
昨日のボイシーでは、AI時代に必要とされる人・されない人、残る人・残らない人、このテーマでお話をさせていただきました。
想像力豊かに未来に対する思いやりを持つ。優しさ、目の前のお客様にどのように喜んでもらえるのか、そんなことを真剣に考えられるのも、人工知能ではなく、AIではなく、人間なんです。
マネジメント、クリエイティブなお仕事、お客様との接客、教育、そして部下育成。
こうした人の力が結果を左右する分野というのは、人工知能では置き換えられない部分です。
だからこそ人、人によって違いが出る時代に、これからはなるんです。
今、私が読ませていただいたこのメッセージは、昨日私がボイスで配信したメッセージを、べっくさんが短い言葉でまとめてくださってるものです。
チャプター欄に写メを撮ったものをアップさせていただきます。
ぜひ皆様もご覧いただければなと思います。
毎回毎回、Voicyを文字起こしブログとして掲載してくださってるべっくさん。
素晴らしいサムネイルも作っていただき、私たちが読みやすく、そしてこの文字起こしを読みながら耳で私のボイスを聞けるように、創意工夫を常に重ねてくださっております。
こういう仕事ができる人が、私は、どんな時代になっても周りから愛され、重宝され、残っていかれる方ではないかな、と思うんですね。
残っていくというよりは、こっから先、63歳のべっくさん、100歳人生を歩むにあたって、時代の先駆者的な役割を担われること間違いないと、私は思っております。
いつも本当にありがとうございます。
昨日は静岡県内10店舗の藤井接骨院グループにて、5回にわたる研修の最終回を担当させていただきました。
第1回目から受講生の3活性が本当に素晴らしくて、第4回目に5回目の最終回のメニューを前倒しで提供できるほど、ものすごい勢いと素晴らしい吸収力で参加をしてくださいました。
本当に素晴らしいなと心から思いました。
受講生のキラキラ輝く目、そしてもう何と言っても成長する姿は美しい。
中村社長もそのようにおっしゃってましたが、私も全く同感です。
成長するお姿は本当に美しい。
中村哲也社長は、昨日の最終回も3時間ずっと立ちっぱなしで受講生を見守ってくださっておりました。
藤枝に送り迎えありがとうございます。
本当に私、毎回毎回皆様とお会いできるのを本当に楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
出会いをいただいたご縁のきっかけは、昨年2024年10月2日、西田文郎先生とのコラボ講演会に中村社長がご参加してくださり、そして偶然にも懇親会で中村社長が私の右隣に座っていただき、そこからご縁がつながり、今回5回にわたるトップセールスプログラムを私が担当することになりました。
2000年の設立以来、体への負担が少ない施術が評判を呼び、1日の来院者数100人超えの行列ができる接骨院になる。まあ、すごいなと思うんですよね。
そして本当にスタッフ一人ひとりの未来のために、今回の研修をご導入くださり、もう何よりも、受講生のキラキラ輝く目、学びたいっていう意欲。
昨日、最終回で正直に「最初はどんな印象でしたか?」っていうことも本音でお答えくださいということを、何人も全員に聞いたんですが、「いやー、最初はもうびっくりしました」とか、「いや、自分は元々YouTubeを見てたので、ある程度覚悟ができてました」とか、「いや、今までこんな厳しい研修は初めてです」とか。
だけど、「これは全て愛がある、朝倉先生が自分たちにやっぱりこれを伝えたい思いが伝わって、本当に楽しみで仕方がなかった」とか、最後はめちゃくちゃいいこと言ってくれたんですね。
まあ、1回目、2回目は逃げたかったと思いますよ。
私が逆の立場でも、「いや、何でこんなに声出さなきゃいけないんだ」とか、「基本動作にどれだけ時間を有するのか」、「360度回転の接客7大用語にはどんな意味があるんだろうか」とか、いろんなこと感じたと思うんですね。
だけど、今は学校でも家庭でも厳しい叱責をしない時代になりました。
社会人になって初めて上司から怒られ、簡単に心折れる時代。簡単に心が折れるんですね。
ですが、今回の受講生も20代の先生たちが圧倒的で、30代の先生がお二人、40代の先生が3人と。
この先どんな活躍とどんな成長を遂げられるのかっていうことで、本当にワクワクした思いで最終回を終えることができました。
素直に真摯に学ぶ姿勢って大事です。本当に大事だなと思うんですね。
毎回毎回、研修を終えた後に必ず研修参加報告書を書いてくださるんですが、その報告書を読むのが私は何よりも楽しみでした。
個人目標を行動目標を2つ掲げ、今回の研修を受けた感想、心に残った言葉。
いや、本当に本当に素敵なメッセージを毎回毎回送ってくださっておりましたが。
人間関係とは不思議なもので、会を重ねるごとに情が芽生えるんですね。
そしていよいよ今回が最後だと思うと、何とも言えない寂しさと同時に、またこれから先、彼ら彼女たちが企業で大きく輝き、患者様たちに寄り添い、心を抱きしめ、そして素晴らしい施術をしてくださるんだろうなと思うと、やっぱりありがたいなって。
そういう無限の可能性を秘めた方々とご縁をいただける。
15時間という限られたお時間、1日も満たない限られたお時間の中で本当に大きく進化、変化していかれる姿を見ると、やっぱりすごいなあと思いますね。もう本当に、人の可能性は無限大。
今回、4回目の研修報告書を読ませていただきながらも、丁寧な手書きの文字で書いてくださってるお姿に、人となり、お人柄、人間性のあり方を感じることができました。
ご縁を大切にしたいなと思います。
結果も大切ですが、プロセスで手を抜かない、そんなあり方も大事ではないかなと思いました。
人が人に興味を持ち、そして「この人を大事に思う」「この人から買いたい」「この人から施術を受けたい」「この人じゃなかったらダメ」、そう思われるかどうか、っていうのは、やっぱり最終的には人柄、人間性が物を言う。
患者様のためにどれだけ思いを込めて施術ができるのか。
発する言葉一つ一つに相手に対する思いやりがあるかないか。
機械的にセリフを覚えたとしても、相手の心には届かない。
それよりも何よりも、いかに患者様のために、目の前のお客様のために、誠心誠意尽くすことができるのかっていうことが、何よりも大事ではないかなと思うんですね。
人工知能、AI時代。ですが、絶対に人工知能ではできない分野。
まさに今回の受講生がそうではないかな、ということを語らせていただきました。
誰が施術するのか。
誰が体をメンテナンスしてくださるのか。
誰が自分の肌に、自分の肩に、自分の体に触れてくださるのか。
それによって痛みが軽減したり、も一瞬で治った気になったり。
最終的にはやっぱり、心と心を通い合わせる。
自分が相手を好きになったら、相手も自分を好きになりますよね。
今回の受講生を見てると、本当に愛おしいなと思いました。
中村哲也社長がどういう思いで今回の方々を採用し、育成をされてるのかっていうことを、やっぱり経営者として感じることもでき。
そしてさらに今回の受講生の進化、成長、変化によって、より一層この富士接骨院グループ様が、より一層の輝きを、より一層のご活躍を、より一層大きく大きく患者様に好かれ、患者様から慕われ、そしてなくてはならない整骨院になっていかれると確信しております。
いや、本当に担当させていただきありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。