あっ!...ここミスしてた...
ペンネーム:睦月さん 30代 女性からです。
朝倉先生、いつもVoicyを聞かせていただいております。
1つ先生からアドバイスをいただきたいことがあり、ご相談させていただきます。
それは、「何度チェックしても不安が拭えない」ということです。
お恥ずかしい話ですが、私はもともと誤字脱字が多く、お客様へのメールなどでもよくミスをしてしまいます。
自覚はあるので、必ず2回、3回と読み直しチェックをするのですが、何度読み返しても「もう大丈夫!」という確信が持てずにずっと不安です。
結果的に何度も確認してしまうため、その確認作業に時間をかけすぎてしまいます。
かと思いきや、散々チェックしたはずなのに思いもよらないところでミスをしていたりすることもあり、また「もっと確認しないと」という気持ちが強くなります。
私はどういう風にすればいいのでしょうか?
・ミスをしないように自分の気のすむまで徹底的にチェックする
・不安があろうがなかろうが、2回、3回など予め決めた回数でやめる
朝倉先生は、ミスを防ぎかつ効率的に仕事を進めるためにどのような工夫をされていますか?
はい!
睦月さん素敵な質問をありがとうございます。
この質問の答えは実は簡単です。
何をするか?
Voicyリスナーの皆様もどうすればいいと思いますか?
実は私も誤字脱字が多く、何回も読み返して「完璧!」と思っても、結果的に「あっ!...ここミスしてた...」ってことがあるんです。
自分の目で見るって言うことは、やはり完璧なんかないんですね。
でこれは第三者にチェックをしてもらうって言うことも出来るんですが、第三者にチェックしてもらおうとなると、人の手を借りることになります。
人の手を借りないでミスを防ぐ方法があるんです。
さてどうすればいいと思いますか?
チッチッチッチッチッチッチ~ン!
答えは出ましたでしょうか?
はい!声に出して読むんです!
声出して読む!
指先確認と同じように、目で一文字一文字読んでいても、やっぱり漏れが生じます。
声に出して読むんです。
ぜひ自分が書いた文章を声に出して読んで、そこに間違い誤りがないかって言うことを確認してください。
指先確認をバカにしてはならないと同じように、声に出して読むことを間違えてはならない。
以前メルマガを配信する際に、メルマガ担当責任者と私とのメールのやり取りが何度もあって、最後に私が彼女に言ったのは「最後は絶対に声に出して読んで下さい。声に出して読んで問題なかったら送って下さい!」と言ってました。
それによって、誤字脱字、ミス、漏れ、変な日本語が大きく減りました。
ぜひ参考にして下さいね!
よろしくお願いします。
それでも未だに「完璧だ!」と思っても、誤字脱字漏れが出てきますからね。
ぜひ何度も何度も繰り返しながら、時間をどんどん短縮して欲しいんです。2回3回チェックするのが当たり前にするんではなく、声に出して読んで下さい。
声に出して読むと間違いは探しやすいです。
以上です。
参考になりましたでしょうか。