Voicyリスナーの皆様、本日は素敵な方をご紹介させていただきます。 11月1日、トップセールスレディ育成塾オンライン版第15期に、特別ゲスト講師をお呼びしました。 その方は、NHK元エグゼクティブアナウンサーである村上信夫先生です。 村上信夫先生のお顔を見ていただくと、皆さんすぐにわかってくださると思いますが、村上先生は実は1953年生まれ、見た目はどう見てもそのお年には見えない。 もうね、10歳以上年下に見えますね。 実年齢よりも若く見えます。 年齢は単なる数字ですから、見た目が全てですよね。 1977年にNHKに入局されて、NHK時代は「おはよう日本」「ニュースセブン」「ラジオビタミン」などの数々の番組で、言葉のぬくもりを届けられた方です。 ニュースを読むその声がまっすぐで誠実で、まるで言葉に祈りを込める、そんな方です。 私は以前からずっと、村上信夫さんは素敵な人だなと思っていました。 そんな中、2020年3月9日、初めて村上信夫さんとお会いする機会がありました。 紹介してくださった方は、元リッツカールトンホテル日本支社長の高野信夫さんです。 高野信夫さんがご紹介してくださる方は毎回素敵な方ばかりなんですが、どなたとお会いできるのかもわからないまま、3月9日に初めて村上信夫先生とお会いしましたが、もう心の中でジャンプしてましたね。 「わー素敵!」「NHK元エグゼクティブアナウンサーとこうやってリアルでお会いできるなんて、なんて嬉しい!」 そこからご縁がスタートし、村上信夫先生が主催してくださっている会に、何度か参加をさせていただきました。 「大人の寺子屋 次世代継承塾」も主催されていますが、また本当に素敵なお話を毎回ゲストの方々含め、してくださるんです。 先生の著書には「 人は、ことばで磨かれる 」「 嬉しいことばが自分を変える 」などがありますが、そのタイトルそのものも、まさに村上信夫先生、人生そのものだなと思います。 言葉を磨くとは自分を磨くこと、言葉を育てるとは人の心を育てること。 まさに村上信夫先生は「言葉の人」だなと思います。 見た目も優しいですが、声がまた優しいんですよ。 全国で「嬉しい言葉の種まき」を続けておられますし、どんな人にもどんな場でも「ありがとう」という言葉を丁寧に届けてくださいます。 将棋が趣味ということで、2段の出前だそうですよ。 ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...