昨日10月19日日曜日は、午前9時30分から「7つの力」LIVE講演会並び、TSL特別無料説明会を開催しました。
そして午後1時からは、TSLオンライン版TSL第15期の4回目の研修でした。
今回の特別講師は、井上敬一先生。
塾生の皆様のアウトプット、フィードバック、素晴らしいなと思いました。
たくさん紹介したいし、皆さんにどんなフィードバックがあったのかということもお伝えしたいなと、心から思うようなメッセージがブワーッと流れていました。
そしてそのコメントに対して、また返信メッセージをくださる塾生たちの温かいコミュニティ、そして学びを深めようとする仲間同士っていうのは、やっぱり素晴らしいなと心から思いました。
チャプターを変えて、私が井上敬一先生から学ばせていただいて、どういう所感を持ったのかということも含めてシェアできたらなと思います。
井上敬一先生のお話は、何回聞いてもやっぱりいい話だなと思いますね。
そんな中、今日は「営業とは人を幸せにする愛の行為」というテーマでお話をさせていただきます。
井上敬一先生の学びを通して。
今日のVoicyでは、私が今心の底から信頼し、そしてこれからの人生の指針をもう一度見つめ直すきっかけをくださった、井上敬一先生の学びを通して感じたことを、Voicyリスナーの皆様に心を込めてお話したいと思います。
その力は決して押す力ではなく、静かに人の心を動かす力です。
華やかなパフォーマンスではなく、深く、優しく、温かく、心の奥に届いてじわじわと人を変えていく。
そんな不思議な力が、井上敬一先生の言葉にはあります。
私を含め、TSL「トップセールスレディ育成塾」塾生たちはみんな真面目です。
そして一生懸命ことに当たろうと、もう本当に頑張っている人たちが多いんですね。
そんな中「肩の力を抜いてリラックスして僕の話を聞いてください」と、冒頭にお話をされるメッセージも優しさの表れですよね。
井上先生がモテる理由がよくわかります。
井上先生が語られたお話の中で、特に私の心を大きく揺さぶったメッセージは「営業とは相手の心の振り子を揺らす仕事」という言葉でした。
人は頭ではなく、心で動きます。
理屈ではなく、感情で決断をします。
だからこそ、営業とは心の仕事。
どれだけ論理的な説明をしたとしても、どれだけ完璧な提案書を作ったとしても、その目の前の人の心が動かなければ、行動したことにはつながらないんです。
では、どうすれば人は動くのか。
井上敬一先生はこうおっしゃいました。
人が動くのは「ええやん」と「やばいやん」の2つ。
希望か不安か、期待か危機感か、人の感情の振り子が大きく揺れるとき、人は初めて「よし、やってみよう」と決断します。
ですが、希望だけを語る営業は甘い。
「いい話だね」で終わってしまう。
逆に、不安ばかりを煽る営業は怖い。
心が離れてしまいますよね。
不安ばかり煽るような営業は、私、大っ嫌いです。
本当に嫌ですね。
だからこそ大切なのは、快と不快の両方を誠実に伝えること。
夢を見せるだけではなく、現実を一緒に見つめ、そしてその先に希望を灯す。
この「快 → 不快 → 快」のリズムこそが、人を動かす黄金の法則だと、先生は教えてくださいました。
これ、何回聞いてもその通りだなと思いますね。
例えば、お客様の未来を想像してみる。
こうなったらもっと幸せになれる。
でも、このままだと少し危ないかもしれない。
その両方を真心で伝えることができる人。
その人こそ本物の営業ではないでしょうか。
なぜなら、相手を信じているからこそ、耳の痛いことも伝えられます。
井上先生はこんなふうにもおっしゃいました。
営業とは、上から指導することでも、後ろから押すことでもない。
横に立って、一緒に未来を描くこと。
横に立つ、横に並ぶ。
これ、素晴らしい言葉だなと思います。
同じ方向を見る。
これは恋愛においても、とても大切なことですね。
お客様に対する接し方、営業と恋愛ってとても似ていると私は思います。
横に立つ、同じ目線で前を向く。
