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自分と相手の「本音」がわかる会話術  2025年10月27日



Voicyリスナーの皆様、今日は10月27日月曜日。

今から3年前の2022年10月27日に、初めて西任暁子先生とVoicyフェスにて対談をさせていただきました。


日程見ると、ちょうどあれから3年が経ってるんですが、その後2024年の3月に公開セミナーというか、もう素晴らしい公開指導をされたことに対して、もうあまりにも感動し、Voicyでも語らせていただきましたが、覚えてくださっておりますですようか。


今回は西任暁子先生から大切なお知らせをいただき、そして是非ともVoicyリスナーの皆様にも紹介したいなと思って、Voicy配信をさせていただきます。

本日是非ともお付き合いくださいませ。



今年の8月に出版されました西任暁子先生の「自分と相手の本音に気づく会話術」。

この本の出版を記念しての講演会が、実は11月2日日曜日、午前、出版記念講演会。

同日11月2日の午後は、講演内容を実際に体感できるセミナーもあります。

そして次の日、11月3日月曜日祝日は大阪にて午後、出版記念セミナーが開催されます。


このチャプターには、11月2日の出版記念講演会の申し込みができるページを案内させていただきますね。

東京では午前に講演会、午後にセミナーが開催。

翌日は大阪でセミナーの開催

ぜひ皆さん、この情報もゲットしてくださいね。


本音に気づくというテーマを、温かい空気の中で深く感じられる時間になること間違いないです。

どうぞ皆さん、この機会にご自身の心と優しく向き合う時間を過ごしてください。


【オンライン&会場】西任暁子 出版記念講演会&セミナー『自分と相手の「本音」がわかる会話術』in 東京

西任暁子 出版記念セミナー in 大阪『自分と相手の「本音」がわかる会話術』



それでは早速、私も読ませていただきました。

「自分と相手の本音がわかる会話術」

この書籍を読ませていただいて感じたことを、今日はVoicyにてお話をさせていただきます。


一言で、本音に気づくことで心が自由になる。

まあ、こうだなと思いますね。


今回、西任暁子先生からご紹介をいただき、早速書籍を注文し、一気に読ませていただきましたが、この本には「自分を好きになってほしい」という西任暁子先生の願いが込められています。

ページを開くと、まるで優しい声が心の奥に語りかけてくれるようです。


多くの人が、本音を言うことに少し怖さを感じています。

私もそうでした。

本音を言ったら嫌われるかもしれない。

この場の空気を壊したくない。

私だけが我慢すれば丸く収まる。

そうやって、つい「いい人」を演じてしまった。

私はそうでしたね。


ですが、その優しさの裏には、自分の本当の声を押し込めてしまう切なさがあります。

いやー、かつての私がそうでした。

人からどう見られるかを気にして、いつも期待に応える自分でいようと必死に頑張っていました。

八方美人で、やっぱりなぜか人に嫌われたくない。

やっぱり相手に嫌な思いをさせたくない。

そういう思いから、自分の本音をどうしても言えなかった。


これ私、自分に言われてるなぁと思ったんですね。

常にいい人でいなきゃいけない。

笑顔で人と接しなきゃならない。

強く見せなきゃならない。

リーダーだから弱さを見せてはならない。

経営者だからこそ、絶対にやっぱり凛としていなきゃいけない。

先生と言われる以上は、ちゃんとしなきゃいけない。


そういうふうに思い込みながら、本当は、いやー自信ないなぁとか、しんどいなぁとか、つらいなぁとか、苦しいなぁなんて思いながら、一人で泣いたこともあります。

ですが、泣いてる自分を認めるのが怖かったっていうのが、本心かもしれません。

こんな弱い自分じゃダメだと。

いつも自分を責めてばかりいました。


だからこそ、西任暁子先生の「本音を隠して生きる言葉、自己否定につながる」っていう言葉が、胸にズキンと深く刺さりました。

本音を言うことは、わがままではないんです。

むしろ、自分を丁寧に扱うことにつながります。

本音を大切にすることとは、自分を愛するということなんですね。



思い返せば、私自身の人生の転機は35歳の時。

2人の子供を連れて家を飛び出し、誰にも頼れず、最終的に経済力がない私は、一人で生きる道を選択せざるを得なかった。

寂しかったですね、本当に。

一人ぼっちになったことなんて、それまでの人生は一度もなかったです。


そんな私が、一人で生きる道を選択し、浴びるほどお酒を飲んで。

これはもう眠れないから、毎日毎日お酒を浴びるほど飲みましたね。

未来が見えなくて不安でいっぱいだった、あの頃。


32歳で離婚し、33歳、34歳、35歳、以前の会社、社員研究所に採用されるまでのことを思い返すと、本当にしんどかったですね。

やっとの思いで、35歳で、教育会社に営業職としてデビューできたことによって、本当に人生が変わりました。


自分自身の心の中にある本音、本心。

辛い、怖い、しんどい、誰か助けてほしい。

ですが、そんなことはやっぱり言葉にできませんでした。

弱音を吐いてはならない。

弱音を吐いてしまったら自分が壊れる。

そう思っていましたね。


もうあまりにもしんどくて、辛くて、涙が止まらなかった、そんなこともよくありました。

ですが、出会いによって私は人生が変わりました。

頑張りすぎている自分に気づいて。

気づいた時は入院していた時なんですが「もう無理しなくてもいいですよ」って、誰かが教えてくれたのか、自分の体が、そこにしっかりとシグナルを発信してくれたんですね。


入院していなかったとしたら、きっと私はこの世にいなかったかもしれません。

熱が40度を超え、それが2週間ぐらい続いても、病院に行くこともなく、自分がどこまで行ったら限界なのかもわからなかった。

そんな私がもっと早く、自分の本心や本音を人に言えたとしたら、もしかしたら違う人生を歩めたのかなと思いますが、今となっては、そういう自分が今を作っているんだな、ということを改めて感じます。


