人は人として生きる以上、絶対に忘れてはならない大事なことがある。
私はそう思います。
一番しんどい時に助けてくださった方に対する恩は絶対に忘れない。
そして何があっても、恩送り、恩返しの人生を歩む。
両親が教えてくれたこと、何をこれから先の人生で教えなくてはならないのか。
そんなことを今、心から深く考えながらいろんな構想を練っております。
今日の鴨頭嘉人さんのVoicyをお聞きください。
私たちが貸切でイベントをさせていただいたこと。
今回は「おとな美サロン」メンバー限定の「おとな美BASE」を、YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROさんで開催させていただきました。
お客様を喜ばせるおもてなしの心とは何なのか。
何をすればお客様が一番喜んでくださるのか。
そして大事なことは何なのか。
ぜひ鴨頭嘉人さんのVoicy、しっかりお聞きいただければなと思います。
大人の品格、品性。
人を見て態度をコロコロ変える。
言ってることとやってること、思ってることが異なる。
これ全部バレます。
そんな甘いものではないですよね。
だからといって、最初から完璧な人なんかいないんですよ。
私はというと、ずるいこともいっぱいしました。
みっともないこと、恥ずかしいこと、消しゴムできせないこと、いろいろやりました。
ですが今は、少しは綺麗に生きていけるようになってるなぁと思えるようになりました。
63年間です。
この63年間を振り返った時に、本当に人に語りたくないこともたくさんあります。
ではここから先は、どういう人生を歩みたいのか。
やっぱり天に恥じない、祖先に恥じない、亡き良心に恥じない、お世話になった人生の大先輩に恥じない。
そんな生き様を私は心から選択していきたいと思います。
ぜひ今日の鴨頭嘉人さんのVoicyもお聞きください。
支えられて今がある。
6月1日で21周年を迎える株式会社新規開拓。
この21年間の歴史の中には、いろんな思いがあるんです。
昨日、とってもいいお話をお聞きしました。
ある定年退職をお迎えになられた男性が、子どもたちが通学している時の姿を見て、下を向いてとぼとぼとぼ歩いている小学生。
「なんで下を向いて歩いているのかな?」って。
そこに焦点を当て気になったその方は、ボランティア活動をしてみようということで、朝ご自身から子どもたちに挨拶をする、そこから始められたそうです。
自分から声をかけて「おはよう、おはよう、おはよう」。
ですが、子どもたちからなかなか返事は返ってこない。
それでも「おはよう、おはよう、おはよう」と。
そうすると何日か経って、子どもたちが小さい声で返してくれるようになった。
また引き続き「おはよう、おはよう、おはよう」と毎日毎日それを繰り返していき。
そして途中からは、この「おはよう」に返事をしてくれる子どもたちが増えてきたことを機に、今度はもっと子どもたちを元気にしようということで、今度は子どもたちとハイタッチをするようになったそうです。
とはいえ、もう定年退職を迎えた方と子どもたちがハイタッチをしたいかというと、なかなか難しかったそうなんですね。
それでも毎日毎日「ハイタッチ、ハイタッチ」とかって言ってるうちに、「ハイタッチおじさん」っていう名前でその方の存在がどんどん広まり、その後教育委員会、その場所でも様々なプラスアルファの効果が出たということで、まさに挨拶は利他の心の始まり。
子どもたちが下を向いて、トボトボトボトボ歩いてる姿を見て、「何かできないか」。
そして率先してボランティア活動をなさった。
「おはよう、おはよう、おはよう」。
挨拶は明るく、いつも爽やかに、先に常に自分から。
そしてその挨拶運動がどんどん広がっていき、今度は「ハイタッチ、ハイタッチ、ハイタッチ」。
「ハイタッチおじさん」っていう名前がつきながらも貢献ができるその姿。
もう頭に映像を鮮明に描きながらお話を聞かせていただきましたが、素敵なエピソードだなと思います。
私も周囲の方にさらに元気を与えられるような存在になるためにも、常に自分の機嫌は自分でとる。
いつも明るく元気に前向きに、好奇心を持って突き進んでいきます。
どうぞVoicyリスナーの皆様、これからも末永くよろしくお願いします。
よろしくお願いします。