お客様の隣に座り、一緒に考え、一緒に悩み、一緒に未来を信じる。
そんな姿勢が、営業という仕事を「売る行為」から「支える行為」へと変えていきます。
実は、井上敬一先生がこの話をされたとき、私の心の中に、過去の多くの出会いが浮かびました。
お客様と一緒に泣いたとき、契約ではなく人生相談を受けた日、そして感謝の手紙をいただいたとき、そのすべてが、営業という仕事の本当の意味を教えてくれた瞬間でした。
私は、営業職に身を置いて、本当に良かったなと思います。
営業は可能性のある芸術、自分磨きの旅。
営業職に身を置かなかったとしたら、今日の私はないです。
井上先生は、ご自身の原点も語ってくださいました。
先生のご両親のこと、そして、なぜホストの道に歩まれたのか。
そして、最後には、保険の営業の2人のパターンのことをお話しいただきましたが、やはり、私たちは、どんな人から物を買いたいのか、それって大事だなと、改めて感じさせていただきました。
井上先生がおっしゃる言葉の中に「応援される人とは、先に人を応援できること」「最も人を応援する人が、最も応援される人」、私もそう思います。
最も人を応援する人が、最も人から応援される人。
応援ビジネスって、素敵ですよね。
自分さえ良ければいいという、利己的ではなく、相手のために何ができるのか、どうすれば相手が喜んでくださるのかを、真剣に考えながら、行動に移せる。
そんな自分を目指していきたいなと、今一度思いました。
売上は、喜ばせる力の結果。
どれだけの人を笑顔にできたか、どれだけの人を幸せにできたか、どれだけの人に希望を渡せたか、その積み重ねが、成果として現れます。
数字は結果です。
でも、心こそが原因なんです。
営業とは、数字を追う仕事ではなく、人を喜ばせる生き方、そのものではないか、ということを教えていただきましたが、本当にその通りだなと思います。
営業という仕事を通して、私はどれだけ多くの人に出会い、どれだけ多くの人から愛をもらったのか、その一つ一つの出会いが、私自身を育ててくれました。
35歳の時、初めて対面営業の世界に入りましたが、28年前に出会ったお客様とのご縁も、未だに続いています。
その当時の社長は、もう88歳、89歳、85歳と、年齢層は高くなられましたが、それでもご縁がつながっている、ということが何よりも嬉しいです。
私は、営業という仕事を、人生の中で一番誇れる仕事だと胸を張って言えます。
営業とは「人を動かす仕事」ですがもっと深く言えば「人を幸せに導く仕事」です。
愛を持って寄り添い信じて伝える。
そのすべての瞬間が愛の表現、そして人生の祝福です。
ですから、私は今日もこの言葉を胸に刻みます。
私は、人を幸せにする営業をする。
私は、愛のある言葉を届ける。
お客様の笑顔の中に、自分の生きる意味がある。
だからこそ、これからも私は、人を幸せにする営業を続けていきます。
井上敬一先生、ありがとうございます。
井上敬一先生の言葉が、私たちの心を動かしてくれました。
そして営業という仕事を、愛の道へと導いてくださいました。
営業とは、人を幸せにする愛の行為。
今日も、あなたの優しさが誰かの勇気になりますように。
そして、あなたの一言が、誰かの人生をそっと明るく照らしますように。
人生そのものが、自分を売るという点においては、すべての人が営業です。
営業は、物を売るから営業ではないんです。
お酒も、どこで飲むか以上に、誰と一緒に飲むかによっては明らかに味が変わります。
旅もそうですね。
どこに行くか以上に、誰と一緒に行くかによっては楽しみが変わります。
TSL塾生の、フィードバック、アウトプット、素晴らしかったです。
いやー、これがグループ内だけの共有というのが、もったいないと思うような、そんなメッセージが山ほどありました。
ありがとうございます。
井上敬一先生のお話を聞いて、改めて応援文化を広めていきたいなと思いましたね。
いいものを、世に広める。
いいものはいい。
一人でも、多くの方に紹介したい。
こういうのって、大事だと思うんですよね。