自分の本音に気づく。

自分の本心を相手に正しく伝える。

うまく伝えようとするのではなく、自分の本音、本心を、やっぱり伝えなければ相手に伝わらないですよね。


西任暁子先生はおっしゃいます。

どんな人の心の奥にも、思いやりと優しさがあると。

その通りだなと思います。

人は怒りや悲しみの奥に、本当は愛を持っているんです。

本音を見つめる勇気を持ったとき、その奥にある本当の意味での優しさに触れることができる。

それが人間環境を癒し、自分自身を解き放つ、第一歩になるのだと私は思います。



私もこれまで、20万人以上の方々と出会ってまいりました。

その90%は男性です。

企業研修がメインですから、実は今も80%、90%は、男性教育を担当させていただいております。


22年前、女性の真の自立を促進したくて、トップセールスレディ育成塾、TSLを開講しました。

そこから、4000名近い女性たちと出会ってまいりました。


ですが、本音を言えなかった自分が一歩を踏み出す瞬間に、人は驚くほど美しく変わるんです。

本音を言えるようになる。

自分自身の素直な思いを言葉に出す。

それによって、目の輝きが変わり、声のトーンが柔らかくなったり、笑顔が自然になります。


ありのままの自分を取り戻した瞬間、演じることをやめて、自分を受け入れられた時に、人は一番輝くのではないかなと思います。


Voicyリスナーの皆さん、もしも今、言いたいことがあるのに言えない。

我慢ばかりして苦しい。

本音を出すと嫌われる気がする。

そんな気持ちを抱えている方がいたら、安心してください。


本音を言うことは、誰かを傷つけることではないです。

それは、自分を大切に扱うこと。

そして、本音を受け止めてくださった人は、その人もやがて、自分自身の本音を、私たちに語ってくれるようになります。


63年間生きてきて、やっぱり、気づいたこと。

強く見せるよりも、優しく生きる方が、ずっと強いのではないかと。

強さというのは、涙をこらえることではなく、素直に涙を流せること。

強さとは、完璧であることではなくて、不完全な自分を愛せること。

強さとは、戦うことではなく、許すこと、認めること、そして、受け入れること。

本音で生きることは、優しい強さを育ててくれるのだと思います。


本音に気づくことで、心は自由になります。

こうあるべきという、鎧を脱ぎ捨てて、自分らしく、息をしていいんです。

そして、その自由は、あなたの周りの人たちの心にも、静かに、柔らかく、伝わっていきます。


西任暁子先生、本音に光を当ててくださるご著書を出してくださり、本当にありがとうございます。


このVoicyを聞いてくださっている皆さん、どうか今日という日を、本音の声に耳をすます時間にしてみてください。

私は本当はどう感じているのか。

私は本当は何を大切にしたいのか。

その問いかけを、どうか静かに自分に送ってあげてください。


きっと心の奥から、小さな声で聞こえてくるはずです。

「私は、私でいいんだよ」と。

その声こそ、あなたの本音です。


あなたの優しさ、そして、あなたの中にある深い愛。

本音とは、あなたの中で真実の声であり、人生を導く、羅針盤のようなものです。

どうか、これからの人生を、その声とともに歩んでください。

優しく、自由に、自分らしく。

今日も、Voicyリスナーの皆様の心に、静かな光が届きますように。


先ほども、ご案内させていただきましたが、「自分と相手の本音に気づく、会話術」の出版を記念して、西任暁子先生による、特別講演会が、開催されます。

西任暁子先生の、温かな語りを、生で聞ける貴重な機会です。

ぜひ、皆さん、体感してくださいね。

ぜひとも、皆さん、参加してください。


さっきの、チャプター欄には、11月2日 日曜日の案内を。

この、チャプター欄には、11月3日、大阪開催でのお申し込みページを掲載させていただきます。

ぜひ、チャプターをクリックして、中身を見てくださいね。

学んでください。

学びは一生。

一生学び、一生勉強です。



改めて思うことです。

今回、西任暁子先生の、書籍を、読ませていただいて、西任暁子先生が、「本音を隠して生きることは、自己否定につながる」というメッセージがあります。

本音を大切にすること、イコール、自分を愛することだと、説いていらっしゃいますが、私自身もかつて、いい人を演じ、期待に応えようと頑張りすぎていた過去を振り返りながら、泣いている自分を許した瞬間に、本当の自分に出会えたと思います。


本音を見つめることは、弱さではなく、優しい強さを育てること。

強さとは、涙を流せること。

ありのままの自分を愛せること。

そして、他者を許し、受け入れること。

本音に気づくことって、やっぱり大事だな、と思うんですね。

本音に気づくことで、自分を解き放ち、周りの人の心も柔らかくする、そんな力が出てきます。


「私は、私でいいんだ」と思える優しい時間を、この書籍を通して掴んでくださいね。

ぜひ、西任暁子先生による、出版記念講演会、セミナー、東京、大阪の案内も、見てください。

本音と優しさに出会う時間、多くの人に体感してほしいです。


西任暁子のじぶん発見ラジオ💡 ここ掘れ、ワンワン🐶🐶


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