに出会う時間、多くの人に体感してほしいです。
西任暁子のじぶん発見ラジオ💡 ここ掘れ、ワンワン🐶🐶
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