本当に、大切だなと思います。
私は、Voicyリスナーの皆様にも、TSL塾生にも、鴨頭さんのオンラインサロンに入って、鴨Bizに入って、勉強してほしいと思って告知をしましたが、やっぱり塾生たちが学んで、もっともっと聡明になり、周りから愛されるということって、本当に素晴らしいことだと思うんですね。
合わせて、このVoicyを聞いてくださっている素敵なリスナーの方々が、より一層学びを深め、豊かな人生を歩んでほしい、そんな思いは、私本当に変わりません。
企業研修を通して巡り合った方、クライアント様にも、自分自身が受けていい研修はどんどん進めました。
以前の会社、社員教育研究所の営業時代も、他社の研修を進めたらお客様が驚かれていましたが、私はやっぱり、いいものはいいと。お客様のために何が一番いいのか。
教育会社も、それぞれの特質があります。
最も得意分野を、最も活かせばいいと思うんですね。
だからこそ、その一番いいものをお客様に提供、提案する。その価値観は昔も今も変わらないですね。
ライバル会社に何で紹介するんだと。
関係ないですよね。
今も「株式会社新規開拓、競合どこですか?」と聞かれても「ありません」と言います。
それぞれの、やっぱり会社にはそれぞれの魅力があるからですね。
そんなことを、私は考えさせていただきました。
ちょっと、ふと思ったことを、今声に出して伝えさせていただきます。
い
いものはいいんですよ。
紹介しましょうよ。
いいものをお互いに紹介し合う。
応援文化、いいじゃないですか。
独り占め、それはあんまりよろしくない。
分ければ、余ります。
奪い合えば、足りなくなります。
分け合えば、余る。
奪い合えば、足りない。
分け合いましょうよ、みんなで。
以上。
応援といえば、来年2026年5月19日、日本武道館で鴨頭嘉人さんが、単独ライブを開催されます。
そして、今回なんと、私たち朝倉千重子コミュニティのメンバー限定で、特別チケットを、ご用意いただきました。
パチパチパチパチ。
このチケットは「朝倉千重子の、鴨頭さん武道館応援LINE」という公式LINEに登録すると購入できるようになっています。
登録してくださった方には、コミュニティメンバー同士で、一緒に盛り上がれる「朝倉千重子コミュニティ専用ブロック席」を、特別にご用意いただけるとのことです。
そして、ありがたいことに鴨頭嘉人さんご本人から、このVoicyを聞いている皆様に向けて、熱いメッセージをお預かりしております。
**鴨頭嘉人さんからのメッセージ**
皆さん、こんにちは。
鴨頭嘉人です。
僕はこれまで15年間、講演家として全国を回り、そしてYouTubeでは、12年間伝えることを通じて生きてきました。
でも、今回の武道館ライブは、そのどれとも違う挑戦です。
講演でもなく、セミナーでもなく、音楽という新しい表現で人の心に火をつける挑戦。
正直、怖さもあります。
でも、今、僕はこの怖さの中にこそ、生きる意味があると感じています。
「もう歳だから」とか「今さら無理だよ」そんな風に、自分の可能性を閉じてしまう人が一人でも減ってほしい。
だから、僕は、自分の体ごと使って「挑戦に年齢制限はない」ということを証明したい。
それが、僕が武道館に立つ理由です。
そして、今回の挑戦を、僕が心から尊敬している、朝倉千重子先生のコミュニティの皆さんと、一緒に分かち合いたい、そう思っています。
このチケットを、手にしてくれた皆さんは、同じブロックで仲間と一緒にライブを楽しめます。
その空間で、僕は生きる勇気と希望を全力で届けます🔥
人生の新しい一歩を踏み出す瞬間を、ぜひ見届けてください。
会場で、全力でお待ちしております。
鴨頭嘉人 🩷
もう皆さん、これは応援しない理由がありません。
ぜひみんなで、鴨頭嘉人さんの挑戦を応援しましょう。
この、VoicyのチャプターのURLから「朝倉千重子の、鴨頭さん武道館応援LINE」に登録して、一緒に、鴨頭嘉人さんの武道館挑戦の奇跡を見届けましょう。
皆さん、応援しましょうね。
以上





